驚愕展開 思いつき予想。

空腹感が飛ぶほど、楽しいです。
４コマ目の跳び蹴りは効果線多用して、動きを強調する手と、今回のように、淡々と、止め絵で描く手があります。止めた理由は、余韻は止め絵の方が強まる場合だと判断したからです。
橘と一緒に佐々木の閉鎖空間に入ったと告白するネタは、もともと１ページの予定でしたが、1ページだけで展開して４コマ目の折檻をどう強調しても、
「入った」ということの誤解
「橘と一緒」でまた誤解、
とハルヒを2ページ使って追い詰めてゆく効果を超えないと判断しました。
最初は拳、次は蹴り、とエスカレーションさせるのも１コマではやりにくいですし。
思考実験の具現化の具体例ですね。ハルヒの涙は描くか描かないかで判断が分かれるところですが、泣いてる女を前にこの展開、掛け合いは、シュールで良いかも知れないと思いました。
涙で心を動かされる展開も、うまく丸く収められて良いですが。
去年の秋にハルヒについて考えていたことを知人に話しても、考えすぎだいわれることが多かったのですが、まあ、形にしてゆけば少しは理解されるのではないかと。
思考実験というえらそうに名づけた妄想の結果はまだまだ上げてゆきます。