3月22日の水戸のコミケットスペシャル5合わせに水戸で描き下ろしたネタ。
スペースに来て頂いた方々、有難かったです。ハルヒコジツケ連鎖にご当地ネタを足してくださった方までおられて、
けいおん!でも『黒幕』の意図へのアプローチはノリノリです。(そんなものいないと考えとくのが正常なんですけど)
唯の愛器『レスポール』ギターの音質を
『ディストーションサウンド』
と形容してる文があって、辞書引くと
『distort=コジツケ』
の意味もあり。
2007~2009年、ここでやたらに連呼してきた
『コジツケ』
は、じつは『レスポール』の『ディストーションサウンド』から『ギー太』・『けいおん!』に通じるものだったという偶然。
これはハルヒに留まってたら、無駄にしてしまったコジツケ連鎖です。本当に、偶然に助けられてますね。
『コジツケ』でなく、『印象』とか『思いつき』だったら『ギー太』に繋がらないところが面白い。
上村勝彦は、『ギーター』の解説で、
『人間のヨーガ=普遍へのアクセス』
『神のヨーガ=個物へのアクセス』
みたいなことを書いてますが、
『神のヨーガ』って、長門が『涼宮ハルヒの憤慨』で書いてた小説『無題Ⅱ』の『物質に引き付けられる』という行ではないかと。
谷川さんと『ギーター』の接点が出てきたのは有難いですね。
やはり、『けいおん!』に展開させた方が見えてくるものはありますね。
そして、よく考えると、
『絶対者が個物に接近してくる』
って、
『和光同塵』
じゃないですか。
『和光大学』
って、ここでちょくちょく採り上げてる『山本ひろ子』先生の研究室がある大学ですよね。
『和光同塵』が『和光大学』の語源だと勝手に思うことにします。
山本ひろ子先生『異神』の中では第3章『宇賀弁財天』が、文も冴えていて一番好きな章です。
1章『新羅明神』は『老人』、
2章『摩陀羅神』は『老人』
3章『宇賀弁財天』は『女』
4章『牛頭天王』は『家族』
研究に『ジェンダー』持ち出すのは偏見ですが、
同性の神格ということで山本先生も共感を以って儀式復元に勤しんだのではないかと想像しております。
京アニは女性優位組織、というイメージがありますが、
『けいおん!』については『女子高』ネタということでTBSの中山佳久プロデューサーも女性スタッフ起用に積極的だった様子。
前回からのコジツケ連鎖で
『放課後ティータイムメンバー=日本5大弁財天に対応』コジツケ
に引き付けるなら、
山本先生にとっての『宇賀弁財天』
が、
山田尚子監督にとっての『桜高軽音部=弁天さんたち』
なのではないかと勝手に想像します。(山中さわ子が山本ひろ子なのかもしれませんが)
前回の聖地巡礼ネタで、書き忘れてたことを補足します。
豊郷で、軽音部ライブ時に、舞台の緞帳上げる操作がなされた舞台袖の『昇降ボタン』の横に、
そこで行われた合唱の名残と思われる『歌詞』を書いた画用紙の束が残されていて、読んでみると
『プロメテウス』
を歌った歌でした。
ハルヒコジツケ連鎖でロバート・ダーントン『猫の大虐殺』に
『近代小説家=プロメテウスの役割』
という説が書かれてることは紹介して、
『近代小説家のパイオニア=ルソー』
という説を引用しておきましたが、
『ルソー=「憤慨」所収ワンダリングシャドウ登場の阪中の飼い犬の名前』
『プロメテウスへの反撃として神が送り込んだのが「パンドラ」=エンドレスエイトでキョンが蝉を逃がすときの印象を「パンドラの箱」になぞらえてる』
『如意尼を邪魔する麁乱大荒神の化けた鷲を空海が桜に封じて十一面観音作る→プロメテウスを苦しめる鷲をヘラクレスが射落として鷲座ができる』
という連鎖もします。
『十一面観音』は、『ガネーシャ=荒神』の象徴だそうで、
荒神祭っていた『唯念寺』のある『四十九院』出身『古川鉄次郎』が建てたのが『豊郷小学校』、
西宮では『鷲』は『桜』に封じられた→『豊郷』が『けいおん!』では『桜ヶ丘』
豊郷には『弓矢』や『七夕』に関連する『天稚彦』神社がある、
豊郷小学校に無かった『三角形』の装飾が『桜高』には足されてるが、あれは『アジキ神社のお告げにある「弓矢」』?
