年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『青鬼』の正体は『コスモクリーナー』!?…『ナウシカ』『宇宙戦艦ヤマト』と『涼宮ハルヒ』の間

2011-05-11 20:17:07 | 涼宮ハルヒ
前に振っていた、


『涼宮ハルヒ』をきちんと読んでいたら『311』の事態は予測できていた!?


という『トンデモ』ネタの一環。
『涼宮ハルヒの陰謀』で言及されていた


『青鬼』


が、放射能除去の切り札になりそう、なんてコジツケが可能になるとは。
理屈と膏薬は何処にでも貼れますね。

一番凄いのは、『東工大』の『有富正憲』教授ですけど。


蛇足1。

原田実『幻想の超古代史』(批評社1989)によれば、
『竹内文書』を偽作した『竹内巨麿』は、
『竹内文書』に、


超古代の天皇の不老不死は『シャクナゲ』を飲んでいたから


と記して、
巨麿の興した『天津教』の『皇祖皇太神宮』では、今でも


『シャクナゲ茶』


を配っているようですが、案外、『偽書』の始まりは、
新商品の販売戦略だったのかもしれません。


『サンカ』の文化を『捏造』した『三角寛』も、
『サンカ』の秘伝を応用した薬を販売していたようですし、

『サンカ』神話捏造の発端は、これまた新製品の販売戦略だったのかもしれません。


偽書『上記』や偽書『秀真伝』にも薬草の記述があるそうですし、

『上記』には、


『山に篭って秘伝を得る』


行があって『修験道』の影が見えますし、

『ホツマツタエ』の偽作者とされる『井保勇之進』は比叡山の目代として安曇川に派遣されたそうで、
『山伏』だった可能性がありますから、

修験道系新興宗教団体『御嶽教』の説教師で、鞍馬山に篭ったとか自称していた巨麿と『修験道』繋がりなのが面白い。

竹内巨麿サンカ説があるのが面白い。文字通り『山師』ですな。


実際、
熊本に行った折に、『熊本日日新聞』発行の『熊本学』という本を読んだら、


『一夜の宿を借りた恩に、山伏が秘薬の製法を教えてくれた』


という家伝のある家の記事があって、
まあ、こういう『薬』が、近代化の中でベンチャーになってゆく過程で、


宣伝に、薬効の権威付けの為に、『超古代史』『古代の天皇』が持ち出された



ということかもしれません。
山伏が、『宿代』に見合わせるために『誇大広告』したのかもしれませんし。


面白いのは、
偽書『カタカムナノウタヒ』を捏造した『楢崎皐月』も、
『カタカムナ』文明の知恵を応用した『無肥料・無農薬』の


『植物波農法』


や土地改良技術、


『木炭埋設法』


を提唱していました。
…もっとも、本人は『無償』、『権利主張せず』だったという話ですが…

楢崎に『カタカムナ』文書を見せた『平十字』老人は、猟師だったようですし、
やはり、


『山の民から秘伝を得る』


という『神話元型』は受け継いでますね。
(『出口王仁三郎』も、不思議な人物に連れられて『朝熊山』の岩窟に修行に入ってます)


こういう、


『超古代の知恵』


の産業化の例は知っていたのですが、原田実さんが注目してるのは『植物波農法』くらいで、
あとは海のものとも山のものとも付かないのですが、
(いや、山のモノなんですけどね)
今回コジツケした、


『青い鉄(青鬼)による放射能除去』


は、カタログデータ通りなら、『コスモクリーナー』の一種でありまして、結構凄そう。

私のように、単なる『ネタ』『コジツケ』でやってる人間は置いといて、

本気でトンデモ信じてる方は、

『ホツマツタエ』や『宇宙人のチャネリング』に教示された使えない『超科学』を
死守してる暇があったら、

『ムー』を広告まで熟読してる暇があったら、

その時間、『涼宮ハルヒ』の行間を読んでたら、

東工大より先に『青い鉄』による『放射能除去』を発見できてたかもしれない訳で…
逃がした魚は大きいですねえ…

いや、


『超古代の神々や宇宙人の英知より、ラノベの情報のほうが人類救済に有益』


ってのが凄いですね!
…あの、ネタですよ?



