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年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!』トンデモネタ…『バガヴァッド・ギー太』ネタ3

2010-03-12 14:16:27 | K-ON!
澪が裸なのは早速『弁才天』を意識してます。『裸形弁財天』は江ノ島とか鶴岡八幡宮にあるそうです。
日本には、『安芸の宮島』『近江の竹生島』『大和の天河』『相模の江ノ島』『陸前の金華山』の五大弁財天があり、偶然にも『桜高軽音部』メンバーと同数。
『音』の神ということで、『念仏』『真言』といった『発声=呼吸』を必要とする修行の神、『息の神』という性格も持つようになったようで、
『呼吸がなくなると死』→『呼吸の支配=死を司る神』→『死神と習合』ということで、人が死ぬときにやってくる荼吉尼天と習合したりしたようです。
『息』で、けいおん!モデルになった滋賀県と関連があるのは『息長氏』。この氏族は『神功皇后』の出身氏族です。
ハルヒの舞台、西宮の広田神社を建て、甲山に如意宝珠を埋めたという方。『応神天皇=八幡神』の母でもあり、母子の神格ということで、古代日本に伝わっていたキリスト教のマリアとイエスの土着化したものではないか?という説もあるようです。
私は『息長水依姫』という川の神の子孫だという神功皇后は、『ガンジス川の女神サラスヴァティ=弁財天』と習合しているのではないか?と疑っています。
シヴァ神の妻は『山の娘』だそうですが、『息長水依姫』の父は『三上山』という山の神です。俵の藤太秀郷が退治した『大ムカデ』ですね。
シヴァ神は『伊舎那天』ですから、『伊邪那岐』と『イサナ』繋がりで、『けいおん!』の舞台、豊郷小学校の近所の『多賀大社』が『伊邪那岐』の祭られてる一番有名な神社なのが
面白い偶然です。
語呂合わせですが、イザナギはシヴァと習合してるのだろうと思います。
ライブハウスの舞台が何故、わざわざ東京の『エビス』でなければならなかったのか?
というのと同じで、
何故、女子高のモデルが、滋賀の豊郷だったのか?
という問題は、偶然近所に『伊邪那岐』の大社がある、『息長氏』の根拠地も同一県内にある、という面白い偶然で、気になってしまいます。
けいおん!でもハルヒでも『ウサギ』『亀』の像とかが登場しますが、
確か、滋賀の三尾神社の神は卯の年卯の月卯の日卯の刻に降臨なさったそうで境内には『ウサギ』の像や紋が。
祭神は『イザナギ』だったような。月のウサギ以外にもこういう偶然があったり。
神社は琵琶湖疏水の取水口の近所なんですが、琵琶湖疏水って、京都側の『けいおん!』の舞台の近所も流れてるんですよね。
彦根城の別名は『金亀城』らしいですし。浦島の亀はもちろん気になるところですが。もともと乙姫=亀姫らしいですし。
『乙』は古語で『猫』のことですから、『ひこにゃん』『あずにゃん』にコジツケ可能ですか。(ひこにゃんは招き猫の起源説話ですけど…)
羽衣伝説がある余呉湖近所の大音は繊維業が盛んな町だったそうで。滋賀の余呉湖の羽衣伝説で、天女の子供が菅原道真になったというのがあって、菅原道真の先祖は『相撲』の起源『野見宿禰』。
『けいおん!』の『学園祭!』で、ガラガラ声の唯が『力士』の真似するシーンがありましたが、
山田監督は『宇宙人の声』にしたかったらしいのですが、コンテ担当石原立也さんに『ガラガラ声は宇宙人ではない』と指摘されて『相撲取り』にしたと公式ガイドにあります。
『天女=宇宙人』とすると、『宇宙人→相撲取り』という転換って、『余呉湖の天女伝説』の『天女の子=相撲取りの起源の氏族の子=菅原道真』という習合と偶然合ってて面白い。
野見宿禰は『土師部(ハジベ)』の祖で、出雲大社の神主『出雲国造家』の先祖でもあります。
