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橋下発言に批判続々 ’ご町内の皆様 不要になりました。。’おい、回収屋 橋下もって行け!更新6/5

2013-06-05 | Weblog

橋下氏“奇策”不発で前途さらに多難 「大阪市長本来の仕事も進んでいない」

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が、慰安婦発言などで市政を混乱させたとして、大阪市議会の自民党会派などが提出した問責決議案は否決された。橋下氏は自身と維新の劣勢挽回のため、参院選と同日の「出直し市長選」という“奇策”を狙ったが、不発に終わった。混乱で注目を集める得意の展開に持ち込めず、橋下氏と維新の前途は厳しそうだ。

「議会の中で解決したこと。終わったこと」

橋下氏は30日夜の市議会終了後、記者団に「市民に信を問うつもりだったのか?」と問われ、硬い表情でこう語った。

問責決議案は、自民(17人)と民主系(9人)、共産(8人)の野党3会派が共同提出した。定数86人のなか、当初、維新と協力姿勢を取る公明(19人)が賛成して可決される見込みだったが、橋下氏の奇策を知り、「出直し市長選はマズイ。参院選が大混乱する」(幹部)と腰砕けとなり、大阪維新の会(33人)とともに反対に回り、否決された。

大阪のドタバタ劇は、中央政界にも波紋を広げた。

憲法改正などで維新との部分連合も視野に入れていたとされる自民党の石破茂幹事長は30日、BS番組収録で「そもそも、『維新こんにちは、公明さようなら』なんて考え方があるのか」と語り、公明党との連立は揺るがないと強調した。自民党内には、橋下氏の一連の言動などから、「連携はなかなか難しくなった」(党幹部)との見方が強い。

維新の国会議員団内でも意見が割れた。

「(出直し市長選は)橋下流の潔い判断だ。盛り上がるだろう」(小沢鋭仁国対委員長)という見方もあったが、「勝てばいいが、負けたらシャレにならない」(幹部)、「市長選になれば、橋下氏の慰安婦発言の是非が争点になり、逆風が吹き続けた」(若手)と冷ややかな声も。

政治評論家の浅川博忠氏は「橋下氏と維新の厳しい状況は変わらない。橋下氏は国政に関心が高いが、大阪都構想や市営地下鉄・バスの民営化など本来の仕事が進んでいない。市民の中に『期待外れ』という感覚が広がりつつある。維新としても、出直し市長選や橋下氏の参院選出馬という起爆剤がなくなった。維新離れはさらに進む」と語っている。


追加


 

追加:橋下氏にもうひとつの意外な批判「職場へ行け」「市の仕事しろ」

日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が慰安婦発言などで批判を浴びる中、インターネット上で橋下氏の“平日休み中の行為”がやり玉に挙がった。

橋下氏は発言の翌日、「公務なし」のため登庁せず自身の短文投稿サイト「ツイッター」で発言への批判に反論。そこにネットユーザーが反応し、かみついたのだ。

法律上、首長の勤務時間の概念はなく、平日に登庁しないケースも珍しくはないが、「市民生活への責任感が感じられない」と他の政党トップからも批判が飛んできた。登庁せずにツイッターでつぶやく“橋下流”は理解を得られるのだろうか。

 ■「職場行かんかい!」

 5月14日夜。ネット上には橋下氏を痛烈に批判する書き込みがあふれていた。

 「市の仕事をしろよ!税金泥棒か?」

 「ぐちゅぐちゅ言う前に職場に行かんかい!」

 「弁解はいいから仕事しろよ」

橋下氏が慰安婦発言や在日米軍への風俗業活用発言を行った13日以降、ネット上には「女性蔑視」や「政治家の発言として品位を欠く」といった批判が一気に噴き出したが、14日の書き込みはそれとは趣を異にしていた。

橋下氏は14日は公務なしのため登庁しなかったが、前日の発言への批判に対し100万人以上のフォロワー(読者)を持つツイッターで“反撃”を開始。一連の発言について真意を説明する一方、矛先をメディアにも向け、「朝日新聞は見出しで、僕が『現在も』慰安婦が必要だと言っているような書き方をしている。これは汚い」などと書き込み、1日の更新回数は約30回に及んだ。

■政党トップからも批判

橋下氏が登庁せずにツイッターを更新する行為に反応したのは、ネットユーザーだけではなかった。

公明党の山口那津男代表は15日配信の自身のメールマガジンで批判的な言葉を並べた。

「市長としての公務がないから登庁せず、言い訳のツイートをしまくっているというのも、市民生活への責任感が感じられない」

一連の発言に関するツイッター利用については、身内からも牽制(けんせい)球が投げられた。日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日、石原慎太郎共同代表が19日に名古屋市で行われた幹部会合で橋下氏に「ツイッターをやめるべきだ。言いたいことがあれば、きちんと論文にまとめればどうか」と提案したことを明らかにした。そういう石原自身も都知事時代には週に2・3日しか登庁しておらず、まじめに仕事はしていなかったようだが。

