気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

WOOD JOB!~神去なあなあ日常~

2014年05月17日 | 「 えいが 」
話の筋としてはどこかで見たような・・・。
笑わせどころでも、大笑いすることもなく、
「くっくく」といった感じ。
クライマックスのご神木で作られた
ご神体に乗ってのところはCGでなく
人形というのが丸分かり。
海外だったら、このことで映画の評価が
ある程度決まってしまうかもしれないが、
「いいんじゃない」と思ってしまうところは
(観客として)日本人らしいやさしさなんだろう。
「劇場でもう一度観たいか?」と聞かれたら
お金を払ってまでは・・・・でも、
TV放映があれば、必ず見る。
と思うぐらいは楽しめました。
半年ぐらい前に、原作を古本屋でみた。
買っとけばよかったかなぁ・・・・。

試写後の・・・。

2014年05月09日 | 「 かめら 」
6日にXQ1とS95を持って、
試写に行ってきた。
撮像素子がほんの少し大きくなり
「点像復元処理」が行われても
画質が劇的に良くなる
ということはないようだ。
ただ、ノイズは1段半ぐらいは
良くなっていると感じたし、
出てくる画(jpg)も立体感を
感じる余裕のようなものを感じた。
劇的ではなくても、撮像素子のサイズアップは
貢献しているようだ。

レンズの画角は、
「こんなもんなんかなぁ」という感じ、
はっきり、広角になりましたと
感じるほどではなかった。
たまに、画面の端の建物が傾いているのを
見て、「少しは広角になっているなぁ」と・・。

モニターは、はっきり良いと感じる。
S95では、MFは出来るが、
シビアなピント合わせは無理で、
距離インジケーター頼りでしたが、
XQ1はMFのピントあわせが
モニターを見ながらちゃんと出来るし、
撮った写真の確認も
すばやくシビアにできる。
(XQ1のMFはコントロールリングを
回しすぎると無限遠を超えてしまうと取説にある。
これはちょっと気になるところだ。)

撮影後の書き込みもかなり早く、
ストレスをあまり感じない。
など、実用に不足はない。
本当なら、取り比べた写真を載せれば
いいのだが、画像アップが出来ない
(すぐに接続が切れる)状態では
その気にならない。

S95の後、S100、S110が登場したが
暗いところで一番重宝していたローライトモードが
S100以降はモードダイヤルから消え、
カタログにも載っていないことが
買い替えを遅らせてきた理由だったのだが
XQ1ならば、感度も上げられるし、
書き込みもそれなりに早いので
S95のローライトモードの代わりに使えそうだ。
(手ブレの不安が少ない)

多少、不満というかS95でできたことが
XQ1では簡略化されていたり、
なかったりするのがあるが、
絶対に必要というわけではないので、
よしとしよう。
まとめてみると、3世代前のS95と比べて
このぐらいの差ならば、
S120だったらどうなのだろうと
思わずには・・・。
まだ、すべての設定を
試してみたわけではないので、
どう化けるか分からない。
S95の時も、使い始めは
頼りなく感じたものだが
設定を変えると見違えるように
使えるようになったのだから・・。

今後の問題は、S95とXQ1の
使い分けをどうするかということだな。
S95は壊れるまで使うつもりだし、
XQ1は普段使いに十分活躍できそうだしね。

新機種導入

2014年05月07日 | 「 かめら 」
中古で購入して2年半、
まだまだ活躍できるはずのS95。
高感度のノイズやモニターが荒いなど
気にしつつ使っていたが、
そろそろ、後継機を探し始めても
よいのではないか?
というわけで、集めていたカタログを
引っ張り出して、検討していた。

条件としては
レンズが28mmより広角であること。
高感度ノイズの低減を期待できるもの。
モニターが42万ドット以上のもの。
この3つは譲れない。
結局、S120とLX7とXQ1の3機種ということに・・。

ただ、撮像素子がほんの少し大きな
XQ1がよさそうに思っていたのだが、
(中古)価格ではLX7がいい。
S120はS95の直系の後継機で
操作感や機能は安心できる。

選択に悩んでいたところ、
新品同様のXQ1が格安で出ていた。
しばらく、ショーウインドウの前を
行ったり来たりしながら・・・。

で、買ってしまいました。

140506_1

帰りに東急ハンズで自作ストラップ用の
材料を購入し、本格的に試す前に
ストラップを取り付けた。
さすがに3本目ともなると手際もよく、
30分ほどで完成。

バッテリーを充電するのにこの機種は
USBで直接カメラに充電するタイプだが、
予備バッテリーと充電器は欲しい。
ケースはF70に使っているのものをコンバートして、
F70には100均でなにか探ことにしよう。

操作がF70に近いのだが、
慣れるまでは、まごつきそうだ。

と、ここまでは5日までの話。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ

2014年05月06日 | 「 えいが 」
TVドラマの劇場版にありがちな
「TVのスペシャルでええのに」といった
感じがなく、映画として十分楽しめます。
キャスティングが絶妙で、
特に伊原剛志がいい味を出していた。
これだけでも、劇場版と言うに不足なし。
舞台の絶海の孤島というのも
十分なロケーションだし、
嵐のシーンの雨など、
散水とは思えないので雨待ちとか
したんだろうか?

ラストでの室司(伊原)と杉下(水谷)のやり取りで
個人的には室司のいう
「やられたままでいいのか・・・
この国は病に冒されている。
平和ボケという病に・・・」というのも
分かる気がするし、杉下の
「あなたも・・国防という流行り病に・・・」
というのも「なるほど」と思う。
ただ、室司が言うように
反撃の手段を持つことが
正当な事だとしても、
猜疑心にまみれ、過剰に反応する
彼にそれを預けたいとは思わない。

さらに、核攻撃を受け、
反撃として生物兵器を使った時、
それが、相手国内だけで収まるとは思えない。
その被害が広がり自国ににまで
広がる事を覚悟しなければならないだろう。
そのとき、核の先制攻撃により
パニックが起きた国内で、
ワクチンなどをきちんと
配布できるか疑問だ。
一部の人間がその恩恵をうけ、
受けられない人間を
「仕方ない」と切り捨てる。
そんな対応をしそうな彼を
信用は出来ないからだ。

まぁ、映画の中の話にそこまで
マジに考える事もないのだろうが・・・。

ただ、最近の世相には気がかりを
感じているのは偽りのない
気持ちではある。