マット・デイモンがなぜ万里の長城に?という疑問があった。
で、映画を観たら、「あぁなるほど、そういうこと」と納得。
黒色火薬の秘密(もしくはそのもの)を
交易と称して手に入れて持ち帰り、
富を手に入れようと仲間とともに
中国へ向かったウィリアムたちだったが、
途中、馬賊に襲われその数を減らしてしまった。
さらに、謎の怪物に襲われ、
トバールと二人っきりになってしまった。
翌朝、ふたたび襲ってきた馬賊から逃げようと、
丘へ駆け上がったウィリアムたちの前に
果てしなく続く巨大な城壁が立ちふさがった。
城壁の中に捕らえられたウィリアムは
交易に来たと言い張るが、
その服の下に隠している鎧の存在を見透かされて
牢へと連れていかれる。
その時、昨夜襲ってきた怪物が群れをなし、
長城へと押し寄せる。
オープニングのナレーションでこの話は
万里の長城にまつわる多くの伝承の一つだと
言っていたが、どうだろうなぁと思いつつも
それなりに楽しめた。
3Dでの鑑賞になったが
最近、3Dの目新しさはなくなってきたような気がして
2Dでの鑑賞で十分なんだが
2D上映が無いのだから仕方ない。
まぁ、それなりの効果はあるし、自分の方へ飛んでくる
武器に思わず、首を傾けたりしたが・・・。
そこそこ楽しめたのだから文句はいうまい。