霊峰

こちらは霊峰として入れたものです。
白鳥と同様に春先からルビー根を出し天葉は真っ白になります。
芸からみるとこれも白鳥と呼ばないとならないのでしょうが、
こちらは冬場でも少し斑が残ります。

白鳥

少し暗んで来た白鳥です。
６月初旬はもっと白く根もルビーで綺麗だったのですが。
冬場は真っ青になりますので楽しめる時期は限られますが、
それもまた良いかと思います。

奄美

奄美の紺覆輪（私には見えませんが）ルビー根との事で２年ほど前交換会で
落とした木です。
花は咲けば白花ですが、今の時期が距に紅が乗って綺麗です。

吟風

２００４年の９月に入れ丸一年はおとなしくしていたのですが吟風です。
左側の仔は昨年から付いていて一向に成長しないので花芽と思ってました。
今年の５月の初め頃急に伸び出し仔に変身致しました。
先日植え替えをしていたら右下にも仔が付いているのを発見。
墨だけの木で縞が出ればと思ってますが、欲深いですね。

隼

２００４年に入れた隼です。
昨年までは仔も花も付けませんでした。
先日見ると奴に仔芽が付いていて、先ずは一安心です。

花簪

ようやく開花しました。
今年は僅か二輪で、一輪は普通の花、もう一輪は距が２本。
来年に期待です。

彗星

富貴蘭の花も残り僅かです。
画像は彗星、今年入れたのですが期待通りの花を咲かせ
良かったです。

異常気象

平成１８年７月豪雨も終わりました。
庭の萩の木になにやら白い物が・・・
なんと、花が咲いていました。
夏を通り過ぎ一挙に秋が来るのでしょうか。

旭昇

左側の葉を痛めて少し恥ずかしい旭昇です。
最近少し強くなっているとどなたかから聞きました。
今年は左下に仔芽がつき４本立ちとなりそうですが、
殖えると割ってしまう癖がありお盆休みにどうなるかは
未定です。

翠華殿

長年花を見たかった本性品の翠華殿です。
木は大きくて立派で毎年花を期待していた品種です。
また、弁咲きに緑をのせるとのふれこみで期待していたのですが・・・。
咲いてビックリ僅かに一輪全体に薄緑で後は白花、がっかりでした。
昨年、小さな実生の翠華殿にそれは見事に緑をのせていたのを
見てましたので余計に落差があった次第です。
翠華殿の花

十二単

花軸が極端に短くいきなり花が付いています。
一輪だけですが、こんな花の付き方も慎ましくまた良いかと。

無名の縞天咲き

入手の履歴が不明で、ずっと無名の縞で作って来た小振りな木です。
知人には羅因ではと言われたこともありましたが、
親木になっても一回り小さく、昨年花が天咲きに咲いていたのを
初めて確認しました。
今年も同様に天咲きに咲き、色も薄い黄緑です。
同様な木をお持ちの方があれば教えて頂きたいのですが。

竜王の剣

香川県の竜王山での採取とのこと。
付けが変わっていておもしろく、花も軸が伸びずに咲きます。

高知産薄緑花

咲き始めは薄緑で、後は淡い黄色へ・・・
洋蘭が混ざったような色でなく、風蘭の花らしい色です。

高知産赤花

結構軸が泥でよごれてます。
花は少し紫がかった色で花火のようにキレイに咲いています。