虎の尾 踏み込むには勇気（他人の土地）

梔子（クチナシ）

クチナシには一重と八重がありますが、政界の花は十重二十重。しがらみに取り囲まれて、さて、どんな花が咲くやら。多少手入れが悪く茎もしおれ気味。それに、引き換え野の花、気候条件が多少変われども季節には開花する強さは一徹さか。

梔子の八重

昨日は一重のクチナシを紹介しました。今日はもう遅咲きの八重のクチナシ開花が始まっていました。

丘虎の尾（オカトラノオ）

虎の尾踏まずに近づくのは大変です。高い垣根があるのです。ピヨ～ンと伸びた尻尾に似た花が解りますか。丘虎の尾（オカトラノオ）です。

香りで人を引き寄せ手折られる。それが願いでしょうか？否、姿も楽しんでもらいたいのが本音だと思います。盛りを過ぎてもこのように目を引く花たちに思わず参りましたと頭を下げてしまいました。

先ほどまで盛っていたアジサイは老いたが、その味のある美しさには感服する。

森ではハグロトンボが舞い始めている。夏本番近しです。

尾の黒いのは雌、雄の尾は金緑色。一目で雄雌がわかります。

土曜日、朝から大変忙しい一日でした。知人の不幸、放射線量の測定、高齢者対策の整理、問題と課題を感じた土曜の一日でした。