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防衛相発言 安倍は稲田ばかりをなぜかばう  

2017-06-29 | Weblog

 (写真元:http://useful-info.com/questions-abe-administration-must-avoid-2

稲田の罷免と安倍の任命責任 北から南から 追求の声やまず 

【北海道新聞】<社説>
■稲田防衛相発言 もう撤回では済まない

【河北新報】<社説>
■防衛相 応援演説/首相は更迭を決断すべきだ 

【秋田魁新報】<社説>
■稲田氏発言 防衛相として不適格だ

【茨城新聞】<論説>
■稲田防衛相発言 即刻、辞任すべきだ

【信濃毎日新聞】<社説>
■稲田防衛相 重責にふさわしくない

新潟日報】<社説>
■稲田防衛相発言 自衛隊への無理解際立つ

【中日新聞】<社説>
■防衛相発言 不問に付せぬ政治利用

【福井新聞】<論説>
■防衛相の問題発言 「1強」体質の連鎖やまぬ

【神戸新聞】<社説>
■稲田防衛相演説/資質に欠ける問題発言だ

【京都新聞】<社説>
■稲田防衛相発言  撤回しても責任免れぬ


【山陰中央新報】<社説>
■稲田防衛相発言/撤回して済む話ではない

【徳島新聞】<社説>
■首相と防衛相  言いたい放題が過ぎる


【高知新聞】<社説>
■【稲田防衛相】罷免に値する発言だ

 
【佐賀新聞】<論説>
■稲田防衛相発言 即刻、辞任すべきだ


【西日本新聞】<社説>
■稲田防衛相発言 看過できぬ閣僚の非常識

【琉球新報】<社説>
■自衛隊の政治利用 防衛相の罷免しかない

【沖縄タイムス】<社説>
■[稲田防衛相発言]即刻罷免し中立性保て

 


「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」

稲田朋美防衛相の発言に対する木村草太・首都大学東京教授(憲法学)の話

稲田朋美防衛相の発言は「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」を定めた公職選挙法に違反する明確な違法行為だ。

閣僚も地位を利用した政治活動は禁じられている。政治家でもある閣僚が選挙応援に行くことはあるだろうが、地位を離れた形で行わなくてはならない。

発言は明らかに、特定政党の応援のために防衛相の地位を利用した選挙運動になっている。

稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ。

ところが、菅義偉官房長官は発言撤回を理由に稲田氏の職務を続行させる考えを示した。

これは違法行為がすでになされたのに、官房長官自身が違法性がないと表明したことになる。

発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう。

 http://www.asahi.com/articles/ASK6X55XPK6XUTFK00Y.html?iref=com_rnavi_srank


報復 安倍ヤクザ集団、女性記者の身辺調査を命じる(企みは御用メディアを使って前川の二の前に)

2017-06-23 | Weblog

危機管理の失敗は菅義偉官房長官(68)の「ホーム」でも露呈した。いつもは気心知れた番記者ばかりが集う定例会見に、突如、「アウェイ」の社会部記者が参戦。容赦なく責め立てられ、堪忍袋の緒が切れた長官は、また強権的な「反撃」に乗り出したという。

安倍官邸、疑惑追及の女性記者の身辺調査を指示 印象操作企む

バトルは、再調査の発表前日に当たる8日午前の会見で勃発した。

「官房長官会見では見かけない女性記者から、前川喜平前文科事務次官の出会い系バー通いについて質問が飛びました」

と、菅長官の番記者。

「なぜ官邸は事前に把握できていたのか、全省庁の次官の行動確認をしているのか、この件を報じた読売新聞と連携しているのかという内容です。菅さんはムッとしながら“今言われていることは、失礼な話だと思います”と答えていた」

しかし、なおもその舌鋒鋭い追及は続き、

「文科省の役人がリークしたとされる文書について、政府が文書の存在を認めて公開するか第三者の調査を行うよう、畳みかけるように何度も求めたのです。その度に“文科省が調査の必要はないと判断した”と繰り返す菅さんを見かねて、スタッフが“同趣旨の質問の繰り返しはお控えください”と注意する場面もありました」(同)