わざわざ豊郷で『プロメテウス』に再会するのも面白いなあ、と思いました。
『昇降ボタン』が逆側の袖だったら気付かなかっただろうし。
『豊郷』は『犬上郡』にありますが、『犬上氏』は初代遣唐使『犬上御田鋤』が出身してます。
犬上御田鋤=犬の頭という漫画を手塚治虫が描いてた記憶がありますが、
有名な航海者『クリストファー・コロンブス』の
『コロンブス→「鳩」が語源→「九の鳥」で「九曜さん」繋がり』
『クリストファー→キリストを背負って渡河した「犬頭」の渡し守、クリストフォロス(=キリストを背負う者)』
で、
『九曜周防』=『宇宙の航海者』→『九曜=荒神=墓(ササギ)の神』というコジツケから、
『背負われるキリスト』が『佐々木』!?というコジツケ連鎖しときましたが、
『けいおん!』のアニメ1期10話『また合宿!』で、律と唯が
『新大陸に辿り着いた!』
という掛け合いしてたのを想い出しますね。
だいたい、律と唯は梓の空想上ではありますが『タイタニック』のネタもやっていて、
ハルヒ謎解きで、
『タイタニック』は『タイタン』が語源→『涼宮ハルヒの陰謀』で鶴屋山から発見された金属の成分『チタン』の語源も『タイタン』、
『チタン』の原子番号『22』は朝倉涼子の部屋番号『55』と鏡像関係
『タイタニック』は救難信号『QED』『SOS』発信→『SOS団』に関連?
『タイタニック』の船長が『ジョン・スミス』→ハルヒは『タイタニック』を意識して書かれてる?
とコジツケしてきたわけで、
『けいおん!』よく見てみると、むしろ、『けいおん!』の方に、私が『ハルヒ』の謎解きで振っていたコジツケ連鎖が関連していたのが面白いですね。
有難いのは、律の声優『佐藤聡美』さんと唯の声優『豊崎愛生』さんが、『折角「タイタニックネタ」やったのにスルーされてる』と公式ガイドで語ってることです。
これが無かったら、コジツケ連鎖も
『アニメ10話のあのシーンは「タイタニックネタやってるようなポーズ」に見えるよね?』
で終わってた訳で、
『そう見えますよね?』
だったら何人が
『確かに、タイタニックネタじゃないですかね』
と言ったか疑問ですね。
しかも、スルーされるも何も、声優のアドリブレベルじゃなくて、きちんとそういうポーズが映像化までされてるじゃないですか。
なぜ注意を喚起する必要があるのかは謎。
谷川さんがトンデモではなく黒幕は…ですか?
脱線しましたが
『犬上』は『稲神』が訛ったものと『豊郷町』の資料にはあって『稲神=稲荷』?
江戸時代の平戸藩主だったかの松浦静山が『甲子夜話』だかで
『稲荷=INRI=ユダヤの王イエス』
だという説を出してた記憶がありますので、
『犬上』はますます『クリストファー』っぽいですねえ。
その、『INRI』の記された石が出土したのが『那須国造碑』の下で、この碑は、
『水戸光圀』
が発掘調査し、保存したものです。
見てきましたよ?
