気 楽 荘

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デジタルシフト

2014年10月28日 | 「 かめら 」
シフトアダプターを製作している真っ只中の
9月の中ごろ、帰りにヨドバシに寄った。
OM-Dの新機種のカタログだと思って
もらって帰ったのはE-M1の
ファームウェアVer.2の案内だった。
「なーんだ」と見ていると、
「えっ、ウソ」というものを見つけた。
『デジタルシフト』
マイクロフォーサーズレンズで
シフト効果をモニターを見ながら実現
(擬似的だと思う)出来るという。
要するに、オリンパスビュアーで上すぼまりを
補正する加工を被写体を見ながら
できるということだと思う。
もちろん、提供されるのは
E-M1ユーザーだけだろうから、
E-PL2ユーザーの自分には関係ない。
だが、何かモヤモヤしてしまう。
もちろん、シフトレンズを使用してのシフトと
デジタル処理のシフトは違うと思うのだが・・・。
つまりこうだと思う。
(左から元画像、デジタル補正、シフト補正)

140817_CS2
(クリックで拡大)


シフトレンズはシフトした時、
被写体に向けるレンズの角度を
抑えることになるので、
写した被写体のたおれを抑えることができる。
が、デジタル補正は写った画像の上部を
一定の割合で広げるわけで被写体の倒れ具合は
変わらない・・・・・と思うのだが。
デジタルシフトが果たしてこれと同じなのかは、
未確認である。
(カタログの画像は完璧に補正されているが・・・)
カメラ屋さんで確認するのがコワイ気がする。
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