富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

貫雪

2005年09月30日 | 富貴蘭 縞
大阪は阪神タイガースの優勝で盛り上がっている様子。
大阪にいる娘からメールでミナミはすごいことになっているとか、
一昨年の経験を生かし、川へのダイブは阻止されたようです。
画像は貫雪、6年作ってようやく仔がつきました。
今までゆっくり見ることもなかったのですが、
じっくり見ると今はやりの奄美系の白縞にもひけをとりません。

展示会

2005年09月26日 | Weblog
三日間の展示会が終了いたしました。
新聞とかTVの取材もあり結構大勢の方々がお見えになったようです。
画像のように若い女性連れも見えたりしてにぎわっていました。
即売の方も富貴蘭は3M前後のものが結構裁けたとか。
私は格安の花物セッコクを数点ゲット。
出品した朝日殿は品種の部では入賞でしたが特別賞までには至りませんでした。
気になった出品を数点紹介致します。
株立ちの鈴虫大洞丸柄の良く出た霊峰富士覆輪等々
同じ品種でも作の違いでずいぶん違って見えますし、普段は自分の棚の木しか
見られませんのでこういった展示会は非常に参考になります。

紀州緑風

2005年09月25日 | 富貴蘭 花物
展示会に出していた私の紀州緑風です。
丁度展示会の前日につぼみが開きだし今が見頃です。
この木は一昨年の秋に入手したのですが昨年は花が咲かず
今年の春も咲きませんでした、なにを勘違いしたのかまた秋に咲きました。
秋咲きが固定するような事は無いのでしょうが来年がどうなるか楽しみです。
我が家の緑翠はこんな豆葉です。命名者は大阪の方とのことですが
とにかく花が咲きません。今年も三つあたってすべて仔芽でした。
緑花が咲けば面白いのですが。

トラ・虎・寅

2005年09月23日 | Weblog
本日から展示会でしたが、トラの応援を優先させました。
展示会の方は、テレビ局の取材とか新聞の取材があったようでそれなりに盛り上がっているようです、私も裾ものを出品していますので明日結果を見に行く予定です。
さて本題ですが、スタートダッシュよく3回までに6点先取、楽勝と思っていたのですが、後が行けません。8回までにコツコツと6点取られ同点に、
延長を覚悟していたのですが、9回表に桧山のタイムリーでこんな結果に
今年最初の「六甲おろし」を出来ました。
それにしても今日は広島のホームゲームでしたが8~90%はトラのファンでした。

舌切り雀

2005年09月21日 | 富貴蘭 花物
一昨年素一本できて直ぐ一本仔がつきました。今年は一挙に3本の仔が出てきまして、花を見るのは何時になるのか待ち遠しいです。先日最初の仔をはずそうと
見てみたのですが根が1本のみ、来年に延期です。

原種シクラメンの植え替え

2005年09月19日 | Weblog
画像の手前側が昨日の交換会でゲットした原種のシクラメンです。
持ち帰り時はこんなふうにプラバチに入っていて赴きがありません。
早速、軽石(100円)を買ってきて、ドリルで穴を開けるとこんな感じに最後に水苔で植えました。
画像の向こう側は昨年の作品、一夏富貴蘭の棚下で作り先週位から葉が出始めました。シクラメンの寿命をご存じの方はお教え下さいませ。

土佐金

2005年09月19日 | Weblog
ネットで調べたら土佐金て結構デリケートな金魚の様です。交換会の荷主からはエアー不要、水に入れとけば大丈夫(^^;)と聞き、持ち帰って直ぐに発泡スチロールの容器を木酢で殺菌して井戸水を入れ即その中へ放流しました。メダカの餌しかないので今から金魚の
餌を買いに走らなくては。

交換会

2005年09月18日 | Weblog
今日、国分寺の交換会に行って参いりました。
富貴蘭、セッコク、山野草、盆栽、金魚・メダカまで出てきます。
持っていたのは、一つ葉3杯、富貴蘭の天晶、緑翠他少々。
お持ち帰りは画像の品々、収穫は水芭蕉をゲット出来たことでしょうか。
後は、盆栽、軽石、挙げ句の果てに土佐金まで落札してきました。
土佐金は専門店では結構するらしいです。

なんの花

2005年09月18日 | セッコク 花物
今朝久しぶりにセッコクの棚を見たら、画像の花が咲いていました。
朝夕涼しくなりましたので、春が来たと勘違いしたのでしょうか。
ラベルを落としてしまって品種が確認できませんでしたが。
なかなかの良花と自分では思っています。

虎斑

2005年09月16日 | 富貴蘭 虎斑
家の金幽晃です、昨年より陽を強くしたせいか幅は引いているのですが長さは
今一。花衣も柄は結構でています。
一方、金楼閣は同じ陽なのですが柄はさっぱりです。
Qさんが思われるように、縞もの程極端ではないですが芸の優劣があるような気がします。最後にこの唐錦ですが、棚にあわないのか綺麗につくれません、
いつも日焼けしてこのありさま。
これでも枯れないのがさすが富貴蘭デス。

霊峰Ⅱ

2005年09月15日 | 富貴蘭 虎斑
おはようございます。
昨日suzuka様に下記の書き込みを頂きました。
本芸の霊峰は仰せのとおりすばらしい木でこちらの展示会でも時々見かけます。
いつかはほしいと入手の機会をねらっていたのです。
三年前の6月の交換会に画像の木を素一本で落としたのです。
やがて秋が来ました、根はルビーとなりましたが虎がでず、霊峰の青だったのです。
私の棚は結構陽が強いと思うのですが何年作っても青いままです。
ちなみにそのときの荷主は日本富貴蘭会のお偉いサンでした。(小豆島
のかたではありません)

夏休み明けのダイナミックな変化(虎、ルビー根)だと思っています。
何の変哲もない、並の木が変身。当時こんな木は他になく、登録に値するものだと考えての命名でした。
春から目立つ白鳥もいいでしょうが、四季を感じての変化は毎年ドキッとさせられます。普段は目立たないけれど、この時期には存在を訴えてきます。何故か、私はそこに惹かれます。 

2005年09月13日 | Weblog
こんな花秋の便りが・・・
庭に植えた萩の花が今年も咲きました。
二年前までは鉢植えにしていたのでちっとも大きくならず、水やりをさぼるとすぐに枯れていたのですが、一昨年の春に露地に植えたとたんこの有様です。
今年の夏もそんなに水は気にしなかったのですが、自然で作ると強いものだと
つくづく感じさせられました。
私の住んでいる町には萩寺と呼ばれているお寺があり、萩の名所となっています。
このお寺の歴史は古く、戦国時代には土佐の長宗我部に焼き討ちにされた事が
寺の記録に残っています。
今朝犬の散歩をしていて彼岸花の花を見つけました。
富貴蘭にもこれと同じ名前の花がありますが、確かにこの花の距を見ていると
名付け親の気持ちが分かるような気がします。