金兜

まとまりのない金兜ですが、大型で柄は良いです。
来春の植え替え時にどうしようか悩むところです。
今年は、例年以上に液肥を与えたので水苔の表面がの色が、醜いです。
しかし、表面だけの変色で、苔の中は結構新鮮。
噴霧器による散布の為、中まで浸透していないようです。

瑞雲

先週から世間が騒がしくなっています。
地元では、四国最大の規模の会社更正法の申請て毎日新聞をにぎわしています。
また、ドバイ発の円高株安と昨年と同様の事が起こりそうです。
知人のＴ氏は、春先から秋にはまた大変な事がおきると、会うたびにＴの仮説と
称して持論を展開されていました。
当初は半信半疑で聞いていたのですが、最近はなるほどと思う様になりました。
彼の仮説では、明後日に就任するＥＵ合衆国大統領の誕生とも関係してるとの事。

画像は瑞雲、今の時期にずいぶん綺麗に虎が出ます。

天霧

今日は、昼頃から雨模様でしたが、気温はそこそこでした。
しばらくは、寒波来襲は無いようで、寒がりやに取っては
良いことかと。

画像は、多度津町、善通寺市にまたがる雨霧産の採取です。
空海と同様腰斑が出る虎斑として作っています。

空海

今日は、日中ポカポカ日和で少し動くと汗ばむほどでした。
午前中から、屋外に置いてあったセッコクを整理して小屋に収納しました。
毎年殖えていて、鉢数をカウントしたら５００鉢を超えていました。
これだけでも、結構植え替えは大変ですが、大先輩には万を超す大棚があります。
いったい、どうやって凌いでいるのか・・・

画像は、小豆島産の空海です。
小豆島の霊場近くでの採取との事で、郷土の偉人の名を付けたとの事。

Ｏの焦点

連休の中日で昼からは冷たい雨が降り出しました。
１２時頃家を出て、久しぶりに映画鑑賞へ行ってきました。
松本清張生誕１００年を記念してとのふれこみで、
高知出身の広末涼子さんの主演映画です。
１９５７年の時代設定と言うと、私が生まれる１年前です。
映画に出ていた、蒸気機関車などは僅かに記憶に残っています。
今と違って、右肩上がりの成長を始めた、よき時代だったのかなと・・・。
私には良い部類の映画でしたので、ご興味のある方は是非。

読書の方は、山崎豊子さんの大地の子を読んでいます。
こちらは、以前ＴＶで見てますので、ストーリーを思い出し
ながら読んでいますが、こちらも戦後の混乱期の話です。

画像の、織り姫は１０年以上作っていて、親が覆輪で継続して
います。
最近の価格では割ってもどうしようもないので、このまま株立ち
で作るつもりです。
（１０年後をご期待下さい）

玉錦

四国もイヨイヨ寒くなってきました。
今朝のＴＶで徳島の井川スキー場がオープンしたと紹介されていました。
当然、人工降雪機を使用してのかき氷の様な雪で、スキーが出来る幅も
狭く本場と比べると酷い環境ですが、それでも５００人程でにぎわって
いたとの事。
私は寒さが大の苦手で、いまからしばらくは辛い季節です。

画像は、２００７年にヤフオクで入手した玉錦です。
入手時は派手で間延びしていたのでお安くゲット。
こちらへ来てからは、締まってきて、仔吹きも良い感じです。
２００８年秋の状態

殖えない

元々羆覆輪で入手した親からの仔です。
親は、一時期真っ青になったりして結構楽しませてくれましたが、
８年ほど作って、この仔が一つ。
こちらも、もう４年目になりますが今年ついた仔芽とおぼしき
あたりも大きくなりません。

雲龍滝

親は派手最上、仔に覆輪が付いていますが幽霊葉も出て、
その葉は今秋に震ってしまいました。
良柄が少ないのか、今でも結構強い品種ですね。

灘黄龍

陽を取ると、あっと言う間に爆ぜる灘黄龍です。
派手になると仔吹きが悪いとの事で、昨年から陰作り。
おかげで、仔が二つ伸長中ですが、見た目は

寒蘭

今日、温室の窓ガラスを入れるための作業をしていたら、
柑橘系の良い香りが漂ってました、
１１月１日に購入した寒蘭の花が開花していたのです。
風蘭の花ははバニラの様な甘い香りですが、寒蘭の花の香りも
捨てがたいです。
寒蘭は毎年一鉢程度買うのですが、風蘭の棚下で捨て作りとなり
翌年は花が付かず枯らしてしまうのがいつものパターンでした。
今回は少しコマメに管理しようと思ってますが、はたして。

落ち葉拾い

先週の日曜日に、冬ごもりの為に落ち葉拾いを兼ねて、
セッコクのトレーの整理を半日ほど行いました。
セッコクの落ち葉が鉢に落ち、腐って汚いのでピンセットで
取り除きながらの整理です。
北風が吹き出せば、小屋に入れる予定なので、出来るだけコンパクトに
するのと、腐った葉で病気が出ない予防も考えて行いました。
しかし、今からどんどん落葉するので、落ち葉拾いはただの暇つぶし
だけだったかも。

整理後のトレー

ごろにゃん

久しぶりの登場ですが、我が家のクーちゃん。
家の内外出入り自由で、夜遊び・朝帰りは日常茶飯事、
朝帰りの時は、時々雀をくわえているので要注意です。

ごろにゃん１

ごろにゃん２

翠宝

昨日でようやく当地の市長・市議会議員選挙が終了し、平穏な生活に戻れます。
当地は田舎なもので、選挙中は、お頼み申します、何卒私に等々、地縁・血縁・浪花節の世界です。
如何に、我が町の将来は、我が町を良くするには等の論陣は少なかったように思います。
でも、これは我々がそれを許容しているので、自業自得と言えばそれまでですが。
唯一の救いは、今回若い世代（２０～３０代）が３人程上位当選、今後彼らに
期待です。
（くれぐれも、爺様たちに丸め込まれないことを祈るのみです。）

画像は一昨年来た翠宝です。
来た年から毎年一つずつ仔が付き、来年は今年の仔の左上に一つ出てくる予定です。

翠宝今年の仔

翠宝上から

高千穂の縞

ふうらん　と遊ぶさんの高千穂の縞、非常に殖えが悪いとの事。
我が家のも、７年ほど前に入手して、外した仔は一つのみ。（三重にお輿入れ）
確かに高千穂の縞と宝錦の違いを事細かに説明出来る方は僅かでは・・・

そう言う意味では、一度違いをじっくりとお伺いする機会があればと思います。

高千穂の縞

冬支度

昨日の強風で、セッコクの棚の屋根が飛んだり、小さな鉢が倒れたりと
今朝は早朝より片づけに没頭しました。
ついでに、セッコクの棚の整理を少々、枯れ葉を取り除き、アルミの針金
で形を整えました。
１２月に入れば冬場の作をする小屋へ移動する予定です。