『光圀』像は水戸のコミケットスペシャル5で。
他所でやってたら、『けいおん!』アニメ2期ネタ繋がりでここで『甲子夜話』出しても、
水戸の『黄門像』想起しながらではなかった訳ですから、全く不思議なものですね。
けいおんコピー本は、『浅草』『水戸』で出した訳ですが、
『浅草』の観音さんを海から拾い上げたのは檜隈竹成・浜成兄弟と土師真中知、また『土師』ですが、
『真中知=待乳』で、『待乳山』には『聖天=ガネーシャ』が有った気が…
水戸光圀は、『平将門』を恐れてましたが、将門を『新皇』に推すのに加勢したのが『八幡神』と『菅原道真』だったはず。
『神功皇后』の息子『応神天皇』が『八幡』で、彼は『アジキ』の渡来した時期の倭の支配者。
『道真』は『出雲国造』の子孫『土師氏』出身。
そういえば『遣唐使』中止するように建議したのが『菅原道真』でしたね。
水戸イベントの日が『鷲宮町』の合併吸収に関連した『卒業イベント』だったのも面白い偶然。
『ワシノミヤ=ハシノミヤ→元々「土師の宮」』だった
と言う説は紹介しときました。
前述の
『麁乱大荒神=ガネーシャ』
とか
『荒神=墳墓の神』
『荒神=秦河勝』
という説が紹介されてるのが山本ひろ子『異神』の『宇賀弁財天』の章なんですよね。
『儀式』を研究する場合は、『知識』だけでなく『儀式』を実際に復元することが大切と山本先生はお考えの様子で、
東京に高知県から『イザナギ流』の太夫を呼んで儀式を実施してもらったこともあるそうです。
ハルヒのときにも書きましたが、山本先生に影響されて、何らかの儀式を実修しようという輩がいないとも限らないと思っております。
『けいおん!』は特に、私が勝手に『弁財天』と結びつけて考えているのですが、
偶然、『異神』の中でも『弁財天修儀』が一番『復元度』が高い気がします。
『声優』さんにバンド組ませてライブやる、
というレベルで、『弁天』風の儀式は完結、というのなら別に2期の展開とは無関係でしょうが、
何らかの『儀式』が今後創始されるとするなら、
『儀式由来の説明神話』
が前提となるはずで、それは
『秩序の崩壊と再生の物語』
の形をとることが多いと思われます。
『けいおん!』1期で放置されてる『他サークルとの潜在的トラブル』が『神話』の素材に活用される『伏線』なのではないか?とも思います。
『弁天』に関連した儀式ですから、
『音楽関連の対立と和解→儀式は音楽と共に創出される=歌唱、演奏、ライブが組み込まれたイベントになるはず』?
と勝手に考えております。
憂の友人、純ちゃんだったと思いますが『ジャズ研』に『カッコいい先輩』がいる、といってました。
『悪は魅力的だから恐ろしい』わけで、人気が出そうなライバルキャラの気配がします。てゆうか、2期で『映像化』されることを期待するキャラですね。
けいおん新キャラ捏造があったようで、面白い遊びだと思いますが、そういう1期の『ひずみ』と関連させて『新キャラ』を捏造するなら私好みで面白いのに、と思います。
私の好きなバルトークの曲に『子供の為に』(特に21曲目が好きですね)という曲があって、
ファシズム登場、亡命先での死、という歴史に翻弄されたバルトークの人生を考えると、印象的なタイトルだと思いますが、
これから大人になろうという彼女たちの対立は
『自分のため』
では薄汚くて、
『子供の為に』
対立してこそ麗しいと思いますので、
『軽音部』『ジャズ研』にとっての『子供=あずにゃん』が対立焦点になると美しいと思ってしまいます。
自分の子供の為というのはエゴイズムの一種ですが、自分と血の繋がっていない子供に真剣になれるなら、
それこそ敵だって愛せる普遍的立場への入り口であると信じております。
漫研の新歓チラシの頒布を手伝っていて、祖母危篤の報を無視してたら、死に目に会えなかった、という経験しましたけど、他人の子供のほうが大事。
人間って、死ぬのは100パーセントですけど、流産率ってのがありますから、実は生まれてくるほうが確率低いんですよね。
アレントの『人間の条件』の曲解も絡めて、『けいおん!』ネタに練り込んでしまう予定ですが…
年寄りは若い人のために何かするべきだ、と思ってるんですけど。
少女が普遍的価値に触れる瞬間を音楽に乗せて見てみたいですね。
他でも書きましたが、親がジャズミュージシャンで、本人も凄腕なら、絶対、中学時代からあの学区のジャス研で有名だったはずで、
