前回のコジツケで登場した『後水尾天皇』が意外と長距離連鎖のコジツケに絡んでいて、
継体天皇の母方の氏族『三尾氏』が、『越前=福井県』が本拠か『近江=滋賀県』が本拠かでは争いがあるそうですが、
滋賀県の『三尾神社』は『兎とイザナギ』の神社ということで、前のコジツケでシヴァ=イザナギ説に関連して紹介しておきましたが、
もう二つ滋賀県高島の『三尾神社』、『水尾神社』に、青木さんに案内していただいた事が有って、
前者の『三尾神社』は、旧『産所村』の三尾神社で、江戸時代に井保勇之進という偽書製作者が書いたという『ホツマツタエ』という偽史が存在していたという神社です。
ハルヒの謎解きで紹介した西宮の戎(エビス)は西宮の『産所町』にあります。
この三尾神社の祭神が継体天皇の父、『彦主人王』(ヒコウシオウ)のせいか、神社の祭りに『牛』が登場するそうで。
佐藤任『密教の神々』によれば、インドでは『シヴァ』と『ドゥルガー女神』の夫婦を祀るに当って、
『巨石=マソーバー』を『牛の姿のシヴァ』と見立てたり、『ドゥルガーが牛神を倒す彫像』を祀ったりする地域があると紹介してます。
『牛』繋がり。
『けいおん!』の聖地、平沢唯の自宅モデルの場所、『松ヶ崎大黒天』の鳥居の奥に、『白雲稲荷』があることは以前のコジツケで紹介しましたが、
『白雲稲荷』の境内には、元、『牛ノ宮』という神が祭られていて、神託によって、その一帯では牛を飼うことが禁じられていたと、聖地巡礼のときに知りました。
『けいおん!』の唯の家のモデルの辺りは『シヴァ』や『継体天皇』と『牛』繋がり!
大津の『三尾神社』の祭神『イザナギ』が『シヴァ』と関連してる?というコジツケが『三尾』の方からも補強されました。
だいたい、『三尾』『水尾』の『ミオ』『ミズオ』あるいは『サンビ』『スイビ』という音自体、『マソーバー』の転訛かもしれない!?
この三尾神社近所に琵琶湖疏水の入り口があって、出口が南禅寺の近所にあるのですが、その近所が『けいおん!』OPの『軽音部』メンバーが覗いたりポーズとったりしてる『トンネル』状建造物。
『水尾神社』の方は、巨石がごろごろしてる場所で『巨石=マソーバー』にコジツケ可能。
近所に『音羽』という地名があるのですが、『けいおん!』の聖地、『修学院』の近所を流れてる川が『音羽川』。
…そんなこと言い出したら、『修学院』から北へ行ったところが『岩倉』で、桜ヶ丘高校のモデル『豊郷小学校』のある滋賀県豊郷町に『岩倉川』が流れてるんですけどね。
『修学院』の林丘寺の開基、朱宮光子が『後水尾天皇』の娘で、
けいおん!アニメ1期11話『ピンチ!』で、和と唯と澪が行ったケーキ屋の近所に『後水尾天皇歯髪塚』があることはコジツケ済み。
『水尾』繋がり!こうなってくると『澪』すら怪しい!?
『牛』といえば、『菅原道真』は丑年だったとかで、天神社には牛の像が置かれてることがありますよね。
滋賀県余呉湖の天の羽衣伝説が『菅原道真』の出生譚になってるという話は前のコジツケで振りましたが、
そのときにも触れましたが、近所に『大音』という集落があって、これ、『継体天皇』の幼名『乎富等=オホト』が『オオト』に転訛したものかもしれません。
滋賀県と京都が『けいおん!』の2大聖地になってる訳ですが、両者を繋ぐのは『継体天皇』だったりします。
…『菅原道真』や『シヴァ=イザナギ』『ガネーシャ=荒神=秦氏』『宇賀弁財天』『恵比寿』『大黒天』『稲荷』もありますが。
井沢元彦さんが、昔の日本には『百王説』という、天皇家が百代目に滅亡するという妄想が信じられていたことを紹介しておられますが、
原田実さんの本だったと思いますが、
武烈天皇に子供がいなかったので応神天皇の5世の孫として越前から奈良に入ったと記録されている26代継体天皇で天皇家が途切れている、
継体天皇が新しい天皇家を創始したと考えると、
125代が今の天皇、『平成天皇』ですから、
126代=今の皇太子が100代目になるのではないか?