■特別職は「不定休」

地方公務員法などによると、特別職に位置づけられる首長には勤務時間の概念はなく、平日に登庁しないことは違反にはあたらない。

ただ、橋下氏の場合、平日に登庁しないスタイルは市長就任以降、とりわけ、国政政党の日本維新の会を率いる立場になってからは批判にさらされ続けている。

市民グループは昨年12月、維新代表代行(当時)の橋下氏が、衆院選に向けて全国各地で遊説し、市役所にほとんど登庁しなかったことについて、市長給与の返還を求める住民監査請求を起こした。

同団体は、衆院解散後に橋下氏が本格的に遊説を開始した昨年11月17日以降、行政の執行責任者としての義務を怠っていると問題視したが、市監査委員は「市長は特別職で勤務の概念にはさまざまな議論があることなどから、請求の要件を満たしていない」として却下した。

遊説期間中には市民からの抗議電話も相次いだ。しかし、橋下氏はその都度、反論している。

昨年11月28日夜、遊説先の青森県内で記者団に対し、「今日も朝から節電要請の文書をちゃんとメールでチェックして、担当者に返している。全く問題ない。『公務をおろそかにする』と言われるが、公務という言葉の使い方も変えなきゃいけないと思う」と切り返した。

衆院選後の12月28日の定例会見ではさらに旗幟(きし)を鮮明にした。

「僕が市長室に入って朝から晩まで机に座っているだけで評価してくれるんだったら、それでどんどん大阪が悪くなったら、それでいいんですかね」と逆に問題提起し、こうたたみかけた。「会議をどれだけやったか、市長室にどれだけ閉じ籠もったかということではなく、『大阪をちゃんと立て直してくれ』『大阪の問題を改善してくれ』というのが有権者の期待だ」

同じ会見の中で、参院選に向け、市長としての公務の時間の使い方について問われた橋下氏は「時間の割き方はぼくの自由。だめだったら有権者が落としてくれたらいい」と述べ、評価を委ねる考えを示した。

7月の参院選では再び各地での遊説も検討されており、橋下氏が市役所に姿を見せない日もあるとみられるが、橋下氏の“平日休み”はどこまで理解を得られるのだろうか。

「公務なし」のため、ツイッターで自身の発言への批判に反論していた橋下徹市長だったが、「市長の仕事をしろ」「職場へ行け」などと発言ではなく市役所に登庁しなかったことへの批判が浴びせられた


[この世の矛盾を背負う弱者たち] 力尽きたお母さん、その不運をセセラ笑う卑しい女議員(更新6/11)

2013-06-05 | Weblog

 


 力尽きたお母さん


大阪のマンション一室に 母子餓死か

5/24日午後0時40分ごろ、大阪市北区天満2のマンション3階一室で、管理会社の通報を受けた警察官が成人女性と性別不明の幼児の腐乱遺体を見つけた。大阪府警天満署は住人の母子とみて身元の確認を急ぐとともに、司法解剖して死因などを詳しく調べる。室内に冷蔵庫はなく、電気が止まっており、餓死の可能性もあるという。

同署によると、現場はワンルームタイプ。遺体に目立った外傷はなく、女性はほぼミイラ化し、3〜4歳ぐらいとみられる幼児の頭部は白骨化していた。死後数カ月は経過しているという。

2人は布団の上に並んで倒れ、女性はあおむけ、幼児は汚物が付いたタオルと毛布を上半身にかけられていた。女性は冬用のスエットの上下、幼児は厚手のトレーナーとオムツカバーをはいていた。玄関と窓は施錠され、物色の跡はなかった。

同じ住民が約10日前とこの日、「異臭がする」と管理会社に通報。社員がこの日、玄関を開けると遺体が見え、110番通報した。

昨夏から困窮か、役所に生活保護相談 

大阪・母子死亡大阪市北区天満2丁目のマンションで母子の遺体が見つかった事件で、母親が昨年7月、夫と3人で住んでいた大阪府守口市の役所に、生活保護の相談をしていたことがわかった。

守口市によると、母親の井上充代さん(28)は昨年7月4日、生活保護相談の窓口を訪ね、「これから生活が不安定になる。仕事が見つからなかったらどうすればいいか」と相談した。担当者は、仕事がなければ再度来るよう勧めたが、その後、連絡はなかった。

子の瑠海(るい)君(3)は、1歳半の乳幼児健診と2歳の歯科検診が未受診だった。市は繰り返し電話したが連絡が取れず、今年4月下旬、市の保健師が自宅を訪ねると夫がおり、「2人はどこに行ったかわからない」と話したという。

大阪の母子遺体 夫のDVで別居か 実家にも居場所伝えず孤立

大阪市北区天満のマンションで母子2人の遺体が見つかった事件で、母親の井上充代さん(28)は数年前に大阪府守口市に居住。このころに夫からDVを受けていたとみられ、その後夫と別居してマンションに移った。 少なくとも入居後は夫との接触はなかったが、住民登録はせず、広島県内の実家にも居所を知らせていなかった。室内から離婚届も見つかった。マンションは知人らの善意により、無償で借りていた。

