富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

ナゴ蘭

2006年02月28日 | Weblog
先週の日曜日にナゴ蘭を植え替えました。
富貴蘭どころの皺の引きようではなくこれで回復するのかな
と言った感じです。
植え替え後はガラス温室へ入れ少し温度をとっています。
5鉢あったのですが一鉢はになっていました。
しかし仔がついていた株がありましたので数の帳尻は合いました。
富貴蘭よりは仔付きがかなり悪そうです。

フラワーフェスティバル2

2006年02月27日 | Weblog
昨日会場に展示してあった盆栽です。
高松に鬼無地区と言う地域がありここは全国でも指折りの盆栽の産地です。
と言うわけで花のお祭りですが、小品盆栽も含め結構展示してありました。
昔、木が無いのに何故盆栽の産地だと良くダジャレを言ってましたが、
鬼無に行くと、田んぼに松の木を沢山植えてあり、ここで何年か太らし
その後鉢上げして盆栽にしててます、富貴蘭と同様気の長い世界ですが
欠点は枯れることはあっても殖えることが無いことでしょうか。


錦織

2006年02月26日 | 富貴蘭 縞
過去の画像です。
2002年の四国富貴蘭会の展示会で撮影した錦織です。
確か今年の登録品種で、近所のお店の方も登録者のお一人でした。
まだまだお値段の聞くのが怖そうですのでしばらくはながめているしか
なさそうです。

御所錦

2006年02月24日 | 富貴蘭 縞
今日は早起きしてオリンピックを見ました。
5時頃東の空に三日月と、明けの明星が列んで輝いていました。
荒川選手、プレッシャーの中で見事な演技、見ていてすごいなと思いました。
金メダルおめでとうございます。

画像は御所錦、金兜に似てますが一回り小さいです。

梅の蕾

2006年02月20日 | Weblog
昨日撮った梅の蕾です。
品種はしだれ梅、私が結婚した当時父親が紅梅、白梅を並べて植えました。
一昨年までほとんど花を付けなかったのですが
昨年は見事に満開となり、今年も花芽がびっしりとついています。
今週末には開花しそうな雰囲気です。

植え替え

2006年02月20日 | セッコク 花物
昨日は頑張ってセッコクを40鉢ほど植え替えました。
一昨日とあわせ約1/3を完了しました。
セッコクは根が細いので整理をするのに結構手間がかかります。
画像位の根になるとピンセットで古い水苔を取り除くのですが
難儀しました。
植え替えしていて気づいたのですが、根がもう動き始めています。
加温せず作ってますのでセッコクの方が風蘭より少し早そうです。
そう言えば花も少し早咲きます。

名前の由来

2006年02月18日 | Weblog
富貴蘭とか長生蘭は古典園芸と言われるだけに、
古の名前をつけていると思われるものが結構あるようです。
例えば、御旗ですが甲斐武田家の家宝に「御旗・楯無し」というものがあります。
セッコクで熊野(ユヤ)と言うものがありますが買った当初は当然のように
クマノと呼んでいました。ユヤと呼ぶと知ったのは最近ですが、なぜユヤと名付けたのだろうとずっと不思議に思ってました。
最近読んだ本で室町時代に金春禅竹が作った能に熊野(ユヤ)と言う作品があり
ここから名付けたのかもと勝手に考えたりしました。
いずれにしても、こんな観点で楽しむのも一興かなと思います。

安物買い

2006年02月15日 | Weblog
ついに画像のネタが切れました。

仕事柄(調達)こんな言葉を机上に置いて戒めとしています。
1900年頃のイギリスの思想家、ジョン・ラスキンの言葉です。

「人が少しばかり質を落としてその分安く売れないものはほとんど無い
 そして、価格しか念頭にない輩はこの男の合法的なえじきになるだろう
 払いすぎるのは賢明ではないが、あまり少ししか払わないのはなお悪い
 払いすぎて損をするのはなにがしかの金である・・・安く買いすぎると
 無とも子もなくなってしまうことになりかねない」

マンションの偽造設計は合法ではありませんが、昔から同じような事は
あったのだと推察出来ます。

引っ越し先

2006年02月13日 | Weblog
土曜日の早朝より娘の転居先を探しに大阪まで。
当初生駒方面を考えていたのですが、色々
思惑があり西宮へ決定。
日曜は大阪も結構寒く、帰りに神戸で高速道路での事故に遭遇し
家に帰り着いたのは日付が変わってました。(疲れました)

画像はなにも関係ないですが高速道路で小さいサイドカーが
走ってましたのでパチリ。
追い越してみるとスクーターで、小さな子供が隣に乗ってました。

流星

2006年02月09日 | セッコク 花物
昨年咲いた流星です。
花軸がまっすぐ伸び2~3本花が付けば見事ですが、昨年の花はイマイチ。
今年も花芽が付いていますが一つだけ。
早く株立ちにして見たい一品です。
舞扇さんの花物風蘭博物館拝見させて頂きました。
これも収蔵いただければ幸いです。