死んだのは播磨の国だと『播磨国風土記』にあって、『兵庫県』ですからハルヒとコジツケできそうです。
谷川さんと出雲の縁についてはハルヒの謎解きで書きましたが、出雲大社教は大本教が傘下にいたこともある宗教です。
そして、土師部の神社、『土師の宮』が訛って『はしのみや→わしのみや』になったのが
『らきすた』の舞台『鷲宮神社』だという説も有ります。
『らきすた』までコジツケ連鎖するんですねえ。出雲大社教創立者『千家尊福』は埼玉県知事(県令)だったことも有ります。
野見宿禰は『土師の神』→『ハジカミ』と呼ばれることもあるそうで、『ハジカミ=山椒』でもありますから、ハルヒの舞台になった苦楽園が『山椒原』と呼ばれていたのと繋がって面白いですね。
『苦楽園』になったのは、開発した人が『三条実美』の縁者で、実美が長州に都落ちしたときに持っていた『瓢箪』を『苦楽瓢』と名づけていたのから名を採ったと郷土史の本に書かれております。
『瓢箪』と『ハジカミ』で、『ハルヒ』、『らきすた』、『けいおん』が繋がるんですねえ。
菅原道真が『梅』と縁のある神で、大本教のシンボルの花が『梅』なのも気になるところです。
滋賀県内には
『第六天魔王織田信長の安土城址』(第六天はシヴァと習合されることもあったそうですね)
『竹生島の弁財天』(けいおん!メンバーと弁財天が関係有るのでは?)
『白鬚明神=猿田彦』(西宮の百太夫でコジツケしときましたがシヴァの息子ガネーシャと習合してると睨んでます)
『佐々木神社』(佐々木源氏の根拠地、『分裂』の『佐々木さんに縁があるか?)
等もありますからコジツケはいくらでも出来そう。ホツマツタエも滋賀県で発見されてますし。
けいおん!で新歓ポスター作ったときに、律のポスターのギターの絵に対する山田尚子監督のコンテでの書き込み『ひょうたん』『琵琶湖』というのが、
『滋賀県』とのコジツケを可能にしますし、ハルヒ謎解きで登場した『鶴屋山のひょうたん石』『伏義』の洪水脱出カプセル『瓢箪』にまで繋がって面白いです。
出口王仁三郎に影響を与えたという大石凝真素美だかが滋賀県から日本は創世されたとか言ってたような記憶がありますが、その辺が『けいおん!』に影響してたらこれまた面白いですね。(また王仁三郎ネタかよ…)
荼吉尼天=稲荷ですから、前に書いておいた『唯の家の隣に有るのは稲荷?』というのと繋がります。
『けいおん!』の舞台とされる京都には秦氏に縁のある『伏見稲荷』がありますね。以前、粟田神社に行ったとき、粟畑を作っていた秦氏が伊勢の外宮を造営するので『トヨウケ大神』と一緒に伊勢に移住したという話を聞き、
ハルヒ謎解きの時に出た丹後に降りた『羽衣天女』、『豊受大神』が『稲荷』と習合していたと知りました。
出口王仁三郎に『鎮魂帰神法』伝授した『長澤雄楯』は『稲荷講社』という結社のメンバーだったような…『稲荷』と『大本』には縁がありますね。
蛇足ですが『鎮魂帰神法』の修行者には、西宮の巨石を天神の超古代遺跡だと解釈した『荒深道斉』がいます。ハルヒ謎解きで紹介しときましたね。
念仏の守護神は『摩多羅伸』で、これまた、梅原猛先生は『秦河勝』と習合してるんじゃないか?という神。
『ミトラ神』や、『弥勒』との習合も疑われる神で、ハルヒの謎解きで登場した『救世主』ですよ。
偶然にも、cagayakeGIRLSの冒頭のギターの音がTAB譜上で『567』と記載されてることがありますが、『567』が、大本教の出口王仁三郎によれば『ミロク』のことであるというのも出来過ぎた偶然ですね。
『ミロク、ミロク』で始まるんですね。
ハルヒ謎解きで出しておいた『籠神社』の社伝だと、天火明の妻が『市杵島姫』だそうで、これ『弁財天』と習合してるんですよね(安芸の宮島の例)。