2人は2月ごろに亡くなったとみられる。室内のクローゼットの取っ手には、カーテンを引き裂いて作ったロープが輪っか状にして取り付けられており、井上さんが無理心中を図ろうとしたとの見方もある

母子遺体発見の室内にメモ

大阪市北区天満2丁目のマンションの一室で24日、この部屋に住む母子の遺体が見つかった事件で、室内に「最後におなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね」という内容のメモが残っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。預金口座の残金は十数円だけで、府警は生活に困窮していたとみている。

親子は職業不詳の井上充代さん(28)と瑠海(るい)君(3)。捜査関係者によると、メモはガス料金の請求書の封筒に手書きされ、充代さんが書いたとみられる。2人は昨年10月ごろ、知人の紹介でマンションに入居した。室内に冷蔵庫はなかった。食べ物もなく、食塩があっただけだった。部屋の電気とガスは止められていたという。

2人は2月ごろ死亡したとみられ、府警は瑠海君が先に亡くなった後、充代さんも間もなく死亡したとみている


セセラ笑う女議員


6/11 追加記事:

埼玉県議会議員&自民党埼玉県支部連合会青年局長・田村琢実(たくみ)ブログ-「片山さつきを糾弾する!」

 

先に行われました「さいたま市議会議員補欠選挙(見沼区)」において、たかこ景さんの事務所での出来事であります!

選挙戦某日。。。応援弁士を頼んでもいないのに「応援に行ってやる!」との突然の電話から、たかこ事務所に訪れた「片山さつき」参議院議員。事務所に入るなり、事務所内を一望すると見る見る顔色が変化し「何で私の為書きが貼ってないの!」と激怒!「私の為書きを貼っていない候補者なんて応援できないわ!」と狂ったように怒鳴りちらし、事務所内はパニック状態に陥らせた。ちなみに、為書きとは「必勝祈願ポスター」のことで、「○○候補の為に、必勝を祈ります」的な意味合いで送るポスターであります。

事務所的には、送って頂いた為書きを忘れている可能性があったので、たかこ候補の事務所やら自宅やらを選挙中にも関わらず大忙しで探すことに・・・。このドタバタ騒ぎの途中、私が事務所に入ったところ事務所内は異様な空気でありました。

1時間半もの間探したのですが、その間「片山さつき」女史は「見つけるまで帰らない」と事務所内に居座り、「ド素人集団が・・・」「なんなのこの地域は・・・、だから長沼候補(市長候補)も苦戦するのよ!」などと暴言を吐く始末。たかこ選対の選対本部長である私は、「責任者として申し訳ない」旨謝ると、「あんたがだらしないから、見沼区は惨敗なのよ!」と市長選に絡み因縁を付けられたのであります。

その後、事務所スタッフで謝罪すると「では、帰る!」と言い出し見送る体制をとろうとしたとき、「せっかく来たから、選挙カーに30分だけ乗ってやるわ!」と言い出し、選挙カーに乗ることに・・・。慌てて選挙カーを準備し、運転手とウグイスのご協力のもと30分をやり過ごして頂き、見送ったという出来事がありました。

その後、ウグイスに聞いた話では、ベテラン運転手に向かって「あんた、道知ってるの!?大丈夫!?」「(東新井団地を指し)何この団地。人が住んるの!?」とマイクが入っている中暴言を連発するなど、散々だったとの報告を受けました。また、ボランティア中心で運営していた事務所は、片山さつきの散々の暴言のおかげで、お手伝いが減少するという異常事態を招いたのであります。

長々と記載しましたが、「応援」に来ているのか「邪魔」に来ているのか分からない始末であります。感情の赴くままに、怒鳴りちらし、暴言を連発する国会議員に、国民の生命と財産を預ける分けにはいきません。謙虚さの「け」の字も感じられない輩であります。また、地域には地域の特色がありますし、選挙もそれぞれの事務所や戦法で体制は違うものであり、一概に自分の価値観のみを押し付けるこのような輩に政治家を務める資格は無いと感じます。

また、そもそも、問題の根本的原因であった「為書き」でありますが、翌日の調査で「片山事務所」の配送ミスであったことが判明する始末。片山さつきの秘書に議員自身からの謝罪を要求しましたが、未だに連絡すらないところであります。更に後日聞いた話では、たかこ候補が村井ひでき衆議院議員の秘書であったことから、片山事務所から村井議員に連絡が入り「今回の一件について、片山議員に謝ってほしい」旨の連絡があり、財務省、そして、国会議員の先輩である片山女史に村井議員は謝罪を余儀なくされたと言います。

一連の出来事から、感じたのは『「片山さつき」に議員としての資格なし!』の一言であります。こういう輩が、大げさに言えば「国を滅ぼす」のであり、国会議員を即時辞職して頂きたいと思います。また、自民党も勘違いされないように、除名処分を行ってほしいと思います。今後も、片山さつきを糾弾して参りたいと思います!