桜高入学したのに『ジャズ研』に入ってもらえなかったのは、屈辱的だと思います。
自分たちを『ホンモノのジャズじゃない』と言って蹴った奴が『コスプレライブ』って、立場が無い。
そういう鬱屈が解消するのが2期なんじゃないかとも思います。
ええ勝手にそう思います。
スペースに来て頂いた方々、有難かったです。ハルヒコジツケ連鎖にご当地ネタを足してくださった方までおられて、
けいおん!でも『黒幕』の意図へのアプローチはノリノリです。(そんなものいないと考えとくのが正常なんですけど)
唯の愛器『レスポール』ギターの音質を
『ディストーションサウンド』
と形容してる文があって、辞書引くと
『distort=コジツケ』
の意味もあり。
2007~2009年、ここでやたらに連呼してきた
『コジツケ』
は、じつは『レスポール』の『ディストーションサウンド』から『ギー太』・『けいおん!』に通じるものだったという偶然。
これはハルヒに留まってたら、無駄にしてしまったコジツケ連鎖です。本当に、偶然に助けられてますね。
『コジツケ』でなく、『印象』とか『思いつき』だったら『ギー太』に繋がらないところが面白い。
上村勝彦は、『ギーター』の解説で、
『人間のヨーガ=普遍へのアクセス』
『神のヨーガ=個物へのアクセス』
みたいなことを書いてますが、
『神のヨーガ』って、長門が『涼宮ハルヒの憤慨』で書いてた小説『無題Ⅱ』の『物質に引き付けられる』という行ではないかと。
谷川さんと『ギーター』の接点が出てきたのは有難いですね。
やはり、『けいおん!』に展開させた方が見えてくるものはありますね。
そして、よく考えると、
『絶対者が個物に接近してくる』
って、
『和光同塵』
じゃないですか。
『和光大学』
って、ここでちょくちょく採り上げてる『山本ひろ子』先生の研究室がある大学ですよね。
『和光同塵』が『和光大学』の語源だと勝手に思うことにします。
山本ひろ子先生『異神』の中では第3章『宇賀弁財天』が、文も冴えていて一番好きな章です。
1章『新羅明神』は『老人』、
2章『摩陀羅神』は『老人』
3章『宇賀弁財天』は『女』
4章『牛頭天王』は『家族』
研究に『ジェンダー』持ち出すのは偏見ですが、
同性の神格ということで山本先生も共感を以って儀式復元に勤しんだのではないかと想像しております。
京アニは女性優位組織、というイメージがありますが、
『けいおん!』については『女子高』ネタということでTBSの中山佳久プロデューサーも女性スタッフ起用に積極的だった様子。
前回からのコジツケ連鎖で
『放課後ティータイムメンバー=日本5大弁財天に対応』コジツケ
に引き付けるなら、
山本先生にとっての『宇賀弁財天』
が、
山田尚子監督にとっての『桜高軽音部=弁天さんたち』
なのではないかと勝手に想像します。(山中さわ子が山本ひろ子なのかもしれませんが)
前回の聖地巡礼ネタで、書き忘れてたことを補足します。
豊郷で、軽音部ライブ時に、舞台の緞帳上げる操作がなされた舞台袖の『昇降ボタン』の横に、
そこで行われた合唱の名残と思われる『歌詞』を書いた画用紙の束が残されていて、読んでみると
『プロメテウス』
を歌った歌でした。
ハルヒコジツケ連鎖でロバート・ダーントン『猫の大虐殺』に
『近代小説家=プロメテウスの役割』
という説が書かれてることは紹介して、
『近代小説家のパイオニア=ルソー』
という説を引用しておきましたが、
『ルソー=「憤慨」所収ワンダリングシャドウ登場の阪中の飼い犬の名前』
『プロメテウスへの反撃として神が送り込んだのが「パンドラ」=エンドレスエイトでキョンが蝉を逃がすときの印象を「パンドラの箱」になぞらえてる』
『如意尼を邪魔する麁乱大荒神の化けた鷲を空海が桜に封じて十一面観音作る→プロメテウスを苦しめる鷲をヘラクレスが射落として鷲座ができる』
という連鎖もします。
『十一面観音』は、『ガネーシャ=荒神』の象徴だそうで、
荒神祭っていた『唯念寺』のある『四十九院』出身『古川鉄次郎』が建てたのが『豊郷小学校』、
西宮では『鷲』は『桜』に封じられた→『豊郷』が『けいおん!』では『桜ヶ丘』
豊郷には『弓矢』や『七夕』に関連する『天稚彦』神社がある、
豊郷小学校に無かった『三角形』の装飾が『桜高』には足されてるが、あれは『アジキ神社のお告げにある「弓矢」』?
