ラ・ラ・ランド

ミュージカルは自分には合わないと思っているので
賞をとるような作品でもパスするつもりだった。
でもフリーパスポートでタダなら話は別。
でも、観終わって、「面白かったけど・・・」と。
いい映画だとは思うけど、やっぱり
のめりこめないところがあり、「仕方ない」なぁ。
あと、ラストのあのイメージはいるのだろうっか？
自分には、もっとサラッとした
エンディングでも良かったんだが。
まぁ、合わないと言っている人間が
そこまでいう事ではないのだが・・・。

ひるね姫-知らないワタシの物語-

作品紹介のあらすじを読んで
東京オリンピックの数日前という近未来での
リアルなサスペンス風の作品かと思っていたら
オープニングの市民が皆、自動車作りに携わっていて、
会社からは、期日がきたら新車に乗り換える事を
強要される変なパラレルワールドっぽい舞台に
「えっ、入る劇場を間違えたのか」と思ってしまうほど
違和感を感じた。
それが　心羽（ココネ）のみる夢の中の世界だと分かって
「なんや、そうやったんか」と思い安心しつつも
夢の中に現実の世界の住人のはずのモリオが
紛れ込む展開に「あれ、どっちの世界が本物」と
訳が分からなくなってきた。
と言うように、映画としては中々楽しめたが
終わってからも「アレ？」と思った映画だった。