特徴ある変わった建築物ー２１（バーゼルー２）

７月豪雨は、大変な災害をもたらしました。被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
雨の降り方が、１０年程前と変わったのでしょうか。以前は、時間雨量５０ｍｍが一つの基準だったと思いますが、今は、１００ｍｍの雨がよく記録されるようになりました。こちらも、先日、雷雨があり、今までに経験したことのない雷の激しさでした。
世界各地で異常な降雨とか高温が発生しているようです。温暖化の抑制やインフラ整備の基準を変える時が来ているのかもしれません。
さて、前回に引き続き、建築物です。
前回にも紹介したスイスの建築家マリオボッタは、「幾何学的でシンプルな形を優先し、光と影を効果的に演出しながら、威圧感のある建物を軽やかでエレガントなものにしている。」と言われています。
バーゼルの国際決済銀行の建物です。







裏側から見た様子です。
全体が、半円形の建物のようです。


これは、国際決済銀行本部の建物です。
設計者は、スイスの建築家MARTIN BURKHARDTです。
円筒形で、下部の形が左右違っています。
バーゼル駅の近くにありました。




隣の建物とは、随分趣が異なります。




次は、製薬会社のロシュ本社ビルです。
スイスで１番高い建物のようです。
台形ですね。
４１階建て、高さ１７８ｍです。
バーゼル・ドイツ駅から撮りました。




ティンゲリー美術館から撮ったものです。
こちらからは、直方体のビルに見えます。


ライン川に架かる橋から撮ったものです。




これは、チューリッヒにあるプライムタワーというビルです。
ロシュ本社ビルが出来るまでは、このビルが、国内で一番高かったようです。
上部の方が大きいですね。
グロスミュンスターのタワーから撮りました。


高さ１２６ｍ、３６回のビルです。最上階にレストランがあるようです。
バーゼルからチューリッヒに帰る途中のインターシティーから撮ったものです。
ビルの側面も変わっています。




バーゼルのメッセタワーです。
国内で、３番目に高いビルのようです。
高さ１０５ｍ、３２階建ての直方体のビルです。

特徴ある変わった建築物ー２０（バーゼル）

久しぶりの建築シリーズです。
スイス・バーゼルの見本市会場メッセホールです。
この日は、午前中曇っていたので、中央に曇り空が見えます。


折り紙で作ったような構造物です。




１階は店舗もあり、２階が展示ホールのようです。




１階の広場には、トラムの停留所もあります。
左側にトラムが止まっています。


外観です。
中央下の丸い部分が、先ほどのドーム部分です。
このホールは、バーゼル出身の２人の建築家、HERZOG ＆ DE MEURONの設計のようです。






次は、ティンゲリー美術館です。




廃材を利用して動く彫刻を制作することで知られるジャン・ティンゲリーの美術館です。
スイスの建築家マリオボッタの設計です。
屋根の形が変わっていますね。






フォーミュラーF1カーの部品を使った作品です。
各部が動きます。初めて、このような動く作品を見ましたが、びっくりしました。


これは、２階まである巨大な作品です。
これも動きます。

チューリッヒ空港ー５（HELVETIC AIRWAYS)

HELVETIC AIRWAYSは、チューリッヒ空港を拠点とする格安航空会社です。
スイス国際航空の運航パートナーでもあります。
この航空機も撮りたいなと思っていた飛行機でした。
HELVETIC とは、ラテン語のスイス民族を表すHELVETIAが起源のようです。
Bデッキからプッシュバックされている同航空機です。


エンブラエルのERJ-１９０LR型機です。


これは、Aデッキの方から牽引されてきた同型機です。




２５００mの滑走路から離陸する同型機です。












これは、同滑走路から離陸するフォッカーF100型機です。
フォッカーは、まだまだ、飛んでいますね。
リアジェットの飛行機です。
奥に見える飛行機は、スイス国際航空のエアバスA３３０型機です。
３７００ｍの滑走路で離陸待ちをしています。

２月２０日のカワセミ

７月に入りましたが、カワセミはまだ戻っていないようです。
ワールドカップは、残念でした。
４時に目が覚めてスマホを見たら１－０で日本が勝っていて、１階に降りてテレビをつけたら、２－０になっていました。これは行けるのではないかと思っていましたが、ベルギーの猛攻で３点取られてしまいました。日本ティームはよく頑張ったと思います。次回に期待しましょう。
さて、２月２０日のカワセミです。
雌のカワセミです。


水面をうかがっています。


この日は、２羽が接近しましたが、なにもありませんでした。
右が雌、左が雄です。


東屋の屋根でも接近しました。
左が雌です。


別のシーンです。雄がとまっているところに雌が飛んできましたが、雄は飛び去って行きました。




ホヴァリングから、目標をロックオンです。




エビを捕獲して飛んでいます。

チューリッヒ空港ー４（GERMANIA)

今回は、GERMANIAです。
これも撮りたいなと思っていた飛行機です。
GERMANIAは、ベルリンに本拠地を置くドイツの航空会社です。
Bデッキからプッシュバックされている同機です。


エアバスA３２１型機です。


２５００ｍの滑走路から離陸する同機です。






Eデッキから撮ったGERMANIA機です。
エアバスA３１９型機です。
A３１９型機は、ぽっちゃりしててかわいい飛行機ですね。












３７００ｍの一番長い滑走路を離陸する別のA319型機です。
この滑走路を離陸する小型機は、３日間で２機だけでした。




尾翼のロゴはGERMANIAの頭文字Gをデザインしたものでしょうか。