わざわざ豊郷で『プロメテウス』に再会するのも面白いなあ、と思いました。
『昇降ボタン』が逆側の袖だったら気付かなかっただろうし。
『豊郷』は『犬上郡』にありますが、『犬上氏』は初代遣唐使『犬上御田鋤』が出身してます。
犬上御田鋤=犬の頭という漫画を手塚治虫が描いてた記憶がありますが、
有名な航海者『クリストファー・コロンブス』の
『コロンブス→「鳩」が語源→「九の鳥」で「九曜さん」繋がり』
『クリストファー→キリストを背負って渡河した「犬頭」の渡し守、クリストフォロス(=キリストを背負う者)』
で、
『九曜周防』=『宇宙の航海者』→『九曜=荒神=墓(ササギ)の神』というコジツケから、
『背負われるキリスト』が『佐々木』!?というコジツケ連鎖しときましたが、
『けいおん!』のアニメ1期10話『また合宿!』で、律と唯が
『新大陸に辿り着いた!』
という掛け合いしてたのを想い出しますね。
だいたい、律と唯は梓の空想上ではありますが『タイタニック』のネタもやっていて、
ハルヒ謎解きで、
『タイタニック』は『タイタン』が語源→『涼宮ハルヒの陰謀』で鶴屋山から発見された金属の成分『チタン』の語源も『タイタン』、
『チタン』の原子番号『22』は朝倉涼子の部屋番号『55』と鏡像関係
『タイタニック』は救難信号『QED』『SOS』発信→『SOS団』に関連?
『タイタニック』の船長が『ジョン・スミス』→ハルヒは『タイタニック』を意識して書かれてる?
とコジツケしてきたわけで、
『けいおん!』よく見てみると、むしろ、『けいおん!』の方に、私が『ハルヒ』の謎解きで振っていたコジツケ連鎖が関連していたのが面白いですね。
有難いのは、律の声優『佐藤聡美』さんと唯の声優『豊崎愛生』さんが、『折角「タイタニックネタ」やったのにスルーされてる』と公式ガイドで語ってることです。
これが無かったら、コジツケ連鎖も
『アニメ10話のあのシーンは「タイタニックネタやってるようなポーズ」に見えるよね?』
で終わってた訳で、
『そう見えますよね?』
だったら何人が
『確かに、タイタニックネタじゃないですかね』
と言ったか疑問ですね。
しかも、スルーされるも何も、声優のアドリブレベルじゃなくて、きちんとそういうポーズが映像化までされてるじゃないですか。
なぜ注意を喚起する必要があるのかは謎。
谷川さんがトンデモではなく黒幕は…ですか?
脱線しましたが
『犬上』は『稲神』が訛ったものと『豊郷町』の資料にはあって『稲神=稲荷』?
江戸時代の平戸藩主だったかの松浦静山が『甲子夜話』だかで
『稲荷=INRI=ユダヤの王イエス』
だという説を出してた記憶がありますので、
『犬上』はますます『クリストファー』っぽいですねえ。
その、『INRI』の記された石が出土したのが『那須国造碑』の下で、この碑は、
『水戸光圀』
が発掘調査し、保存したものです。
見てきましたよ?
