富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

ルビー根

2008年06月25日 | 富貴蘭 縞
画像は天照殿の青です。
ラベルがなければ山採りの青でルビー根も交えると言う口上です。
交換会に持って行くのであれば、ラベルを抜いた方が良いのでしょうが、
こんな根が出ると言う事は何か持っていそうで、しばらく作る予定です。

臥竜

2008年06月25日 | セッコク 葉芸
先々週の日曜日に知人から譲ってもらった臥竜です。
千石達磨もそうらしいですが、先日高知の交換会で
臥竜に並葉が出ていた株を見ましたが、かなり珍しく
殆どのものが対生葉になるようです。

初花

2008年06月25日 | 富貴蘭 花物
昨年は5月末に咲いた黄花ですが、今年は気温が低いせいか
ようやく開花しました。
昨年は三弁花が咲きことしどうなるか楽しみでしたが、
今年は、下についた2輪は三弁花、後は普通の花でした。

土佐紅鶴

2008年06月18日 | セッコク 花物
今日は私の○○○でした。
一昔前なら、後10年で、毎日日曜の身分なのですが、
我々の世代以降は、それから5年は、こき使われる事になっている様子。
宝くじでも当たれば今すぐ実行ですが、買わないので確率は0デス。

画像は高知産の土佐紅鶴。(とさこうかく)
先々週高知へ行った時に入手しました。
達磨で、筒葉、筒咲きと多芸です。
花のスナップがあったのでデジカメで撮影してきました。
確かに鶴の嘴をイメージさせてくれます。
高知は山採りセッコクの一大産地ですが、先週高知で山採りされている方に
お伺いした事なのですが、岩に付くセッコクは高知の山でも太平洋側に限られる
のだとか、山を越えると木付きのものになるらしいです。
岩場は環境が激しいので、年中雨が多い湿度の高い地域に限られるのかも知れません。


金牡丹

2008年06月18日 | 富貴蘭 特殊
徳島のNさんの金牡丹です。
左の方が今年割った仔ですが、幽霊のように見えます。
右側の親は5年前にS園より入れた黄縞系とのこと。
どなたか、このような変化を経験されたがおればお教え願います。

紅紫宝覆輪

2008年06月16日 | セッコク 花物
先日お伺いした、小豆島のお棚でのスナップです。
セッコク花辞典パートⅡでは、香川産のぼかし覆輪花と紹介されていますが、
正確には香川県小豆島産です。
紅紫宝自体はかなりの数があるようですが、画像の木はそれの芽変わりで
葉に覆輪が現れたものです。
まだ2~3鉢との事で、残念ながら今回入手が叶いませんでしたが欲しい一品です。

矮化剤

2008年06月16日 | Weblog
先日訪問したあるお棚でのスナップです。
矮化剤なるものよく耳にするのですが、実際に被害にあった事がありません。
本当にあるのと思っていましたが、目の当たりにみると何とも言えない驚きが
ありました。
ここまでして、人を騙してる人がいるのですね。
最近道徳の教育がなされていないとの事ですが・・・
この木を作った方は少なくともかなり年配の世代と思われます。

未開花

2008年06月13日 | セッコク 花物
花物セッコクに、「みかん」と言うのがあります。
オレンジ色で未開花(未完)にかけてつけられた芸名との事。
画像の花は、2年前高知で入手、こちらは白花で昨年は蕾が付くも未開花。
木の力が弱いのと思い、今年は割らずに花を咲かせましたが、やはり未開花。
来年もこのまま作って再挑戦してみます。

先週は、大阪の愛犬さんと高知の交換会を覗きに行きました。
S会長とは2年ぶり?、以前扇の舞を買ってもらった○○さんですねと、
覚えて頂いていて恐縮しました。

明日は小豆島まで、今回もセッコクのお棚見学です。
家内からは、ガソリン代が高騰している昨今、よく毎週出歩けるねと・・・
そう言われながら、月末には中百舌鳥まで日帰りを計画しています。

兜丸

2008年06月01日 | 富貴蘭 青、豆葉
展示会用に作っている兜丸です。
大株になると、植え替えが大変で、根の整理からやり出すと、
きりがなくとても時間がかかります。
この株は、正面からはグーなのですが、裏から見ると、大きな
穴があり、ビンボッチャマ状態です。