終わってみれば、全体の半分程の20分弱が彼女の質問に費やされ、菅長官の顔には「辟易」の二文字が刻まれていたのだった。

この勇ましい女性の正体は、2004年に日本歯科医師連盟の闇献金疑惑をスクープしたことで名を上げた、東京新聞社会部の美貌のエース記者。

東京新聞の同僚が言う。

「彼女は駆け出しの頃に横浜支局で神奈川県警の担当をしていたのですが、当時の刑事部長が所轄の全刑事課長を集めた会議で、“気を付けろ”とクギを刺したくらい、食い込み方が凄かった。その後、東京本社で裁判所や地検を担当し、今は加計問題の取材班に入っています」

その後の会見でもヤリ手の女性記者に「ホーム」を荒らされ続けた菅長官は、怒り心頭。密かに前川前次官の時と同様の「印象操作」まで企んでいるのだ。

官邸関係者の話。

菅さんが官邸スタッフに、警察組織を使って彼女の身辺調査をするよう命じましたというのも、以前から法務省関係者や警察官などに赤ワインを贈ることで食い込んでいるという噂があったので、そのネタ元をリストアップしろという指示です。さらに、取材用のハイヤーをプライベートで使っていたことはなかったかということまで調査対象になっている

一記者といえども、歯向かう者はとことん潰そうとするとは、空恐ろしい。

当の女性記者に話を聞くと、

「前川さんと同じことが自分にあったら、怖いなぁとは思っていましたけど。贈り物なんてしてません」

なり振り構わない「強権政治」によって、今では自分が「完全アウェイ」にいることに、お気づきか。 6/23新潮社https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170623-00522754-shincho-pol


 

 


印象操作の企て

御用紙読売も加担

「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」──朝日新聞が文部科学省の内部文書の存在を報じたことで、一気に再燃した安倍首相の加計学園疑惑。当初官邸はこの文書を「怪文書」扱いして打ち消しに必死だった。その一方で、安倍は「文書は前文科省事務次官前川がネタ元」とにらんで、先手を打つ形で報復攻撃に出た。5月22日付読売朝刊社会面に、「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜」の見出しで記事を載った。見出しだけみると、天下りを仕切っていた悪徳官僚が業者にたかって接待を受けていたとか、出会い系で未成年に買春行為を働いたとかそういう印象を受けるが、記事にはそういう記述は一切出てこない。記事にある事実は、「歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者の取材でわかった」、それだけなのである。根拠らしいものは何もなく怪文書の記事そのものだった

 

 

 


安倍やめろ! 女性記者に万雷の拍手 ”政権を敵に回してでも、自分が前に出る” 

2017-06-23 | Weblog

加計学園問題にからむ記者会見で、菅官房長官を動揺させ話題となった、東京新聞の望月衣塑子

なぜ、こんなに追及が甘いのだろう? 

 テレビで菅義偉官房長官の記者会見を見て、もやもやとした歯がゆさを感じていました。私は加計学園問題の取材を進めるなかで、キーマンは菅官房長官ではないかと考え、発言を注視してきました。しかし、文書を「怪文書のたぐい」と切り捨て、「再調査は必要ない」と繰り返すばかり。記者も二の矢、三の矢の質問をしない。これでは政府は動くわけがないと危機感が募りました。

 

私は政治部でなく、社会部の記者です。

 社会部で警察や検察の幹部とやりとりをしてきたなかで、執拗に質問しないと、肝心なことを答えないことを、身に染みて知っています。答えをはぐらかし、時にはウソもつかれます。 

官房長官会見での質問は1社あたり2、3問程度と低調な印象。番記者が官房長官を囲んで事実関係を確認する場もあり、記者は「後で聞けばいい」かもしれませんが、それでは国民に伝わりません。

 

会見で、私は「再調査をしない理由」を繰り返しただしました。

菅官房長官もはぐらかすのですが、「総理、官房長官が(再調査不要と)判断したのでは」という問いには「あり得ません」と語気を強め、「現役の文科省職員の証言はウソだと思うか」との質問には、「ウソだとは言っていない」と即座に言い返すなど、明らかな変化もありました。会見が短くなったり、質問は1社1問までと制限が厳しくなったりと、官邸の嫌がらせを危惧する番記者がいたかもしれません。各社の主張の違いはあっても、権力監視の観点では記者側は一枚岩になるべきです。

記事:朝日AERA 2017/6/21 https://dot.asahi.com/aera/2017062000047.html


 

安倍やめろ!

