雨、24度 東京
ほんの2ヶ月程前に、やはりボーディングパスのことを書きました。飛行機に乗る時に、座席が書かれたあの横長の紙です。eチケットを、空港のカウンターに持って行くと座席を決めてボーディングパスをくれ、荷物を預かってくれます。このボーディングパスを2月前は、家でプリントアウトすることが出来ました。つまり、家でチェックインしたわけです。家で、チェックインするとその紙を持ったまま、空港のゲートに直行で来ます。もちろん、荷物を預けたい人はカウンターで預けなければいけません。一人で旅行の時は、ほとんど荷物を預けない私には便利でした。
昨日、香港から東京に戻ってきました。3日前にはまた、キャセイパシフィックからメールがやって来ました。 家でのチェクインを進めて行きます。座席も空いているところを自分で好きに選べます。今回は、最後の段階でeボーディングパスを選んでみました。
見出しの写真のように、ボーディングパスが携帯に送られてきます。飛行場に着いて、パスポートコントロールに入る前に、まず、ボーディングパスのチェックがありますが、携帯のこの画面を係員に見せると、ORコードを読み取って中に入ります。ゲートでのボーディングパスのチェック時も同じです。
国際線に乗る時は2時間前までに飛行場に着かなくては、とずっと思い続け来ました。でも、この、eボーディングパスのおかげで、ゲートに30分前に着けばよくなりました。ただ、知らない空港ではゲートまでの時間が測れません。時期によっては、パスポートコントロールや荷物のチェックにかかる時間が違います。やはり空港に着くのは早め早めが、理想です。
それでも、並ぶ並ぶのストレスから少し解放されたように思います。ORコードのおかげです。