あちこちで色んな変化を見せている建国グループ。
この木は関東でNo.136の個体名を頂く血統抜群の割り子なのですが…
花が咲いた跡のないウブ木に芽当たり2つ付きで我が家に来た時は、
左右の各葉に鮮明な黄縞が入り、しかもそのうち何枚かは進化・継続を約束するかのような
中斑様に葉の脊に絡んでいます。3年後の株立ち姿を想像して1人で興奮しまくっておりました。
ところが動き出した芽が2つとも花芽だったのを皮切りに、当たる芽当たる芽が
ことごとく花芽、時には左右2本とも花芽になった悪夢のような年も…
葉が繰り出すペースよりも花芽で空き家が潰れるペースの方が遙かに早いので、
ここのところすっかり諦めムードでした。
ところが昨年末辺りから軸のずっと下の方にポッチが見え始め、
それが次第に大きくなり、スリップス騒ぎを後目にぐんぐん成長し
袴から稚葉が展開するところまでこぎ着けました。


柄はまだ分かりませんが、たとえ現状青でも文句は言いません。
血統に期待して成長をゆっくり見守りたいと思います。
この木は関東でNo.136の個体名を頂く血統抜群の割り子なのですが…
花が咲いた跡のないウブ木に芽当たり2つ付きで我が家に来た時は、
左右の各葉に鮮明な黄縞が入り、しかもそのうち何枚かは進化・継続を約束するかのような
中斑様に葉の脊に絡んでいます。3年後の株立ち姿を想像して1人で興奮しまくっておりました。
ところが動き出した芽が2つとも花芽だったのを皮切りに、当たる芽当たる芽が
ことごとく花芽、時には左右2本とも花芽になった悪夢のような年も…
葉が繰り出すペースよりも花芽で空き家が潰れるペースの方が遙かに早いので、
ここのところすっかり諦めムードでした。
ところが昨年末辺りから軸のずっと下の方にポッチが見え始め、
それが次第に大きくなり、スリップス騒ぎを後目にぐんぐん成長し
袴から稚葉が展開するところまでこぎ着けました。


柄はまだ分かりませんが、たとえ現状青でも文句は言いません。
血統に期待して成長をゆっくり見守りたいと思います。