「市民が大集会 加計問題幕引きは許さない」

 


   

 


 

望月記者に万雷の拍手 

「政権を敵に回してでも、自分が前に出る」

望月衣塑子記者。政治部ではなく社会部の所属だ。東京新聞はアベ寿司友のメンバーではない。菅官房長官を追及できた理由がここにある。=21日、参院会館 撮影:筆者=

望月衣塑子記者。政治部ではなく社会部の所属だ。東京新聞はアベ寿司友のメンバーではない。菅官房長官を追及できた理由がここにある。=21日、参院会館 撮影:筆者=

雷でも落ちたかのような大きな拍手はしばらく鳴りやまなかった。聴衆は救世主を間近で見る喜びに沸いた ―

21日、参院会館で開かれた「安倍辞めろ!森友・加計の幕引きは許さない」集会に、東京新聞の望月衣塑子記者が登壇した際の光景だ。

文科省から流出した加計文書をめぐりアヤフヤな回答を続ける菅義偉官房長官に望月記者は食い下がった。

飼いならした記者クラブから、ほとんど追及されたことのない官房長官は、首相執務室に駆け込むほど狼狽した。(8日、首相官邸での官房長官定例記者会見)

安倍官邸の広報部と化したマスコミにも、こんな記者がいる・・・権力べったりのメディア状況に絶望しきっていた人々は驚いた。

「反アベ集会」は立ち見が出るほど超満員となった。マイクを握った望月氏は、官邸の記者会見に大きな一石を投じたことについて「男性は空気を読むが、女性は空気を読まないので」と自虐ネタを飛ばした。

このフレーズには大変な真理が込められている。「男性」とは記者クラブのこと。「空気を読む」とはタブーに触れない、追及型の質問とならないという意味だ。

19日行われた安倍首相の記者会見を視聴していれば、それがよく分かる。

官邸の事務方が前日に記者クラブから「質問取り」したうえで、どの記者を指名するかを決める。出るのは当たり障りのない質問だけ。番狂わせは決してない。日本にあってはこれこそが定番の記者会見だ。

聴衆は望月記者(後ろ姿)に惜しみない拍手を送った。=21日、参院会館 撮影:筆者=

聴衆は望月記者(後ろ姿)に惜しみない拍手を送った。=21日、参院会館 撮影:筆者=

場違いのフリーランスが記者会見に出席して権力を追及したりすると、後で幹事社に叱られることがある。記者クラブ加盟社とはいえ望月記者にも相当のプレッシャーがかかっているようだ。

国民に代わって権力を監視するのがメディアの使命だ。望月記者の登場により、記者クラブは本来の使命を果たしていないことを白日の下にさらけ出してしまった。

これ以上評判を落としたくないのか。他社の記者も菅官房長官を追及するようになった。望月記者が投じた一石は、波紋を確実に拡げている。

2月、森友疑惑を満足に報じない新聞・テレビに業を煮やした市民たちが記者クラブの総本山である国会記者会館にデモをかけた。

市民たちはトラメガで「記者の皆さん、報道しなくて恥ずかしくないのですか? 安倍首相の拡声器ですか? プロとしての記事を書いて下さい」などと訴えた。

それから4ヵ月、ワイドショーや週刊誌の報道もあり、安倍友疑獄の実態は徐々に本体を見せてきた。

だが、加計疑惑が一段落すれば救世主は社会部の持ち場に復帰する。

記者クラブは本来の姿に戻り、権力の一翼を担うだろう。権力は不断の監視がなければ腐敗する

国会記者会館前に集まった市民たちは新聞・テレビに対して「森友疑惑をちゃんと報道して」と抗議した。=2月、永田町 撮影:筆者=

国会記者会館前に集まった市民たちは新聞・テレビに対して「森友疑惑をちゃんと報道して」と抗議した。=2月、永田町 撮影:筆者=

 
 
記事:田中龍作ジャーナル 2017/6/22 http://tanakaryusaku.jp/2017/06/00016123
 
 

安倍自民のヤクザ集団 組員豊田真由子 男性秘書に殴る蹴るの暴行を加える(本日 自民党離党)