 

 

記事:カネと権力を持つ片山さつき自民党議員のまことに貧しい人間観


片山さつき議員、生活保護受給者を貶めて曰く、「私は自力で大蔵省に入りましたよ」

これじゃ、愚劣な優等生のレベルだね。

「自力」も「大蔵省」もそこそこ結構だが、それが一体、なんぼのもんやの?

この種の卑しい誇りは、笑止です。

「自力で頑張った人と頑張らなかった人に差がつかなかったら、誰も頑張らない」( 片山さつき)

この決まり文句をまるでジョーカーでも切るように言う人が多くて、憐れです。

①そんなに「差」をつけたいか?そんなに「差」を大きくしたいか?

②生活保護受給者が「頑張らなかった」とどうして言えるの?

③「自力」で頑張らなくても、大きな資産に恵まれる人もいますね。

③「自力」ではない近頃の株高でウハウハ言っている人も少なくないね。

④片山さつき氏は小泉純一郎チルドレンとして、自己都合で「人生いろいろ」とうそぶくのかな?

貧富格差を正当化するために「私は自力で大蔵省に入りましたよ。…自力で頑張った人と頑張らなかった人に差がつかなかったら、誰も頑張らない」などと事柄の一面だけを言い張り、鬼の首でも取ったように思考停止する輩が、政治家にも、経済人にも、そして学者?にも結構いる我が国の現状。

嘆かわしい。

片山さつき元大蔵相主計官は極端なケースですが、彼女のように声高に議論未満の議論をする人の事を、フランスでは「まったく教養のない人ね」と言います。

片山氏は大蔵省からフランス国立行政学院に官費留学したようですが、何も学んでいませんな。

フランスで云う「まったく教養のない人ね」というのは、知識のない人ね、という意味ではありません。

そうではなくて、人間的な想像力や羞恥心を欠いている人ね、という意味です。

(注:la culture=文化、教養)

> どんなにおしゃれしても内面がこんな人キレイに見えないよ~。国会議員のバッジはずしてもらいたい発言多すぎ。弱者のことなんかちっともわかんない人だ【怒】!

> エリートなり選良なりの名称で呼ばれる層はこうであってはいけないという見本ですね 片山氏をここまで卑しくさせたものは一体何なのか興味が湧きました 

> 本当に、人間性の貧しい人だと思います。国家議員をしていて、そんなに社会的弱者に対する視線がさもしいとは!それこそ、きちんとお勉強してから発言をしていただきたいです。お勉強上手なだけが取柄なんだから。

> どんな親のもとに生まれるかで、人の一生なんて大きく変わります。生まれや育ちは誰も選べません。本人の努力だけでは克服できないことが沢山あります。「自力」を誇る片山さんは、自分はたまたま恵まれていたのだとは思わないのでしょうか。傲慢で想像力のない方ですね。

> 持論展開のためには、その為の理屈だけを言い続ける。そのようなバランスの悪い人物に国を任すのはいやですね。

> 大いに共感します。「自力で」などあり得ません。さらに、がんばる人とがんばらない人との二項対立なんて、貧しい人間観・・。がんばらないことの意味なんて思えないのでしょう。権力筋にそういう方々が多いとすれば、この国の「貧しさ」も頷けます。

> 差のいわゆる底辺の人がまともに生きられないから困るのに。

> 彼女らは他者への眼差しが欠けているように感じます。その前に片山さつきは事実の認識が屈折していますが。。。

> 性格の問題なんでしょうね?

性格というと、片山氏本人にはどうしようもない宿命のようですが、むしろ悪意に似た心の歪みへの迎合だと思い候。

> 堀茂樹@hori_shigekiさんのツイートにあったけどあのタイプの勘違いしてる成功者いるよね。「成功=努力したから」まではいいんだけど「成功した奴以外は努力してない」→「失敗した奴は怠けてた」まで暴走してっちゃうところ。成功しなかったことは努力しなかったことの証明にはならない

> 在日外国人を生活保護をあたえるのは、憲法違反です!韓国人も北朝鮮人も中国人も、出て行って欲しいです!なぜ、日本人が、なかなか受けられないのに!韓国人、中国人、北朝鮮人 

合法定住外国人も生活保護対象になり得るのは世界の常識。

怒る相手が違っています。

> 一般的に言って、人間は親から生まれ、親の庇護と影響の元で育つのですから、氏の言う意味での「自力」なるものは人間には成し得ません。この方は神にでもなったおつもりなのでしょうか。

> 片山さつきは、自分が恵まれた教育環境にいたことに気づかない大バカものですね。湯浅誠氏の本を読むといい。

> 結局、自説に都合の良い言説だけを取り入れ、都合の悪いものは排除するか無視する。まったく自己の発見も解体もない。…そもそも学問的態度が幼稚すぎると思います。

御意。

自己を揺り動かす事のない、知識とスキルを積み上げるばかりの学びはニセ物ですからね。

尤も、若手キャリア官僚が省庁に入って間もなく行く海外留学は、学問をしに行くわけではない。

私が聞き知っている限りでは、留学先で世界各国の官僚その他とのコネクションを作りながら、行政実務を少し学び、留学先の国の地方の役所等で暫くのあいだ実務体験をする、というのがせいぜいではないかな。