『光圀』像は水戸のコミケットスペシャル5で。
他所でやってたら、『けいおん!』アニメ2期ネタ繋がりでここで『甲子夜話』出しても、
水戸の『黄門像』想起しながらではなかった訳ですから、全く不思議なものですね。
けいおんコピー本は、『浅草』『水戸』で出した訳ですが、
『浅草』の観音さんを海から拾い上げたのは檜隈竹成・浜成兄弟と土師真中知、また『土師』ですが、
『真中知=待乳』で、『待乳山』には『聖天=ガネーシャ』が有った気が…
水戸光圀は、『平将門』を恐れてましたが、将門を『新皇』に推すのに加勢したのが『八幡神』と『菅原道真』だったはず。
『神功皇后』の息子『応神天皇』が『八幡』で、彼は『アジキ』の渡来した時期の倭の支配者。
『道真』は『出雲国造』の子孫『土師氏』出身。
そういえば『遣唐使』中止するように建議したのが『菅原道真』でしたね。
水戸イベントの日が『鷲宮町』の合併吸収に関連した『卒業イベント』だったのも面白い偶然。
『ワシノミヤ=ハシノミヤ→元々「土師の宮」』だった
と言う説は紹介しときました。
前述の
『麁乱大荒神=ガネーシャ』
とか
『荒神=墳墓の神』
『荒神=秦河勝』
という説が紹介されてるのが山本ひろ子『異神』の『宇賀弁財天』の章なんですよね。
『儀式』を研究する場合は、『知識』だけでなく『儀式』を実際に復元することが大切と山本先生はお考えの様子で、
東京に高知県から『イザナギ流』の太夫を呼んで儀式を実施してもらったこともあるそうです。
ハルヒのときにも書きましたが、山本先生に影響されて、何らかの儀式を実修しようという輩がいないとも限らないと思っております。
『けいおん!』は特に、私が勝手に『弁財天』と結びつけて考えているのですが、
偶然、『異神』の中でも『弁財天修儀』が一番『復元度』が高い気がします。
『声優』さんにバンド組ませてライブやる、
というレベルで、『弁天』風の儀式は完結、というのなら別に2期の展開とは無関係でしょうが、
何らかの『儀式』が今後創始されるとするなら、
『儀式由来の説明神話』
が前提となるはずで、それは
『秩序の崩壊と再生の物語』
の形をとることが多いと思われます。
『けいおん!』1期で放置されてる『他サークルとの潜在的トラブル』が『神話』の素材に活用される『伏線』なのではないか?とも思います。
『弁天』に関連した儀式ですから、
『音楽関連の対立と和解→儀式は音楽と共に創出される=歌唱、演奏、ライブが組み込まれたイベントになるはず』?
と勝手に考えております。
憂の友人、純ちゃんだったと思いますが『ジャズ研』に『カッコいい先輩』がいる、といってました。
『悪は魅力的だから恐ろしい』わけで、人気が出そうなライバルキャラの気配がします。てゆうか、2期で『映像化』されることを期待するキャラですね。
けいおん新キャラ捏造があったようで、面白い遊びだと思いますが、そういう1期の『ひずみ』と関連させて『新キャラ』を捏造するなら私好みで面白いのに、と思います。
私の好きなバルトークの曲に『子供の為に』(特に21曲目が好きですね)という曲があって、
ファシズム登場、亡命先での死、という歴史に翻弄されたバルトークの人生を考えると、印象的なタイトルだと思いますが、
これから大人になろうという彼女たちの対立は
『自分のため』
では薄汚くて、
『子供の為に』
対立してこそ麗しいと思いますので、
『軽音部』『ジャズ研』にとっての『子供=あずにゃん』が対立焦点になると美しいと思ってしまいます。
自分の子供の為というのはエゴイズムの一種ですが、自分と血の繋がっていない子供に真剣になれるなら、
それこそ敵だって愛せる普遍的立場への入り口であると信じております。
漫研の新歓チラシの頒布を手伝っていて、祖母危篤の報を無視してたら、死に目に会えなかった、という経験しましたけど、他人の子供のほうが大事。
人間って、死ぬのは100パーセントですけど、流産率ってのがありますから、実は生まれてくるほうが確率低いんですよね。
アレントの『人間の条件』の曲解も絡めて、『けいおん!』ネタに練り込んでしまう予定ですが…
年寄りは若い人のために何かするべきだ、と思ってるんですけど。
少女が普遍的価値に触れる瞬間を音楽に乗せて見てみたいですね。
他でも書きましたが、親がジャズミュージシャンで、本人も凄腕なら、絶対、中学時代からあの学区のジャス研で有名だったはずで、
桜高入学したのに『ジャズ研』に入ってもらえなかったのは、屈辱的だと思います。
自分たちを『ホンモノのジャズじゃない』と言って蹴った奴が『コスプレライブ』って、立場が無い。
そういう鬱屈が解消するのが2期なんじゃないかとも思います。
ええ勝手にそう思います。