ＳＨＥＲＬＯＣＫ／シャーロック 忌まわしき花嫁

これは失敗だったかも知れない。
英国ＢＢＣのドラマのスペシャル版だったようで、
ドラマの方を見ていないと、あちこちに散りばめられた
オマケを楽しむことができないようだ。
前の方の席の人が結構楽しんでいるのに気がついて
そう感じた。オープニングのセットに仕掛けられた
あんなものやこんなものの解説など
見ていない者、シャーロック・ホームズにそれほど
心酔していない者にとってはどうでもいい。
「早く本編にいけよ」と・・・。

ドラマは現代が舞台らしいが、
今回のこれは、シャーロックがクスリの副作用でか
ビクトリア時代のホームズとシンクロし、
未解決？の自殺したリコレッティ夫人の幽霊による
殺人事件の謎をを解き明かすというもの。
尺が短いのか、種明かしが「えっ？」って感じ。
「そういえば、昔のミステリーって単なる世間話のような
ちょっとしたところに犯人に繋がる鍵があったりしたなぁ」と・・・。

とにかく、自分にはもう一つと感じたが、
楽しんでおられた方がいたのでそれなりなんだと思う。

カンバーバッチの役を離れた人柄が
自分の持っていたイメージとだいぶ違っていることが
わかったのがおおきな収穫だったかも。

あのフレーズを・・。

たぶん、ひな祭りのは見逃したと思う。

で、久々に会ったら・・・・。

「ピカピカの一年生♪」というフレーズを思い出した。
（もちろん、ペコちゃんは小学１年生ではないけれど）