マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

アラのお造り他

2012年06月06日 | 料理
アラはかれこれ10年以上たべてなかったと思います。

今回はまじめに和食でいただきました。

<アラの身>


身の色からして他の魚とは違う。美しいピンクで皮目には脂がうきでていかにもおいしそう。

<アラのお造り>


身は弾力があって、歯応え充分ながら、甘み旨みが濃く、脂ものって最高です。ちょっと他の魚とは比較できない食味ですね。
生食なら間違いなくトップランクです。

<アラの握り>


脂が乗っているので酢飯によく会います。
これも最高。

<アラのアラ汁>


澄まし汁ではなく豪快なアラ汁です。出汁は濃厚でも癖はなく。いくらでも飲める感じ。オニカサゴとマダイをあわせたようなイメージかな。
骨についた身の味もうまいです。火を通してたべたいですね。

<ユメカサゴの煮付け>


これがあなどれない。生食の箸休めには最高の一品でした。

アラは0.8キロと小ぶりでしたが、充分に楽しめました。

2.6キロあったらいろいろたのしめるでしょうね。うらやましすぎるぞ、すずきんさん。

メダイの中華風蒸し物他

2012年06月06日 | 料理
アラ釣りで釣った多数の外道魚で中華風の2品を作りました。
本命のおアラ様は冷蔵庫で眠っております。嫁にフライにされないかひやひやしていますが、今晩あたり食べたいと思います。
ず~っと前ですが、2キロ超えのイシダイを釣って柵取りし、熟成してから刺身で食べようと出張にいって帰ったら、ありません。

嫁に聞くと「フライにして弁当のおかずにした。おいしかったよ」と言われ、離婚を考えたことがありました。


<メダイの蒸し物>



メダイの切り身に紹興酒、ごま油、山椒、オイスターソースを振りかけて高温で5分ぐらい蒸しました。
本場の味に比べると単純な味ですけど、メダイは癖がなく、ほっくりした味が楽しめました。
メダイきらいな人多いですが、私は大好きな魚です。

<ギンメダイのチリソースあえ>



刺身も考えたのですが、骨が硬く捌くのがたいへんなので断念。料理に困ったらチリソース和えです。
まずまずおいしかったです。