青軸富嶽

20年くらい作っている富嶽。

大株で、青から派手なものいろいろだったので、いいとこだけ

にしてもました。

これでけ派手で株達になれば結構見応えがあるので、頑張って

作っていきます。

淡雪

平戸産のルビー根との事で入手した淡雪。

ちいさな小苗で、それも片方の葉は極端に短く、

その分割安で入手。

ようやく、スタート台にたったところです。

旭昇

先日行った古典の交換会で、これより一回り小さいけど、柄の

冴えた木が思ったより高かったです。

この手の木は、芸の善し悪しで、結構価格差がある様子。

矢筈の虎

入手時期は不明ですが、2006年のブログに載せていいました。

7月中旬までは青いのですが、暑くなると大変身します。

もっと殖えても良いと思うのですが、未だ2鉢。

秋の舞姫

久しぶりに古典の交換会へ行ってきました。

5月以来でしたので、ある方には体を壊していたの聞かれたりして

ずっとご無沙汰だと、あいつはあっちへ逝ったとか言われそうなので、

そこそこ顔を出しておかないといけないと自省しました。

画像は、今日入手した、お隣の三豊市のＳ氏の山取。

徳島県の吉野川沿いで、うん十年前に採取したとの事。

ずいぶん以前、高松で開催された日本富貴蘭会では、近所の方が

阿波の月の名で展示されていました。

採取者のところにはシコタマありますが、出回りは少なそうです。

この木は、観音寺市の方の荷物でした。

5月の展示会には採取者の方の木を、売店で見ましたが、作によりずいぶん違いがある様子。

近々、阿波の月の割仔も譲ってもらうつもりで、しばらく作って様子を見てみたいと思ってます。

矢筈虎・残雪

７月頃までは全く地味な矢筈虎ですが、暑くなり始めると変身です。

立ちは真っ白く出て、今から秋まで楽しませてくれます。

一方残雪、雑誌に同名で豆葉かなにか紹介されていた記憶がありますが。

このあたりで、残雪と言えばこれです。

かなり古い品種で、地元の大棚の所で出て、ある程度は流通していますが、

四国以外ではあまり見かけないかもしれません。

矢筈



残雪

矢筈

これももう１０年近く作っている矢筈の虎。（驚庵さんより譲って頂きました）

殖えがイマイチで、入手後１本だけ外してヤフオクで。

春先は、青いのですがお盆以降綺麗な白の矢筈の白斑を出します。




白鳥も綺麗な天葉を見せています。

羆青

昨日から降り出した雨ですが、当地では今朝から豪雨となり夕方には止みました。

早明浦周辺は、結局５０㎜程度の降水量に終わり、水不足は解消されそうにありません。

水不足と大騒ぎはしていますが、行政が貯水池等インフラの整備をしたこともあって、

以前ほど、節水云々と言わなくなったような気がします。

しかし、９月一杯雨が降らなければ呑気なことも言っていられないかもです。

画像は、数年前に入手した天王植木とラベルにあった羆の青です。

昨年、中斑に一枚出て期待していたのですが、その後の２枚は期待はずれ、

まあ～入手価格が安いので、継続すればバチがあったかもしれません。

残雪

純白の切れの良い虎です。

もともと、地元の大棚にあったそうで、よき時代に各方面から高値で引き合いが合ったけれども出さなかったと噂で聞きました。

私が買ったのは淡路の展示会の売店で、３年ほど前でしたのでそれなりのお値段でした。

陽強く、気に入っています。

灘黄龍

今日の未明、雷雨で土砂降り状態でたたき起こされてしまいました。

４時過ぎごろ、近くに落雷したような大きな雷鳴がしました。

案の定、直線距離ど２００㍍程の神社の楠に落雷し、梯子車まで出る大騒動となりました。


画像は、２００４年に来た灘黄龍です、２本は割って出し、もう少しでただになります。

この木は、陽を採ると真っ黄色になり作りづらいので、棚下にぶら下げています。

芸を出そうと思えば、少し炙ればあっと言うまに出来上がります。

法事

今日は、親戚の法事であった。

行った先は、我が家と同じ浄土真宗だが、お寺は違う。

行った先のお寺は、先日紅葉を撮りに行ったところで、

今日は跡継ぎの息子さんが見えられた。

彼は、４０代半ば、非常に歯切れの良い物言いをする方であった。

浄土真宗の場合、お参りの最後に、お寺さんが説教をする。

今日の説教はナカナカ面白かったので紹介する。

お葬式のお悔やみの話であったが、お悔やみと言うのは、お葬式の時には

一度に物いりに成るため、参列する方々がお金を持ち寄って、一種の講みたいな

ものであった。

始まった頃は、お返しは参列された方々の家に不幸があったとき。

それがいつの間にか、万中陰の時にお返しをするようになった。

これは、贈答屋の戦略と言うものであった。

確かに、よく考えると、もらったものを返すだけの方が合理的だ。

万中陰の時の贈り物で徳をするのは贈答屋だけである。

たしかに、このあたりの贈答屋を見ても何れも儲かっている風に見える。


画像は、旭昇の一週間前の根。

さすがに今日見ると、止まりかけているが、いまだ動いていた。

霊峰

今の時期、霊峰の柄が冴えている。
白鳥と比べると全然違う。
以前、白鳥の良柄を霊峰のラベルで交換会で入手したことがある。
確かに良く虎斑が出るのだが、春先の根も綺麗なルビー根であった。

天霧

当地の善通寺市と多度津町にまたがる天霧山での採取。
腰斑とぼや虎が見える程度の芸ですが、地元の産ですので
大切にしたいと思ってます。

旭昇

昨日までは真夏日でした。
今日は最高気温が２０℃、一挙に秋モードです。
今朝、６時頃から雷雨が来襲、おまけに竜巻注意報まで発令。
近所では雷で火事が出て、綾歌の方では竜巻で屋根の瓦が飛ぶ被害が発生したと
先程ＴＶで報じていました。
まさにゲリラ豪雨、短時間で終わったのでこれといった被害は出ませんでしたが
我が家の庭も排水が追いつかず、しばらくプール状態でした。

画像の旭昇は２００３年に入手。
今日までに、仔を三つ外して現在５本立ちです。
毎年一つ仔がついた勘定ですが、１０年作って一つしか出なかった不埒ものも
いるので、良しとしなければ。

矢筈

暑い日が続きます、私は暑さに強く未だ夜寝るときにエアコンを使った事がありません。
今日、職場で熱中症の症状が出た人がいました、あいにく木曜の午後で病院探しに往生しました。
今日は、工場の中で３６℃位ミネラルウオーターは飲み放題にしてますが、診断は軽度の脱水症状との事でした。

画像は、暑さに逢うと急に冴え出す矢筈の虎です。
先月まではくすんでいましたが、一挙に爆ぜました。