という説があるといいます。
『応神天皇』、ハルヒ謎解き、『けいおん!』謎解きで活躍してきた方です。
私の大好きな『陰謀論』でゆけば、
『百王説』+『天皇家のオワリ』を、谷川流さんか角川書店の誰か、或いは、京都アニメーションのスタッフの誰か(下手すりゃ芳文社の誰かすらアリですが)が、作品に盛り込んでいる、とコジツケしてしまうことも無理を重ねれば可能かなあ、くらいですね。
何のために『黒幕』がそんなことしてるかは、これからコジツケしますが。
彼らの狙いが単なる符牒散らす『遊び』でなく、何らかの結果を求めていた場合、成功した結果、実現するであろう『世界』は、
京アニの作品の中で肯定的に描かれている人間関係や、キャラの下した価値判断に暗示されてるんじゃないかなあ?と思っています。『未来の先取り』ですね。
その『世界』構想に『ギーター』が無縁ではないだろう、と勝手に思ってます。(折角の読書が無駄になるのは嫌だ、というのが本音。)
継体天皇の母方の氏族『三尾氏』が、『越前=福井県』が本拠か『近江=滋賀県』が本拠かでは争いがあるそうですが、
滋賀県の『三尾神社』は『兎とイザナギ』の神社ということで、前のコジツケでシヴァ=イザナギ説に関連して紹介しておきましたが、
もう二つ滋賀県高島の『三尾神社』、『水尾神社』に、青木さんに案内していただいた事が有って、
前者の『三尾神社』は、旧『産所村』の三尾神社で、江戸時代に井保勇之進という偽書製作者が書いたという『ホツマツタエ』という偽史が存在していたという神社です。
ハルヒの謎解きで紹介した西宮の戎(エビス)は西宮の『産所町』にあります。
この三尾神社の祭神が継体天皇の父、『彦主人王』(ヒコウシオウ)のせいか、神社の祭りに『牛』が登場するそうで。
佐藤任『密教の神々』によれば、インドでは『シヴァ』と『ドゥルガー女神』の夫婦を祀るに当って、
『巨石=マソーバー』を『牛の姿のシヴァ』と見立てたり、『ドゥルガーが牛神を倒す彫像』を祀ったりする地域があると紹介してます。
『牛』繋がり。
『けいおん!』の聖地、平沢唯の自宅モデルの場所、『松ヶ崎大黒天』の鳥居の奥に、『白雲稲荷』があることは以前のコジツケで紹介しましたが、
『白雲稲荷』の境内には、元、『牛ノ宮』という神が祭られていて、神託によって、その一帯では牛を飼うことが禁じられていたと、聖地巡礼のときに知りました。
『けいおん!』の唯の家のモデルの辺りは『シヴァ』や『継体天皇』と『牛』繋がり!
大津の『三尾神社』の祭神『イザナギ』が『シヴァ』と関連してる?というコジツケが『三尾』の方からも補強されました。
だいたい、『三尾』『水尾』の『ミオ』『ミズオ』あるいは『サンビ』『スイビ』という音自体、『マソーバー』の転訛かもしれない!?
この三尾神社近所に琵琶湖疏水の入り口があって、出口が南禅寺の近所にあるのですが、その近所が『けいおん!』OPの『軽音部』メンバーが覗いたりポーズとったりしてる『トンネル』状建造物。
『水尾神社』の方は、巨石がごろごろしてる場所で『巨石=マソーバー』にコジツケ可能。
近所に『音羽』という地名があるのですが、『けいおん!』の聖地、『修学院』の近所を流れてる川が『音羽川』。
…そんなこと言い出したら、『修学院』から北へ行ったところが『岩倉』で、桜ヶ丘高校のモデル『豊郷小学校』のある滋賀県豊郷町に『岩倉川』が流れてるんですけどね。
『修学院』の林丘寺の開基、朱宮光子が『後水尾天皇』の娘で、
けいおん!アニメ1期11話『ピンチ!』で、和と唯と澪が行ったケーキ屋の近所に『後水尾天皇歯髪塚』があることはコジツケ済み。
『水尾』繋がり!こうなってくると『澪』すら怪しい!?
『牛』といえば、『菅原道真』は丑年だったとかで、天神社には牛の像が置かれてることがありますよね。
滋賀県余呉湖の天の羽衣伝説が『菅原道真』の出生譚になってるという話は前のコジツケで振りましたが、
そのときにも触れましたが、近所に『大音』という集落があって、これ、『継体天皇』の幼名『乎富等=オホト』が『オオト』に転訛したものかもしれません。
滋賀県と京都が『けいおん!』の2大聖地になってる訳ですが、両者を繋ぐのは『継体天皇』だったりします。
…『菅原道真』や『シヴァ=イザナギ』『ガネーシャ=荒神=秦氏』『宇賀弁財天』『恵比寿』『大黒天』『稲荷』もありますが。
井沢元彦さんが、昔の日本には『百王説』という、天皇家が百代目に滅亡するという妄想が信じられていたことを紹介しておられますが、
原田実さんの本だったと思いますが、
武烈天皇に子供がいなかったので応神天皇の5世の孫として越前から奈良に入ったと記録されている26代継体天皇で天皇家が途切れている、
継体天皇が新しい天皇家を創始したと考えると、
125代が今の天皇、『平成天皇』ですから、
126代=今の皇太子が100代目になるのではないか?
という説があるといいます。
『応神天皇』、ハルヒ謎解き、『けいおん!』謎解きで活躍してきた方です。
私の大好きな『陰謀論』でゆけば、
『百王説』+『天皇家のオワリ』を、谷川流さんか角川書店の誰か、或いは、京都アニメーションのスタッフの誰か(下手すりゃ芳文社の誰かすらアリですが)が、作品に盛り込んでいる、とコジツケしてしまうことも無理を重ねれば可能かなあ、くらいですね。
何のために『黒幕』がそんなことしてるかは、これからコジツケしますが。
彼らの狙いが単なる符牒散らす『遊び』でなく、何らかの結果を求めていた場合、成功した結果、実現するであろう『世界』は、
京アニの作品の中で肯定的に描かれている人間関係や、キャラの下した価値判断に暗示されてるんじゃないかなあ?と思っています。『未来の先取り』ですね。
その『世界』構想に『ギーター』が無縁ではないだろう、と勝手に思ってます。(折角の読書が無駄になるのは嫌だ、というのが本音。)