2017-06-22 | Weblog

凶暴代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発

2012年の選挙で初当選し、現在2期目を務める自民党の豊田真由子代議士(42)。安倍チルドレンの1人でもある彼女は、秘書に罵声を浴びせた上に暴行を加える、前代未聞の振る舞いをしていた。

【週刊新潮】凶暴代議士「豊田真由子」による秘書への“絶叫暴言&暴行傷害”音声

 

豊田代議士の暴行を告発するのは、彼女の事務所で政策秘書を務めていた男性(55)である。殴る蹴るハンガーで叩くといった暴行は断続的に行われ、男性には「顔面打撲傷」「左上腕挫傷」等の診断書が出されている。

男性は通常国会会期末の6月18日付で秘書を辞したが、

「最初に暴力を振るわれた5月19日、私は彼女から『鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!』『お前の娘にも危害が及ぶ』とも告げられていました。言い知れぬ恐怖を覚え、翌日から万が一に備えて車内の様子をICレコーダーで録音することにしたのです」(秘書男性)

「週刊新潮」編集部は、その40分超の音声を入手。そこには、車を運転する男性への、豊田代議士の大絶叫と暴行の証拠が記録されていた。

〈豊田代議士:この、ハゲーーーーーっ!

豊田代議士:ちーがーう(違う)だろーーっ!

(ボコッという打撲音)

男性:すいません、ちょっ、運転中でもあるので……。

豊田代議士:違うだろーーーーーーーっ!!!〉

*

音声にはほかに「うん、死ねば? 生きてる価値ないだろ、もうお前とか」といった暴言、秘書の娘が強姦通り魔に遭ったらというたとえ話、さらには“ミュージカル調”で秘書を罵るという常軌を逸した様子までおさめられている。秘書男性は、警察に被害届を出すという。

取材に対し、豊田代議士の事務所は暴行について〈手をあげてしまった〉と認め、〈お見舞金〉という金銭での解決を目指しているとした上で“通り魔”等一部の録音内容については否定した。

 


 

http://toyotamayuko.com/index.html

 

とよた真由子,豊田真由子

衆議院議員
昭和49年10月10日生まれ
A型、天秤座                          
趣味:絵画鑑賞、ジョギング、料理、生け花
家族:夫、長男(7歳)、長女(5歳) 

<学歴>
平成 2年 :私立桜蔭中学校卒業 
平成 5年 :私立桜蔭高等学校卒業
平成 9年 :東京大学法学部卒業
平成14年:米国ハーバード大学大学院修了(理学修士) 

<職歴>
平成 9年 :厚生労働省(旧厚生省)入省

以後平成24年まで、介護、医療、高齢者・障害者福祉、
      感染症・生活習慣病対策、 戦没者・遺族の援護などに携わる。
平成15年:金融庁総務企画局課長補佐
平成19年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
      新型インフルエンザパンデミック等に
      WHO担当の外交官として対処。
平成23年:厚生労働省老健局課長補佐
平成24年:第46回衆議院議員総選挙において、埼玉県第四選挙区
      (朝霞市・志木市・和光市・新座市)にて初当選
平成26年: 二期目当選
平成27年:第3次安倍改造内閣におきまして、文部科学大臣政務官、
      東京オリンピック・パラリンピック大臣政務官、復興大臣政務官を
      拝命いたしました。教育・科学技術・スポーツで地域と国を振興し、
      笑顔と活力のあふれる国づくりに、全力で取り組んでまいります

 


国連本部 雲隠れの安倍に呼びかける ”あなたはなぜここにいないのか”と。

2017-06-21 | Weblog

19日国連、核兵器禁止条約の制定交渉会議

米ニューヨークの国連本部で開かれている核兵器禁止条約の第2回制定交渉会議で、協議に参加せず空席となっている日本政府代表の席に折り鶴が2羽置かれた。

唯一の戦争被爆国でありながら、協議に参加しない日本の安倍政権への失望の意思表示だ。

日本が不参加を表明した3月の第1回会議に続く抗議のメッセージだ。

日本の席に置かれた2羽の折り鶴

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/336846/


オバマ氏、広島訪問の際に折り鶴を寄贈

「少し手伝ってもらったけど私が折りました」と小中学生に手渡す

その歴史は、広島で被爆した一人の少女の死から始まった。佐々木禎子さん。当時12歳だった。禎子さんは2歳のとき被爆した。外傷もなく、順調に成長したようにみえたが、1954年、白血病になる。すぐ入院したが病状は思わしくない。回復を願って鶴を折り続けたが、原爆投下から10年後、1955年に亡くなった。

