
土曜日は南西風の予報で出漁を取りやめましたが、日曜は北風の予報。
どうせすることもないので、定宿五郎丸からマダイ乗り合いで出漁しました。
船長からはワラサもいるので5~6号ハリスで、との指示で5号ハリスにグレ9号を結びます。
前回、鹿嶋で船中69枚のヒラメ舞踊り。船上では”やっぱ鹿嶋は魚いるよね、東京湾は魚いないよ”なんて会話が飛び交っていました。今日は鹿嶋での非日常的な大釣りから日常である東京湾のマダイ釣りにすんなり戻れるのか戸惑いはあったのも確かです。
9時過ぎまで上げ潮、北風の予報で前に入るか、トモに入るか迷いましたが、結局風が強くなるので釣り易さを考慮して、右トモに入りました。竿入れしてまもなく左ミヨシの方が小型マダイゲット、続いて右ミヨシがワラサ、右胴間の方が小型マダイと次々にアタリ、トモの2人だけ出遅れます。潮代わりまでダメかなと思ったのですが、8時前に竿がグンと力強く入り、あわせるとマダイの引き、なかなかいい引きであがったのは1.2キロのマダイ様。
<マダイ様 1.2キロ>

久しぶりに久里浜のマダイ様の顔を拝み、一安心。
続いて、置き竿がドカンと入り、明らかにワラサの引き、十分時間をかけて3.3キロワラサゲット。
<ワラサ殿 3.3キロ おまえ 脂乗ってんのか?>

久里浜の女神様は、今日は機嫌がよさそうです。
ワラサの血抜きをしているとまたも置き竿が突き刺さります。竿先がガタガタと激しく動き、ワラサ確実。
1本とっているのでやや強引にやりとりするとハリス切れ。
ポイントをやや北のイシダイが釣れるところに移動し、船中2枚ほどでますが、私の竿には当たりがきません。この後、潮止まりになり東京湾名物の長い沈黙に入ります。
このまま終わりかと思いましたが、ハリスを3号に落とし、コマセを撒いていると他船でワラサが取り込まれているのが見えます。これに気をよくしハリスを5号に戻し、コマセを振ってトイレに。
横目で竿をちらちら見ながら用を足していると竿が突っ込んだ。ズボンをあげるのももどかしく釣り座に戻りやりとりすると、0.7キロのマダイ様。
それからまもなくして嫁さんからメールが来たので、返信しているとまたも竿がドスン。前のマダイよりかなりいい引きでしたが、残り10m、船長にタモお願いと言おうとした瞬間、フッといなくなりました。すっぽ抜けです。
結局、本日の釣果
マダイ 0.7キロ、1.2キロ各1
ワラサ 3.3キロ1本
ハリス切れ 1(ワラサ)、バラシ1(マダイ)
外道、コショウダイ、カナガシラ、トラギス(すべてリリース)
船中 5名でマダイ0~4、計8枚、ワラサ 0~1、計3本、イシダイ計2枚、他マトウダイでした。
ハリス切れ、バラシは悔しいけど、久里浜の女神様へのお供え物ということで次の釣りの貯金としておきます。
東京湾も捨てたもんのじゃありませんね。
<いい釣りでした>

ところで今日釣ったマダイ、ばらしたマダイすべてハリス5号でした。
マダイってハリス見ないんじゃない?
どうせすることもないので、定宿五郎丸からマダイ乗り合いで出漁しました。
船長からはワラサもいるので5~6号ハリスで、との指示で5号ハリスにグレ9号を結びます。
前回、鹿嶋で船中69枚のヒラメ舞踊り。船上では”やっぱ鹿嶋は魚いるよね、東京湾は魚いないよ”なんて会話が飛び交っていました。今日は鹿嶋での非日常的な大釣りから日常である東京湾のマダイ釣りにすんなり戻れるのか戸惑いはあったのも確かです。
9時過ぎまで上げ潮、北風の予報で前に入るか、トモに入るか迷いましたが、結局風が強くなるので釣り易さを考慮して、右トモに入りました。竿入れしてまもなく左ミヨシの方が小型マダイゲット、続いて右ミヨシがワラサ、右胴間の方が小型マダイと次々にアタリ、トモの2人だけ出遅れます。潮代わりまでダメかなと思ったのですが、8時前に竿がグンと力強く入り、あわせるとマダイの引き、なかなかいい引きであがったのは1.2キロのマダイ様。
<マダイ様 1.2キロ>

久しぶりに久里浜のマダイ様の顔を拝み、一安心。
続いて、置き竿がドカンと入り、明らかにワラサの引き、十分時間をかけて3.3キロワラサゲット。
<ワラサ殿 3.3キロ おまえ 脂乗ってんのか?>

