富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

紀伊小学校

2014年11月18日 | Weblog
母校と言っても小学校なのですが、来年3月で閉校となります。

ちなみに、私のハドルネームもこちらから。(時々和歌山の方ですかと聞かれますが、あちらにも同名の小学校が存在します)

元々小規模な学校だったのですが、私が在籍っしていた40年程前も1学級で全校の生徒数は150名程度。

それが今では1/3。

アベノミクスとやらで中央は賑わっているようですが、これが地方の現実です。

今の校舎は長女が小学校1年の時に建て替えられ、減価償却も終わってません。

建て替えた頃、合併の話しも出ましたが、地域のエゴと行政がなれ合った結果で、これも国の借金の一部かと。

そんな訳で、先週の日曜日に閉校のセレモニーがあり、長女と次女と一緒に覗いてきました。

彼女たちは、思い出深い校舎なのであちらこちらカメラで記録し、思い出話しをしていました。

この先跡地・施設をどのように活用していくかが残された課題です。


私が通っていた頃の校舎の絵がありました。(県下で最後から2番目の木造校舎でした。)



現在の校舎です。











1、2年生は僅かに7人



学校に残っている乃木将軍の書簡








寒蘭曝気栽培キット

2014年11月06日 | Weblog
以前驚庵さんに送った室戸錦に花が咲いたとの事で

寒蘭(地生蘭)曝気栽培キットを送って頂いた。

現在寒蘭は高知産の一鉢のみ、それも風蘭の棚下に置いてある。

水やりも風蘭の水やり時に自然とかかってしまい、管理をしているとは言えない。

それでも昨年までは花を咲かせていたのだが、今年は花芽も新芽も先月伸びかけていたのが枯れてしまった。

そういう事もあって、先週の日曜日に素性の分からない東洋蘭と一緒に植え替え、セットしてみた。

送って頂いたキットでの作は、鉢の下のトレーに水を入れ、そこにエアーポンプで常時新鮮なエアーを送ると言うもの。

鉢の中は、毛細管現象で常に水がある状態だが、送られるエアーで根が腐らないとの事。

来年の今頃、寒蘭の花が見えたら良いのだが。