> 半世紀を超えてなお根付かない民主主義。上から下迄人任せの無責任体質。自立出来ない人々。どう為ればいいのでしょうか。

政治は倫理以前の営みゆえ、あるべき人間ではなく、あるがままの人間を受け入れ、理想の状態ではなく、マシな状態を目指すのが賢明と考え候。

> 病気や高齢はどんな人にも起こりうる、他人の痛みのわからない政治家はいらないRT承前)②生活保護受給者が「頑張らなかった」とどうして言えるの?③「自力」で頑張らなくても、大きな資産に恵まれる人もいます 

他人の痛みがわかるだけでは不十分だが、わからないのは論外。

> 人間的な想像力や羞恥心を欠いている人

> それ、日本の大衆にもほぼ全般的に当てはまるような気がしてならない。

まさにその「大衆」の典型が、楽天やユニクロやローソンの社長、JR東海の会長、大阪市長とそのお友達たち等です。

一般の日本人は彼らより遙かにマシです。

> 頑張りたくても頑張れない人の為に政治はある。と考える私は間違っているのでしょうか RT「自力で頑張った人と頑張らなかった人に差がつかなかったら…」( 片山さつき)

いや、そう考えるのこそが真っ当でしょう。

> 残念過ぎて…。私はいわゆる貧乏で大学には行けなくて働かなければならなかったので、よい環境があっても残念な人を見ると、ため息が出ます。残念な上に、品もない…片山さつき自民党議員は天に唾していると思います。「残念な」は婉曲語法ですね。
 
(文)堀 茂樹:1952年生、日本のフランス文学・哲学研究者、翻訳家、慶應義塾大学教授

片山 さつき:1959年生、埼玉県出身、東京大学法学部を卒業後、大蔵省入省。主税局調査課に配属され、フランス国立行政学院での留学を経て、女性で初めて主計局主計官に就任。

自民党の「生活保護プロジェクトチーム(PT)」のメンバーとして、お笑いコンビ・次長課長の河本準一の親族による生活保護費の受給を追及。自身のブログで河本の名前をあげて問題提起し賛否を集めたが、批判に対しては、河本の推定年収が約5000万円で弱者の受給とは別問題だとして反論した。

生活保護行政については、「大蔵省の厚労省担当主査だった頃からのこだわり」があると主張しており、具体案では、生活保護PTを通じて、法改正の柱に、(1)生活保護給付基準の10%引き下げ、(2)食費などの生活扶助、住宅扶助を現金給付から現物給付へ、(3)稼働層の自立促進、公的機関での採用等の就労支援対策、(4)過剰診療の防止などによる医療扶助の大幅抑制、(5)自治体の調査権限強化と財政圧迫への対応、の5つを挙げている。

片山さつき議員の前夫である舛添要一の実姉が生活保護を受ける際に、舛添が北九州市の扶養要請を断わった件]に関して片山は以下をツイッター上で発言。 『舛添元厚労大臣姉の受給、私とは23年前に離婚し、翌年私が再婚して片山姓になって私的交流断絶後の支給だそうですので、何の躊躇なく、追及させていだだきます』しかし、現時点で片山さつきが舛添要一を追求している事実は現在までのところ確認されていない。

2013年4月28日に在特会が埼玉県大宮でデモを行った際、在特会の会員による『片山さつき先生、飛び入りなう』がツイートされ、在特会のデモに片山さつきが飛び入り参加したということでネット上で炎上する騒ぎとなった。片山は在特会支部からマイクを受け取り対馬の仏像盗難を抗議に対するコメント等を行った。実際には片山は市長候補の街頭演説をしていて、そこに在特会のデモ隊が合流したのが真相。しかし、在特会からマイクを受け取って演説をした事を問題視する声も多い。 

夫は片山 龍太郎1957年生、実業家。クリスティーズジャパン、マネージングディレクター。元ジュリアーニ・パートナーズ在日代表、レナウン社外取締役。前産業再生機構執行役員、元マルマン株式会社社長、元カネボウ社外取締役。

(出典ウィキペディ 抜粋)


都議会選(6月14日) 自民党’極秘’世論調査(門外不出の内部資料)

2013-06-05 | Weblog

レポート:自民党極秘世論調査 都議選維新は1、2議席 自民は圧勝

2013.5.31


【東京都議会議員選挙 各党議席予測】

夏の参院選の前哨戦とされる、東京都議会議員選挙(6月14日告示、23日投開票)が注目されている。これまでも国政選挙の直前に何度か都議選が行われたが、投票傾向がよく似ているのだ。

自民党の極秘調査では、アベノミクスが期待される同党の好調は変わらないが、橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦・風俗業発言の影響で「日本維新の会は1、2議席」という壊滅的結果が出た。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が緊急リポートする。 