本題。

『西宮の戎』には注目してきましたが、


『青い鉄で放射能除去』→『鉄=エビス金』→『西宮のエビスパワーが救世主!?』


とコジツケして、


『青鬼=朝倉さん!?』→『エビス=異邦人=朝倉さん?』→『朝倉さんが救世主!?』


ともってゆけば、朝倉さん、サヨナラ逆転満塁ホームランですな。
(勝手な決めつけすみません)

『ストロンチウム89』の半減期『50.5』年→『朝倉さんの部屋番号505』


なんて偶然も不思議。





『青』の救世主と、汚染された地からの解放、というモチーフは、ストレートに、


『ナウシカ』→『青き衣の者』が清浄の地に導く


ですよね。

鶴屋山から出た金属片の『原子番号22・チタン』は『タイタン=巨人』が語源ですので、


『巨神兵』


連想しますし。

ストロンチウムの地球表層部濃度が『22』番目なんて、偶然は面白い。



蛇足2。

ヤマカン監督が、『オトナアニメ』vol.20で、


『フラクタル』は『ラピュタ』を意識した


みたいなことを仰っていて、


いろいろ悩んで、昔のアニメの方法に復古した


みたいなことも仰っていて、

まあ、要約しちゃうと、


『フラクタル』を批判する連中は、『宮崎アニメ』や『過去の名作』を否定してるんだ


という構図に持ってゆきたいのだと思います。

『内在批判』は、外野からの批判より、有効に感じられますから、アリだろうと。


ただ、心配なのは、
『田畑由秋』先生原作、『余胡裕輝』先生作画『コミックマスターJ』で、

PTAに規制されて漫画家辞めてアニメーターになった男が、

『宮崎駿』監督がモデルの監督が、好き勝手にやったアニメの残虐描写がPTAに


『大ウケ』


で、


『何で自分はダメで、大物監督はOKなんだ!?不公平だ!』


と、ショック受けるという話があったのですが、



『大物監督は、名作作った実績があるから同じ事してもスルーなのだ』



とJにたしなめられると言う展開でした。
まあ、ヤマカン監督が『内在批判』で『偉大な先人と同じこと』やったとして、
この漫画と同じ展開になっちゃう危険があるなあ…とは思いますね。


同様に、
恐らく、『江川達也』先生が『日露戦争物語』でラクガキやったのは、


『何で冨樫義博のハンターハンターはラクガキで大儲けなのに、俺は同じことしてもダメなんだ!?』


という『不公平感』が原因だろうと思いますね。
(勝手な決めつけすみません…)
そして、コミックマスターのネタと同じ展開になっちゃうだろうと。
江川先生は冨樫先生じゃないんだし。


『フラクタル』も、『日露戦争物語』も、



『そうした方が面白くなると思ってやったのか?』



が、大事だと思いますね。
平等意識、不公平感ばかりで、そこが抜け落ちてるような気がします。
(上から目線で済みません。反省)



本題、


『森園生』→『園生=Snow』→『森雪』?


というネタは色々な方が何年も前から指摘してることですので、今更ですが、
どこかで使いたかったので、使えて良かったです。

青木さんに、『実写版ヤマト』(2010年)見せていただいて、


『森雪がコスモクリーナーになる』


という展開だったので、ネタにしました。
朝倉さん、『放射能除去の救世主』の筈ですけど、
役割は、


『青い鉄=放射能吸着させて捨てられる物質』


という、実に『青鬼』っぽい悲劇っぷりが、なんというか『らしい』です。

2010年の映画なら、ギリギリ、2011年発行の『驚愕』には参考に出来ると思いますので、


『森園生』『朝倉』タッグ


が見られるかもしれません…









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