禎子さんの死をきっかけに、原爆で亡くなった子供たちを慰霊する「原爆の子の像」ができ、そこに折り鶴が集まるようになった。オバマ大統領の折り鶴も、そのひとつに連なった。

 オバマ大統領の直筆メッセージに添えられた折り鶴

27日、オバマ大統領は現職米大統領として初めて被爆地を訪問した。訪問先の広島平和記念資料館では、子供と原爆の関係に触れたスピーチを行った。

「世界はこの場所で一変しました。しかし今日、この都市の子どもたちは平和な日々を生きています。なんと貴重なことでしょうか。これを守り、すべての子供たちに広げていく価値があります。これが私たちが選べる未来です。広島と長崎が核戦争の夜明けではなく、私たちの道義的な目覚めの始まりだったとして記憶される未来です」

また館内の芳名録にも記帳し平和メッセージを残した。その際、オバマ大統領はそっと二羽の折り鶴を取りだしメッセージに添えたという。

 
オバマ大統領の直筆メッセージ  "We have known the agony of war. Let us now find the courage,
together, to spread peace,and pursue a world without nuclear weapons." President Obama 
「私たちは戦争の苦しみを経験しました。共に、平和を広め核兵器のない世界を追求する勇気を持ちましょう」
 

オバマ大統領が持参した折り鶴

 オバマ大統領がメッセージに添えた折り鶴二羽

http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/28/sobama-origami-crane_n_10176516.html

 

 

 

 

 

 


網タイツ防衛相・稲田 ”私は美人”とスピーチ 国際会場はざわめく よくその顔で

2017-06-18 | Weblog

「私たちは容姿が美しい」稲田防衛相のスピーチは笑えない

■「共通点は女性であること、そして...」
稲田朋美防衛相が6月3日、シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」で、演説をした。壇上には、オーストラリアとフランスの国防担当大臣がいた。

ウェブサイトに掲載された発言録によると、稲田氏は、会議に出席できたことが光栄だと述べ、シンガポール政府への敬意を示したあと、共に女性である2人の大臣に触れてこんなことを言った。

「見たら分かるように、(私たち3人には)共通点がある。同じ性別で、同じ世代で、全員がグッドルッキング(容姿が良い/美しい)」。

録画された動画を確認すると、稲田氏は目をほそめてにこっと笑い、肩をすくめたように見える(下記動画の1分30秒前後)。

その後は、北朝鮮情勢や日米同盟など本来の専門の防衛の話に演説の時間を費やしている。

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IISS Shangri-La Dialogue 2017: Tomomi Inada

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IISS Shangri-La Dialogue 2017 Second Plenary Session
Tomomi Inada, Minister of Defense, Japan

As Delivered

Dr Chipman, distinguished guests, ladies and gentlemen, I am truly honoured to attend this year’s Shangri-La Dialogue. I would like to express my deep gratitude to the IISS and the government of Singapore for hosting this event, which has become an important fixture in the international security arena.

Singapore of course is strategically located, connecting the Indian and Pacific oceans. I can think of no other place more suitable than this beautiful country to discuss the regional order of the Indo-Pacific.

I also feel privileged to share the podium with my fellow ministers, Minister Marise Payne of Australia and Minister Sylvie Goulard of France. As you can see, Minister Payne, Minister Goulard and I have much in common. We belong to the same gender, we belong to the same generation and, most importantly, we are all good looking. (以下略)

https://www.iiss.org/en/events/shangri-la-dialogue/archive/shangri-la-dialogue-2017-4f77/plenary-2-faad/inada-622b

■出席したジャーナリストから「違和感」

朝日新聞の守真弓シンガポール支局長は、6月14日付の「特派員メモ」で、稲田氏の演説を聞いたフランスのルモンド紙の女性記者による「大臣の容姿の善しあしなんて誰も気にしていない。女性である大臣自身が、女性差別的な発言をしたのに驚いた」という感想を紹介している。