都議選を、ただの地方選挙と見るのは間違っている。東京は日本一無党派が集まり、流動人口の割合が高く、「有権者は地域の細かな問題には興味を示さず、国政上の争点や焦点などに投票行動を左右されやすい」(自民党選対幹部)からだ。

2009年の前回都議選で、自民党は過半数割れになり、民主党が第1党になった。約1カ月後の衆院選でも投票傾向はほぼ同じで、自民党が下野し、民主党が政権交代を果たした。このため、各党とも党首・幹部級を投入し、激しい選挙戦が展開されている。

こうしたなか、自民党が実施した世論調査=別表参照=が衝撃的な結果となった。自民党都連の国会議員が語る。

「自民党はあらゆる選挙区で優位にある。これは安倍内閣の高支持率から予想できたが、一方で維新の凋落がひどい。一時は『都議会第2党に手が届くか』といわれたが、当選は1、2議席という大惨敗予測だった」

同調査によると、定数127のうち、自民党は立候補を予定している57人のうち54人が当選圏内で56人まで行きそう。公明党は23人全員が当確。維新は他党から移籍した現職1、2人だけが有力。新人は全滅だった。

「昨年末の衆院選後も、維新の政党支持は東京で2ケタあり、『都議選も14人ぐらいはいく』といわれていた。だが、自民党調査を見る限り、もはや泡沫(ほうまつ)政党だ。東京は石原慎太郎共同代表のおひざ元だが厳しい」(同)

調査時期は、橋下氏が慰安婦・風俗業発言をした直後の5月18日、19日だけに、自民党選対幹部は「橋下発言が原因なのは明らか」という。

都議選に出馬する維新の男性候補は「橋下発言の後、『お前も風俗行ってるのか』などと罵声がすごく、しばらく駅頭での街頭演説を控えた。

いまは再開したが、ビラはほとんど受け取ってもらえない。橋下代表は風俗業発言は謝罪・撤回したが、翌日は『謝ってすむ話か』『あっさり撤回するな』と双方から批判された。要は信頼が失われたということ」と語る。

維新から離れた有権者は、どこに行ったのか。自民党調査は驚きの傾向を示している。

「最も伸びているのが共産党だ。このまま行くと議席倍増の16になる。この数字を見る限り、維新を支えていたのは基本的に『自民党はイヤだ』という人たちとみていい」(前出幹部)

民主党にも流れた。

「ひどい政権運営で一時は有権者から見放されたが、『自民党の対立軸として考えれば、仕方ないか…』ということだろう。当初は『民主党1ケタも』といわれたが、今回の調査では20を超え、23くらいまでいくかもしれない」(同)

この投票傾向を参院選に当てはめれば、自民党は圧勝で、前回参院選で勝利した民主党はやや持ち直し、公明党は堅調、共産党が復調となり、維新は「選挙区と比例区を合わせても1ケタ」(同)となりそう。

維新の国会議員団執行部は、橋下氏の日本外国特派員協会(27日)での記者会見を受け、事態を沈静化しようと躍起だ。歴史観については議論しないことを決め、党内に「女性局」や「青年局」を作って、批判をかわそうとしている。危機を乗り切れるのか。

(文)鈴木哲夫1958年生。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

 

 


[尖閣棚上げ日中合意] タカ派安倍’ない’ 生き証人’聞いた’(安倍の嘘つき)更新6/5

2013-06-05 | Weblog

記事:田中元首相から尖閣棚上げ合意聞いた 野中氏、中国側に

【北京】野中広務元官房長官は3日、1972年9月の日中国交正常化直後に田中角栄首相(当時)から、尖閣諸島の領有権について日中双方が棚上げを確認したと直接聞いたことを明らかにした。

野中氏は同日、北京で中国共産党の序列5位の劉雲山・党政治局常務委員と会談した際にその内容を伝えた。

野中氏が会談後の記者会見で明らかにした。

野中氏によると、「(日中)双方が棚上げし、そのまま波静かにやっていこうという話だった」という。

尖閣諸島の領有権問題について、中国は「棚上げ合意」があったとしているが、日本政府は認めていない。

野中氏は「当時のことを知る生き証人として、明らかにしたいという思いがあった。私としてはなすべきことをしたという思いだ」と述べた。

野中氏によると、田中氏は周恩来首相との国交正常化交渉を終えた直後、箱根で開いた田中派の青年研修で「棚上げ」について明らかにしたという。

劉氏は野中氏の証言に直接答えず、「対立を早く解決しなければ両国のためにならない」と述べたという。

国営新華社通信は、野中氏が「国交正常化の際、両国の指導者が釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題の棚上げに合意したことを振り返った」と伝えた。

 

野中氏は自民党の古賀誠・元幹事長、民主党の仙谷由人・元官房長官ら、現旧の国会議員10人を率いて訪中。一行は王家瑞・中国共産党対外連絡部長や唐家セン(センは王へんに旋)・元国務委員らとも会談した

 