久里浜の女神様は、今日は機嫌がよさそうです。
ワラサの血抜きをしているとまたも置き竿が突き刺さります。竿先がガタガタと激しく動き、ワラサ確実。
1本とっているのでやや強引にやりとりするとハリス切れ。
ポイントをやや北のイシダイが釣れるところに移動し、船中2枚ほどでますが、私の竿には当たりがきません。この後、潮止まりになり東京湾名物の長い沈黙に入ります。
このまま終わりかと思いましたが、ハリスを3号に落とし、コマセを撒いていると他船でワラサが取り込まれているのが見えます。これに気をよくしハリスを5号に戻し、コマセを振ってトイレに。
横目で竿をちらちら見ながら用を足していると竿が突っ込んだ。ズボンをあげるのももどかしく釣り座に戻りやりとりすると、0.7キロのマダイ様。
それからまもなくして嫁さんからメールが来たので、返信しているとまたも竿がドスン。前のマダイよりかなりいい引きでしたが、残り10m、船長にタモお願いと言おうとした瞬間、フッといなくなりました。すっぽ抜けです。
結局、本日の釣果
マダイ 0.7キロ、1.2キロ各1
ワラサ 3.3キロ1本
ハリス切れ 1(ワラサ)、バラシ1(マダイ)
外道、コショウダイ、カナガシラ、トラギス(すべてリリース)
船中 5名でマダイ0~4、計8枚、ワラサ 0~1、計3本、イシダイ計2枚、他マトウダイでした。
ハリス切れ、バラシは悔しいけど、久里浜の女神様へのお供え物ということで次の釣りの貯金としておきます。
東京湾も捨てたもんのじゃありませんね。
<いい釣りでした>

ところで今日釣ったマダイ、ばらしたマダイすべてハリス5号でした。
マダイってハリス見ないんじゃない?
日常に戻ってきて、それでも結果は出しましたね。バラシは悔しかったでしょうけど、バレるときはバレるものです。
見事にションベンの法則(ワタクシが勝手に命名)が出ましたね(笑)
メールを打ってたり、よそ見をしている時に限ってアタリが出るんですよね。殺気が消えるのがいいんでしょうか??
戻ってみれば やっぱり釣れてるしっ!
マルッチはハリスを太くしていたんで
上げることできたと 確信しており
5号でも釣れた!3号におとしたら
もっと食ったんでしょうかねぇ~?!
マダイ2枚にワラサ1本、お土産としては理想的なんじゃないですか?すばらしい釣果です。
やっぱり、お上手ですねぇ~
私もお正月のマダイ釣りに行かなきゃ^^;;
流石、ホームですね。
ナイスな釣果ですよ。
今週末は、私も赤い奴捕獲に行こうかと思ってます。
正月も近いしね。
今回のはどうだったのでしょう?気になります。
よく「正月用の赤い魚」というのを聞きますが
あれは、お正月に尾頭付きの塩焼を。ということなのでしょうか?
いま釣っても、正月まで半月ありますよねぇ
生食は・・・・無理ですもんねぇ。
ああでも、年賀状用の写真素材にはなりますね(゜∀゜)
ションベンの法則はありますよね。
あたりの少ないマダイ釣りではやたらと便所に通う人もいます。
しまうのが間に合わなくて他船から丸見えのままやりとりした人もしっています(私ではない)
マダイ釣りのハリスは今後の課題です。3号で3時間、5号で4時間ぐらい釣りましたが、皮肉にも当たりは全部5号のとき。小さい方のは5号に変えた直後にあたりましたから。
問題は全部3号で通したら、もう何枚かあたったかということですが、こればっかりはわかりませんね。でも職漁の人がいうには細い方があたりがでるのは確かなようです。
釣果的にはもう満足です。
合計5キロぐらいなので一週間分の食料にはなったでしょう(笑)
ところでこの日はハナダイ船も6人ですいていました。今はアジも混じりアタリはそこそこあるみたいですよ。
この日はほぼ全員均等にあたりました。
どなたもマダイ、イシダイ、ワラサのどれかは釣ったと思います。小潮の日はあまりつり座選ばないですね。赤い奴の顔見るにはチャンスです。
正月用は今ぐらいから塩焼き用の小ダイ(またはハナダイ)をつりためて冷凍し、暮れの30日前後に刺身用の鯛を改めて釣りに行くというのがマダイ釣り師の生態ですね。
なので年末は込み合います。
ワラサの脂はまた今度の記事で。