大阪企業家ミュージアム

土曜に、造幣局の桜の通り抜けの後、
大阪城を抜けて桜を見、
NHKの横を御堂筋の方へと歩く。

高速の下をくぐると大阪産業創造館がある。

（シフト・ティルトアダプターの試し撮りをした時の写真）
何度か通ったこの道で、
こんな案内を見つけた。

「大阪企業家ミュージアム？」
大体、中身は想像できるし、地下にあり、
300円ということで、「ちょっと覗いてみるかな」と・・・。

中は撮影できませんでしたが、
受付で音声ガイド端末を借り、
スタッフの方にミュージアムの概要を聞き、
端末の操作法を教えてもらい、
最初のプロローグシアター（13分）を見た後、
明治からの企業家たちのパネルや
資料を見ていきます。
幸之助さんや百福さんなど知った
方をはじめとして、
「そうか、この企業も大阪やったんやぁ」と・・・。
ブロックごとの番号を操作し、
音声端末を聞きながら進んで行くと、
はじめに想像していたよりも長い時間
楽しめました。

「まだ、時間がある」「もう少し詳しく
調べたい」とおっしゃる方には
社伝・伝記などのライブラリーや
デジタルアーカイブ、企業家
インタビュービデオなどもあり、
最初に受付で尋ねられた
「大阪検定？」などの為の調べもの
などにも有効なのかもしれません。
意外な穴場だったかも・・・。

白雪姫殺人事件

ネット社会の無責任さを風刺したところは
いかにもな感じがして嫌になる。
さらに、インタビューを受けた同僚や
かっての同級生、昔を知る近所の人などが、
エピソードとしては真実かもしれないが、
誇張や憶測を交えてさも本当の事かのように
ペラペラとしゃべるのには寒々しさを感じた。

実際、自分も社会人になってすぐの頃に
中学時代の同窓生が車の事故で亡くなった時
記者という人物が尋ねてきて
同窓生の中学時代の事を聞こうとした。
誰に聞いてきたのか？
それほど仲が良かったわけでもないし
クラスが同じだったこともない。
高校は別で、その後の交流もない人間の事を
聞かれても答えようがなので
その旨を伝えるとそのまま帰っていったが、
たぶん、些細なエピソードを持っている
虚栄心のある人間なら、
何かしゃべったのかも知れないと考えると、
もし、自分がヒロインのような立場になったら
いろんな事が明るみに出るんだろうなぁと
昔の自分を責めてやりたくなってしまった。
もちろん、違法な行為をしたわけではないが
些細な事なら山ほど思いあたる事が・・・・。

冤罪だと思って観ていたら、
美姫が「あの夜に戻れたら・・・」と
つぶやくシーンが出てきて
「えっ、ひょっとして冤罪とちゃうの？
だったらすごい展開やなぁ」と・・・。
さすがに、それはありませんでした。
最後に、アンとダイアナのやり取りには
心洗われる気がした。
人間、本当に信頼できる親友の
一人二人は持っていないと駄目ですね。

火星

昨夜は火星が最接近する日だったそうだ。
別にこの日に合わせてテレコンを購入した
わけではないが、テスト撮影で
中心部の画像は使えるということで・・・。
（周辺部は色のにじみが気になる）

１２時頃にテレコン（１．４×）を付けて月を撮影

テレコンを付けても大きさはほとんど変わらない？

　

（クリックでそれぞれ等倍切り出したものを）
（左はテレコンなし、右はテレコン有り）

で、問題の火星だが、
月に露出を合わせると、まったく写らない。
仕方ないので、月が白く飛ぶのをかまわず撮影。

赤い矢印の先が火星だと・・・。
（目で見ている方がよく分かる）

これではまずいので一旦家へ取って返し
E-PL２に40-150mmを装着して撮影。
無限遠がどちらにピントリングをまわすのか
まごまごしながら撮影。
３枚目で「時間が時間やし
これぐらいで勘弁しといたろ」というのがこちら
（火星を等倍切り出し）
天体写真を撮影している人が見たら笑うだろうなぁ。

造幣局の桜の通り抜け

「さて、どこへ行くかな」と考えていたら
出かけるのが遅くなった。
とりあえず、電車に乗って考えるかと
家を出た。
電車の中のアナウンスで
「・・・通り抜けには・・・」
なるほど、造幣局の桜の通り抜けに行こう。
遊びで購入したテレコンバーターのテストをした後、
川沿いを、桜を見ながら歩いていく、
「あれ、見て。すごいよ」という声が聞こえた。

なるほど、すごい人だ・・・。

一瞬、やめて夜桜にしようかと思ったが
あそこから並んでいるわけじゃないし・・・。

人は多いが、いつもよりと
いうほどでもない。

　

鬱金（うこん）・・・この間、
都賀川のところで見たのはこれかなぁ？

　

いつもと変わらないと思ったが
中々進まないところを見ると
いつもより多いのかもしれない。

御衣黄（ぎょいこう）も咲いていた。

　

　　

　

木の名前を見るのを忘れた。
なんという名前だったんだろう？

動きの遅いところもあったが
まぁ、十分堪能した。
川沿いの桜が見頃を過ぎたのに
ここは、毎年のことながら、
時期が少しずれている。
樹種の違いもあるのだろうが
すこし、不思議な気がする。

鷹の爪７ 女王陛下のジョブーブ

前回、ポイントがあれば見る
ことにすると言っていたら、
なんとタダ！
劇場の予告で「おごりで公開」と言っていた
意味が分からなかったが、
ネットで別の映画の上映時間を確認していたら
「￥無料」の文字が・・・。
それでも信用できなかったので
チケット売り場のスタッフに確認したほど。
内容は・・・・・。
いつもどおりの展開で、いつもどおりのオチで
・・・・ただ、今回はキャラたちの表情（画）が
多少増えていたようだ。
「ジョブーブって何？」って思っていたら
求人情報誌のキャラクターでした。