会議員10人を率いて訪中。一行は王家瑞・中国共産党対外連絡部長や唐家セン(センは王へんに旋)・元国務委員らとも会談した。


 更新


更新記事:<尖閣棚上げ発言>政府、領土問題再燃を懸念

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野中広務元官房長官が3日、訪問先の北京で沖縄県・尖閣諸島について日中間に「領有権の棚上げ」合意があったと発言したことについて、日本政府は4日、発言を完全否定し、野中氏に冷淡な姿勢を貫いた。2日には中国人民解放軍の現役幹部が「棚上げ論」に言及するなど、中国側は「棚上げ」提案で対話姿勢を見せるが、日本側が応じれば「領土問題は存在しない」との従来の主張が崩れる構図だ。

野中氏は記者会見で、日中国交正常化(1972年)の直後、正常化交渉に当たった当時の田中角栄首相から、尖閣問題棚上げを日中双方が確認したと聞いた、と述べた。

中国外務省の洪磊(こう・らい)副報道局長は4日の定例記者会見で、野中氏が中国共産党の劉雲山政治局常務委員との会談で日中国交正常化時に尖閣諸島問題をめぐり「棚上げ合意があった」と指摘したことに、「日中国交正常化時に両国の先輩政治家が提案、解決を後世に委ねるという共通認識に達したのが歴史の事実だ」と述べた。

一方、日本政府は、かつて自民党重鎮だった野中氏の発言を突き放す。「(自民)党を離れた一個人の発言と思っている。現職の国会議員でもない」。菅義偉官房長官は4日の記者会見で棚上げ合意の事実をこう言って否定した。日本政府関係者は「中国はそういう(中国側に沿った主張をする)人を中国に招いて発言させている」と強い警戒感を示した。

国内で尖閣の「棚上げ」合意の存在を主張するのは野中氏だけではない。条約課長として日中国交正常化交渉に関わった栗山尚一元外務事務次官は、外交専門誌などで尖閣の棚上げについて「『暗黙の了解』が首脳レベルで成立したと理解している」と主張している。

だが、中国側は日本側に「日本が領土問題の存在を認めることが(棚上げの)前提条件」(日中外交筋)と突きつけている模様で、「領土問題は存在しない」とする日本側にとっては受け入れがたい要求となっている。MAINICHI

 


橋下発言に批判続々 歴史学者 ’慰安所は軍の組織的施政’’制度化され極めて特異だ’

2013-06-05 | Weblog

記事:「日本の慰安婦制度は特異」 歴史学者が橋下氏批判

2013/6/4

 旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下大阪市長の発言に絡み記者会見する中央大の吉見義明教授=4日午後、大阪市役所

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旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の発言に絡み、慰安婦問題に詳しい中央大の吉見義明教授(日本史)が4日、大阪市役所で記者会見した。

橋下氏が「他国も同じようなことをしていた」と繰り返し主張したことに対し「軍の施設として組織的に慰安所を作った国はほかにない。日本の慰安婦制度は特異だった」と否定した。

吉見氏は「慰安婦は居住、外出の自由、拒否する自由がない性奴隷だ」と指摘。「慰安所を軍の施設として設置し、内務省や総督府も深く関与していた。橋下氏には国が慰安所を組織的に作ったという認識がない」と批判した。KYODO


 参考


 軍隊の性暴力、続く沖縄/wamで企画展

戦時の慰安所、戦後の米兵による強かん…被害の実態

アジア太平洋戦争の末期に沖縄県に作られた日本軍の慰安所の実態や、戦後の米軍駐留下の性暴力について、証言や資料で伝える企画展が、東京・新宿区の「女たちの戦争と平和資料館(wam)」で開催されている(昨年6月~)。

企画展では、戦中・戦後にかけて今なお続く軍隊の性暴力に焦点が当てられている。

会場の壁一面を、沖縄での米兵による性暴力事件被害者の証言が埋めている

朝鮮人「慰安婦」の被害も

「軍隊は女性を守らない 沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」と題した企画展では、本土決戦までの時間稼ぎの戦いを強いられ、多数の住民が犠牲となった沖縄戦の被害の概要にはじまり、日本軍「慰安婦」問題の実態、そして戦後から現在にかけて続く米軍による性暴力に関する資料や証言を掲載したパネルが展示されている。

1944年3月、米軍の侵攻に備えて沖縄に日本軍(陸軍第32軍)が配備されて以来、沖縄戦開始までの1年の間に、沖縄全域に延べ130カ所以上の慰安所が設置された。

これらの慰安所では、朝鮮半島から連れてこられた朝鮮女性たちをはじめ、沖縄の遊郭の女性たち、そして少数ではあるが福岡、長崎など九州から来た女性たちが酷使されていた。

企画展では、住民や被害女性、元日本兵の証言や、公文書、沖縄県史や市町村史などをもとに作成された日本軍の慰安所マップが展示されている。

元「慰安婦」の故・奉奇さんの紹介パネルと晩年の遺品も展示されている

また展示コーナーの一角には、日本軍「慰安婦」だったことを初めて名乗り出た故・奉奇さんの半生を紹介したパネルと、晩年のさんのようすをうかがい知ることができる遺品の数々が並んでいる。

