富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

月笙

2008年09月28日 | 富貴蘭 特殊
一昨年、近所のお店で購入した月笙です。
出所はsuzukaさんとの事でした。
当時、右側の葉が二枚しかなくそこそこのお値段でラッキー。
月笙を作るのは今回初めてで、棚の結構日当たりの良いところで
作ってましたが、この月笙結構爆ぜるタイプの様です。
今年も、7月頃に右側の葉が振るってしまい、お盆以降暗めな置き場に宿替え
をしました。
来年は是非葉持ち良く作ってみたいと・・・

展示会

2008年09月26日 | Weblog
今日から、琴平で古典園芸植物同好会の展示即売会が日曜日まで開催されます。
時間に都合の付く方は、是非覗いて見て下さい。
(私も2点出品しました。)
今日は仕事で行けなかったので明日見学に行こうと思ってます。

画像は美加登覆輪、今年は親子にそれぞれあたりがつきました。
なんとなく、ものになりそうな雰囲気の仔です。

建国殿縞の仔

2008年09月25日 | 富貴蘭 縞
3日前に撮影した画像です。
天葉の出始めは真っ白で、このまま~と思ってたら、
ようやく、緑が見えだしました。
この前の葉は、青く出て遅くに爆ぜたのですが、今回は最初から真っ白。
親木も一時真っ青になった事がありましたが、その後持ち直して、縞が
継続するようになりました。
ハラハラドキドキで楽しませてくれます。

しまなみ街道

2008年09月25日 | Weblog
翌日は、私はゴルフが出来ないのでしまなみ街道を少し見学。
画像は、来島海峡大橋です。
多田羅大橋も結構見応えがありました。
これらの橋は、瀬戸大橋とちがって、列車を通さない分橋がコンパクトです。

まず行ったのは、大山祈神社、画像の石碑は伊藤博文侯の絶筆とか。
ここの、宝物館には、刀剣・鎧等、国宝、重文の品々がそろい、一見の価値ありです。
その後、村上水軍博物館を見学。こちらは、出来て3年程、戦国時代の海の大名の歴史を勉強をさせて頂きました。

昼食はこちらで、最低料金の昼食でしたが、食べきれないほど、海の幸を堪能しました。

最後は、今治のタオル美術館を見学、こちらも結構新しく、1時間ほどでしたが、見きれないほどの広さでした。

来年は、徳島へ行こうと今から情報収集です。

工場見学その弐

2008年09月23日 | Weblog
日本食研さんに続いてお伺いしたのは、菊間町にある菊間国家石油備蓄基地
こちらは株式会社とはなっているものの殆ど国が運営している様子。
(画像は大島から見た今治市、備蓄基地はこの画像の右手の方向にあります)
ここは、法律で定められた原油の備蓄をする施設で、この基地は日本で3カ所
ある地下の岩盤に穴を掘り備蓄するタイプ。
ここに150万キロLの原油を備蓄しているとの事です。
驚いた事に、出来て原油を貯蔵していらい一度も放出をしていないとの事。
有事の際の備蓄だそうで、お国に取って今春以降の原油の高騰は有事では
ないとの事でした。
(日本の国家備蓄は約半年分、何ヶ月か、原油を輸入せず備蓄分を取り
 崩せばもっと早く原油の価格が下がったかもしれないと、見学者の間から
 は国の無策を揶揄する言葉が相次ぎました)
とは言っても、案内をしていただいた方には、懇切丁寧な説明をして頂き
また、地下の空洞まで見せていただきお世話になりました。

工場見学

2008年09月23日 | Weblog
先週の金~土に、研修会の名目で工場見学会に「いそいそ」と行って参りました。
台風が来ているのにもかかわらず強行したのですが、結果オーライでした。
見学会の目的は、先進企業を見学し参加者の資質の向上に寄与するとあるの
ですが、本当は夜の懇親会、翌日のゴルフ&観光が主たる目的だったりして。
まず、訪問したのは、今治市に本社のある、日本食研さん。
昔、TVで「焼き肉焼いても家焼くな」とCMを流していた会社です。
業務用の焼き肉のタレでは、日本でシェアトップ。
工場も中世のヨーロッパの宮殿を模した、これが工場と傍目に思える異色な
ものでした。
また、この庭園の中にはバンコの石像が至る所にあり、結構お金をかけている様子。
管理費だけで、年2千万かかるとか。
そのせいか知りませんが、見学料金は一人1,000円、今まで沢山工場見学の
名目であちらこちらへ行きましたが、お金を徴収されたのはここが初めてでした。


玉錦

2008年09月15日 | 富貴蘭 覆輪
昨年の10月に入手。
来たときに、えらい間延びしてるので、結構陰作りかなと・・・。
天葉を含め、3枚目までは私の棚での作です。
今年は仔が三つ付き、来年が楽しみです。

昨日は、家内の兄の長女が、急遽「結魂式」を行うのでとの案内が三日前にあり、
神前結婚式に出ました。
神主さん、曰く「結婚式」ではなく、「結魂式」・・・
「結婚」は女性が黄昏れるのですが、「結魂」はそうでないと、貴重な教えを戴きました。
そう言えば、その昔、室町時代の僧、一休が「娘が嫁と 花咲いて 嬶としぼんで
婆と散りゆく」と言ったそうですが、結婚と言う言葉にも通ずるものがあるのかも。
結魂式は、新郎側七名、新婦側11名のジミ婚です。
新婦は我が家の長女と同じ年で、中学・高校は同級生・。
歯科衛生士をしているしっかり者で、すでに、旦那さんをしっかり操っています。

ちなみに、我が家の○○娘は、派手に結婚式を行い、披露宴もしっかりするのだそうです。
(すでに招待するメンバーも決定済み)しかし、相手がいないのが悩みの種のようで・・・

もったいない

2008年09月07日 | Weblog
先日ある方に洋蘭を処分するけど要るのであれば持って返ってと言われ、
結構な数を戴いて来ました。
なんでも、とある病院でリース屋が置いてたものとの事。
観葉植物は引き取って一作し来年も使うのだそうですが、洋蘭は温度も
必要で、そそまま捨てるのだそうです。
植え替えの為、鉢から外して見ると、殆どこんな感じで根が傷み放題でした。
傷んだ根を整理し、素焼き鉢に植え替えると、全部で11鉢となりました。
一鉢仔が付いている物もあり、根も青根と泥根の2タイプありました。
結構ひからびたものもありましたが、10月位まで富貴蘭の棚下で作り、後は
どこか温度をとれる所を探そうかと思っています。
でも、よく考えると、これの費用も全て医療費の中に入ってるのですね。
来週は残ったオンシジュームを植え替える予定です。