天火明も市杵島姫も、大本教の聖地、『艮金神』が幽閉されていたという『沓島』『冠島』に降臨したそうですね。
籠神社では竜宮城の乙姫とも習合させたがってるようですので、『浦島太郎』でハルヒの謎解きと繋がっていしまいます。
籠神社神主の娘が西宮の甲山を開山した『如意尼』だという話は書いておきましたが、開山を助けた弘法大師空海が五大弁財天の一つ『大和の天河』を建てたという説もあるようですから面白い。
シヴァが『天の川』を地上に降ろしたのが『ガンジス川』、という説があって、『ガンジス川の女神=弁財天』という話もありますから。
『天火明』は、尾張一ノ宮の神で、妻は『萬幡秋津師姫』という、日本に機織を広めた神で、いかにも『秦氏』と関係有りそうな神。(名前も織物系で、『琴吹紬』あたりにコジツケできますし)
日本の機織に影響を与えた『呉織、綾織』は西宮の津門神社の辺りで上陸したという話ですし、これまたハルヒに繋がってゆきそう。
摂社に『竹手折神』(漢字忘れました)があって、これ『竹取の翁』だと思いますから、『竹取物語』にも繋がってしまいますね。
私は。御伽草子の『七夕の御本地』の舞台は尾張一宮で、『天火明=天稚彦』ではないかと疑ってるので、七夕にも繋がりますね。
尾張といえば『織田信長』!また登場。
ハルヒの時には言及できなかった神社伝承群に、『けいおん!』からコジツケしてゆけるのが有り難いですね。
K-ON!の良いところは『女の子が楽器を演奏する』というところ。女の子が楽器を演奏するということ自体が『劇的』『見せ場』の気がしますね。
上村勝彦の『ギーター』における『行為のヨーガ』=『結果をクリシュナに捧げる+行為に専念する』という説明を読んでいて、
『三昧=サマーディ』という概念が面白いと思いました。
『深い精神統一』という訳も充ててますが、『サマーディ=共に置く』という原義が『境界線がなくなる』という意味になるそうで。
まずコジツケしたいのは、
石川忠司が講談社現代新書で提唱した『現代小説』の傾向だという、『雑居小説』『村の寄り合い小説』がモロに『共に置く』という人物設定だということ。
『けいおん!』はもちろん、『Fate』も『涼宮ハルヒ』も『化物語』も『超電磁砲』も『ひだまりスケッチ』も『そらのおとしもの』も『デュラララ!』も強引にまとめれば、コレにまとめられてしまいます。コジツケついでに、私は語呂合わせが好きなのでコジツケしますが、
『Someday in the rain』は最初は何とも思いませんでしたが、上村さんの本を読んでからは、
『サムデイ』は『サマーディ』を掛けていて『雨の日に一緒にいる』ということなんじゃないか?と勝手に思っております。
あるいは『行為に無心に打ち込む』という点が『ハルヒの撮影会(?)』『長門の読書』『キョンのストーブ運搬』に表現されているとか?
『サマーディ』が『Summerday』を掛けてるなら、
広辞苑によれば『夏』は一般に6、7,8月だそうですから
『冬』の『サムデイインザレイン』と、
『夏』の『七夕ラプソディ』『孤島症候群』『エンドレスエイト』あたりが、対応してるんじゃないか?とか思ってしまいます。
『けいおん!』も『夏』の『合宿!』(4話)『また合宿!』(10話)と、
『番外編』の『冬の日!』(13話)が特に部員の結束が強まったり再確認される内容で、それこそ『共に置く』というキーワードを連想させる内容だったのが、意外と『ハルヒ』の構造と似ていて面白いですね。
『けいおん!』との対応を見ると、『合宿!』に近いのは『孤島症候群』『エンドレスエイト』の様な気がします。『七夕ラプソディ』はちょっと異質かも。
『冬の日』に近いのは『サムデイインザレイン』でしょうか。
全くのコジツケですが…





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