「金儲けができる」と騙されて日本に連行され、1944年11月に日本軍の輸送船で沖縄に運ばれたさん。特攻艇の秘密基地があった渡嘉敷島の慰安所に数人の朝鮮人女性たちと共に入れられ、「慰安婦」としての悲惨な生活を強いられた。

一方、さんが送り込まれた渡嘉敷島の慰安所の近くに暮らしていた村民の証言も並ぶ。

「あどけない少女のような朝鮮の娘たちが毎日、目を真っ赤に泣きはらしている姿に、胸が締め付けられる思いをしていた」

「当時私は6歳で、従姉が家畜に餌をやりに行く時、私も唐辛子を持って付いて行き、『慰安婦』の人たちにプレゼントした」

沖縄で「慰安婦」にされた朝鮮人女性の被害者数は今も不明であるが、多数の証言などによってその被害の実態が明らかになっている。

歴史改ざん、続く軍の横暴

戦時の性暴力をめぐる被害と加害について調査し展示活動を行っているwamは、「慰安婦」問題や性暴力問題に取り組んできた沖縄の女性たちと共に今回の展示を企画。

展示物1セットは沖縄に送られ、沖縄各地で巡回展が行われた。昨年6月15~27日まで那覇市との共催で行われた「沖縄戦と日本軍『慰安婦』展」では、2週間で1850人もの来場者が訪れた。開催期間中には、慰安所に関する新たな証言も寄せられたという。

沖縄「復帰」40周年を迎えた昨年、奇しくも沖縄をめぐる歴史問題、そして米軍の性暴力が再びクローズアップされる事件が起きた。

3月、県内外からの反対を押し切って、第32軍司令部壕(那覇市首里)に、司令部壕内の「慰安婦」の存在や「住民虐殺」の事実を削除した説明板が設置された。

10月には、米兵2人による強かん事件が発生し、沖縄県民の怒りは頂点に達した。

館長の池田恵理子さんは、「(企画展開催は)時期的にぴたっと合っていた」と話す。

また最近では、日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長の「慰安婦」容認発言が物議を醸した。日本のみならず、海外や国際機関からの批判も相次ぐ中、戦中の「慰安婦」制度をめぐる内外の認識のギャップも浮き彫りになった。

池田さんは、「『慰安婦』制度は必要だった」「(米兵の性的エネルギーをコントロールするために)風俗業を活用して」などとした橋下市長の発言について、「橋下氏の主張には、強かん対策、兵士たちのストレス解消などを目的に慰安所を作った当時の日本軍の考えと相通ずるものがある」と指摘する。

「性は売り買いできるものだという人権意識を持つ人が政治的リーダーを務めているというのが、今の日本の現況」

wamでは、この企画展を6月末まで開催している。

東京都新宿区西早稲田2-3-18。東京メトロ早稲田駅から徒歩5分。午後1時~6時。月、火曜と祝日は休館

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企画展に寄せられた感想(一部)

「沖縄の慰安所、初めて知った」「日本が償わなければ」

■17年前に北九州を中心に活動していて強制連行の歴史をたどる旅に参加して以来、強制連行、「慰安婦」問題、日本がアジアにしてきたさまざまなことに関心をもっています。「ナヌムの家」にも行ってハルモニたちのお話を聞き、今年は南京に行き、強かんされた方の話を聞きました。日本軍がしてきたことをしなかったことにしようという今の動きは、本当に恐ろしいと思います。

■今まで韓国の元「慰安婦」の方の話を実際に聞いたりしていたので日本軍「慰安婦」問題はよくわかっていると思い込んでいましたが、ここに来て沖縄にもたくさんの慰安所があり、被害者がとても多いことを初めて知り驚きました。沖縄の慰安所では日本人も被害に遭っていて、今は米軍からの性暴力被害がとても多いのに、「河野談話」の見直しが議論になったり、日本がアメリカのいいなりなのが本当におかしいと思いました。教科書から「慰安婦」の事実を消さず、むしろしっかり学び、このようなことが繰り返されないようにしなければならないと思いました。

■先月初めて沖縄に行き、「基地の街」をしっかりこの目で見て大変なショックを受けました。そして今日はここを訪れ、沖縄に多数の慰安所があったことも初めて知りました。多くの証言を読んで確信を持ちました。今現在も沖縄の女性たちは性暴力に苦しんでいます。早く米軍基地を日本からなくしたい、そう思います。

■何十年も苦しみ、勇気をふりしぼって証言してくださった元「慰安婦」の女性たちのためにも、この事実をもっと学び、忘れ去られないようにしていかなければいけないと思いました。

■人間として本当に恥ずかしい「犯罪」をしておきながら謝りもしない、それどころか「慰安婦」被害の事実を否定する、なぜこんなことになるのでしょう。日本国民として自分の責任を感じます。被害を受けた方たちの人生を取り戻すことはできません。当時の実際の加害者を裁くことが今はもうできないのであれば、せめて加害国である日本が償わなければなりません。

(朝鮮新報)