会場では笑いが起きたことが動画で確認できる。まじめな国際会議で緊張をほぐすための「冗談」のつもりだったのかもしれない。

しかし、私の認識では、国際的な会議で「容姿」や「年齢」に触れることは、あってはならないことだ。その2つの要素は仕事には関係ないことだからだ。

■「カボチャみたいな顔」は笑えるか

日本社会では、自分の体型や顔のかたちを指して、「見た目」で笑いを取ることがあるが、この種の場では、通用しないはずだ。

たとえば、「私はカボチャみたいな顔をしてますから」と言ってアメリカ人の前で場を和ませようとした日本人の男性会社員に私は出くわしたことがあるが、場が凍り付いたのを覚えている。

容姿に関する「ジョーク」が男性から出ることは少なくないにしても(残念ながら!)、女性本人から出たことに、守支局長も驚いたのだろう。

2016年の都知事選では、当時候補だった小池百合子氏を指して、石原慎太郎・元都知事が「厚化粧」と発言したと報じられたことも記憶に新しい。

日本は、世界経済フォーラム(ダボス会議)がまとめた男女格差指数で、2016年は144カ国中111位だった。男女の賃金格差や管理職比率の低さなどが指摘されている。稲田大臣のように、自ら「かわい子ぶる」ことで、男性社会に受け入れられるのが実態なのか。

会場では笑いが起きたかもしれないが、私はくすりともしなかった。

ただし、これは日本だけの問題だ、と単純に言えないのも事実。アメリカでもオバマ前大統領が2013年に、カリフォルニア州の女性司法長官を紹介するとき「アメリカの司法長官のなかで飛び抜けてきれいだ」と発言し、批判されたこともあった。世界的に、女性がどんどん社会に進出する中、改めて「容姿」をめぐる職場や公式な場での会話について、考えさせられた稲田氏の演説だった。

記事投稿:竹下隆一郎 ハフポスト日本版編集長 2017/6/15

 

 


安倍の”凶暴罪”新設 恣意的に政治家を外す(選挙・政治資金・政党交付金上の犯罪には適用せず)

2017-06-01 | Weblog

「共謀罪」法案の対象犯罪 政治や選挙除外に批判

「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案をめぐり、同罪で処罰対象となる犯罪の選び方に批判の声が上がっている。

政府は適用対象を当初の676から277に減らしたが、その除外された犯罪に、政治家や秘書が罪に問われることが多い公職選挙法違反などが含まれているためだ。

参院で始まった審議に対し、法案に反対する大学教員や弁護士らは「線引きが恣意的」と指摘している。

公権力を私物化するような犯罪が除外されている。選別のやり方が理解できない

高山佳奈子京都大学大学院教授(刑法)は4月末、法案を審議した衆院法務委員会の参考人質疑で、公選法や政治資金規正法に違反する罪、警察による特別公務員職権乱用・暴行陵虐などの罪が対象となっていない点を批判した。

政府が「テロ等準備罪」を設ける根拠とする「国際組織犯罪防止条約」は、懲役・禁錮4年以上を定めた「重大犯罪」の合意などを対象犯罪とするよう求めている。日本では総数676に上るが、今回の法案は、適用対象となる組織的犯罪集団の関与が「現実的に想定されるもの」として277に絞った。

内訳は、

ハイジャックなどテロの実行に関する犯罪=110

覚醒剤の輸入等を含む薬物犯罪=29

▽強制わいせつなど人身に関する搾取犯罪=28

▽保安林の区域内での森林窃盗など、その他資金源犯罪=101

▽偽証など司法妨害に関する犯罪=9

大阪弁護士会で共謀罪問題に携わる永嶋靖久弁護士は「条約は、国会議員を含めた公務員の腐敗防止を求めているが、法案では、公選法や政治資金規正法などに違反する罪をすべて外している」と指摘。「『条約締結に法案が必要』という政府の説明は、全く信用できない」と話す。

自由法曹団兵庫県支部事務局長の松山秀樹弁護士も「対象犯罪の選び方が恣意的なうえ、一般の個人や事業者が対象になる犯罪をこれだけ多く対象にすることが問題」と語り、参院での廃案を訴えている。神戸新聞 2017/6/1

 

 


 国連の公開書簡に対し

安倍の抗議は”中身のないただの怒り” 本質的な反論がなく 落第評価の”Fマイナス”


 

「共謀罪」プライバシー置き去り 国連特別報告者「深刻な欠陥ある法案」