富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

セッコク  芽変わり

2012年10月30日 | セッコク 葉芸
知人の山採りが芽変わりした石鎚ダルマです。

右側が、入手したものでオタマジャクシ芸、左はバック吹かしから出縞です。

継続するかは今からです。

我が家では、もう一鉢覆輪から散り斑縞に変わったものがあります。

風蘭に比べると成長が早い分芽変わりする確率は高そうです。






南州達磨

2012年10月29日 | セッコク 葉芸
またまた南州達磨の事で恐縮ですが、今回はバック吹かしからの増殖についてです。

1番左のひからびた軸は、2011年の春に、株分けしたときに外したものです。

その後すぐ右隣に小さな仔がつきました。

あまりに小さい仔なので、昨年の12月に加温している棚に預けた所また仔が1つ付き、春までに一回り大きくなりました。

1番右の仔は今年の春に出た仔でこちらはかなり大きくなりました。

といっても成木と比べると米粒みたいなものです。







アマガエル

2012年10月25日 | Weblog
秋祭りも終わり急に寒くなってきました。

つい一月半ほど前には、熱中症対策うんぬんと言っていたのに早くも冬支度が必要となってきてます。

夏場、何処かに隠れていたアマガエルもあちらこちらで見かけるようになりました。

我が家に住み着いているのは、住まいの関係で殆ど地味な色ばかりです。






西出の変わり

2012年10月18日 | Weblog
2004年頃だったと思います。

風蘭三昧さんに譲って頂いた西出の変わりです。

とにかく殖えが良く、5株以上割ってこんな感じ(ここ4年ほど割っていませんが)

あれやこれや賑やかです。








都鳥

2012年10月17日 | 富貴蘭 縞
今日一日かなりの強さで雨が降り続きました。

夏場は良く乾くので、毎日みずやりをしていましたが、

今からの時期からは、乾き方も一様でないので難しいです。

どうしても加湿気味の鉢が出てきます。

画像の都鳥は2010年5月に鳥取富貴蘭会の競りで「山猫」さんから入手したものです。

来てすぐ出た仔は西出になってしましました。

今年のあたりがどのように成長するかは来年の楽しみです。



西出に出た仔



今年のあたり


神衣(キバナノセッコク)

2012年10月15日 | セッコク 葉芸
今年のこどもの日に入手した神衣です。

キバナノセッコクでは一番手こずっています。

入手時に確認しなかった方が悪いのですが、使える根が2.5位。

来たときにあった昨年の葉は9月に入って全て震いました。

おまけに、7月に入って出た仔芽の夏の猛暑でつぶれました。

救いは9月に入ってついた押し仔が今のところ順調に生育している事です。

それでも、この木の葉芸が一番雰囲気があり気に入っています。

10月14日



9月11日

5月30日


舞鶴(キバナノセッコク)

2012年10月13日 | セッコク 葉芸
九月に入って、新芽が伸長しだした舞鶴です。

一ヶ月で随分大きくなりました。

昨年の5月に、同じキバナの南州達磨と交換で仔苗を入手し1.5作。

今年の冬は、加温できる棚に預け、増殖に努めました。

加温を嫌がる向きもありますが、上手にやれば殖えは良く、その後の生育も問題ありません。

(それなりの経験が必要ですが)




軸の色合いも良い感じです。



9月11日の様子

昨年の7月の様子

草体が大きくなるに従い生育も良くなります。

残雪

2012年10月05日 | 富貴蘭 虎斑
純白の切れの良い虎です。

もともと、地元の大棚にあったそうで、よき時代に各方面から高値で引き合いが合ったけれども出さなかったと噂で聞きました。

私が買ったのは淡路の展示会の売店で、3年ほど前でしたのでそれなりのお値段でした。

陽強く、気に入っています。



羆青

2012年10月02日 | 富貴蘭 特殊
毎朝、六時頃にワンコを連れて散歩していますが、10月に入ると散歩中に日の出が見えます。

今から、加速度的に日の出は遅くなり、日の入りは早くなります。



我が屋には、当然ながら羆に本芸はありません。

青が数鉢あるのですが、そんな中でもこの木が腰まわりも黄色くなり、墨も濃く、少し白縞も見え楽しませてくれます。