Fedex MD-11 エア・ターン・バック

８月８日、午後３時４４分、この日は、南風で、フライトレーダーを見ていたら、成田から離陸したFedexのMD-11 貨物機が我が家の近くで右旋回し、成田に戻るような飛行をしていました。通常ありえない飛行ルートですので、急いで、屋上にカメラをセットし、写したのがこれです。


かなり低空で、成田方向に向かいます。


ところが、途中から右旋回を始めました。








ずっと、右旋回を続け、我が家の東方に飛んで来たとき、今まで見たことがない急上昇をしました。
洗濯物を取り込んでいた妻が、これを見て、「この飛行機、失速して墜落するのではないの！」と言ったほどの急上昇でした。












自宅上空を通過です。
この画像だけは、ほかの画像と同じサイズでは、入りきれないほど近くを飛行したので、大きなサイズにしています。




成田方向に向かいます。


この後、フライトレーダを見ていたら、いったん九十九里浜沖に出て左旋回し、南風運用時の鹿島灘から霞ヶ浦上空を飛ぶルートで、戻って来ました。






早めに、ギアダウンしています。


この後、無事に、A滑走路に着陸しました。
ツウィッターを見てみたら、この貨物機は、台北行だったようで、何らかのトラブルがあったようです。
あの急上昇はなんだったのでしょうね。羽田に行く飛行機は、通常我が家の上空３０００ｍ程度で飛んでいます。このMD-11は、目視では、１０００mかそれ以下の高度に見えましたので、管制官から至急高度を上げるように指示されたのでしょうか。