年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!』トンデモ謎解き(!?)…いや、謎なんて無いのでしょうが。

2010-04-04 02:45:26 | K-ON!
前に、10年後のために頑張ってる云々、とテキトーなイタイことをほざいてましたが、ギー太を男前に塗ろうとしたりしてると、
頑張った結果、『楽器+少女』やれるようになったから、2年か3年は楽しく暮らせるようになった?とも思うので、
口から出任せの割りに20%くらい言行一致したかなあ…と自分に甘く採点してしまいました。
それはともかく、『けいおん!』と『ハルヒ』に『茶』のコジツケが可能、という話を前のコジツケで振っておきましたが、
京アニの所在するという『宇治』の名産『宇治茶』の起源といわれる『栂尾』の近所に『高雄』という地名があって、
『エンドレスエイト』で、『外山滋比古』の『思考の整理法』の『グライダー型・飛行機型』を引用した様な描写で印象に残った『高雄統子』さんを思い出しました。
筆名だとしたら、『茶』に縁のある名前を選んでるなあ、と思うところ。
実はTypemoonの『Fate』にも、番外編に『茶』の謎掛けがしてあって、たまたま自分が関わったジャンルに、『茶』をキーワードにした裏があるとコジツケ可能だったのは幸いです。
『茶』を『茗』と書く場合も有るそうで、これ『茗荷』の『茗』でもあって、『茗荷』は食べると記憶を失くすという迷信が有った草ですから、
『Fate』の場合、主人公が重要なことを忘れている、もしくは『名』が事件解決に重要なキーワードになって来るだろうと予感させるものです。
『ハルヒ』でも『忘却』や『名前』が重大な鍵になってるような気配がありますが。
『茗荷』って、たしか『摩陀羅神』の従者の持ち物でしたね。
『摩陀羅=マイトレーヤ』で、ハルヒ謎解きでやたら振っておいた『救世主』『ゾロアスター教』ネタに繋がりますし、
『Fate』でも『アンリマンユ』とか出てませんでしたか。
これが同時代性ですか。
『ループ』は『Fate』番外編でも、『ハルヒ』でもキーワードでしたし、『Cagayake!Girls』の歌詞にも『永遠にループする』があります。
『ゾロアスター=ツァラトゥストラ』で、ニーチェの『ツァラトゥストラ』は『ループ=永劫回帰』がキーワード。
『忘却』の方を追求してると、『ギー太に首ったけ』の歌詞に『忘れないよ』とあるのが印象的に響きますね。
『Fate』で『アンリマンユ=アヴェンジャー』、『ハルヒ』で『周防九曜=イントルーダー』、という米軍の戦闘機の名前がキーパーソンの別名に選択されてるのも面白いところ。
『けいおん!』には『ムスタング』が登場してますが、『あずにゃん』のキャラクターソング、『じゃじゃ馬WayToGo』をクッションさせないと、『キーパーソンの別名に米軍機の名』繋がりにならないのはコジツケにすぎないからカンベンしてください。
(これ、黒幕いるとしたら、音楽関係と芳文社にも手を回してるって事になって、いや、ありえないだろう、と思いますね。)
『ハルヒ』謎解きで、『犬』からのコジツケで、
『ディオゲネス』ら『犬儒派』の理想生活が『無憂=アトラクシア』、
Fateの『アタラクシア』は、『ハルヒの憂鬱』へのオマージュではないのか?とか
ごちゃごちゃ言ってたのも想い出します。
Fateの『虎』と『オト』のコジツケは、『けいおん!』に繰り返し現れる『猫』にコジツケしてゆけますし、
『ハルヒ』でも『猫』はキーワードになってると思います。
『虎=酒呑み』という隠語ですし、『虎は竹(笹)と一緒に絵に描かれる』ことから『笹=酒』という隠語に繋がって、
『笹』は、『摩陀羅神』の従者の持ち物です。
『摩陀羅神=マイトレーヤ=弥勒』で、『秦河勝』の建てた『広隆寺』には『弥勒』があります。
『広隆寺』には『摩陀羅神』の登場する祭りがありますし。…『秦氏』!
『酒』と『ササ』が繋がることから、ササ=33=9で『九曜』繋がりとか、
『酒=』で『九』繋がりから『九曜』コジツケとか、
『ささ→佐々木』コジツケで、『九曜』と『佐々木』さんをコジツケしたりとか…いろいろやりましたね。『西宮市=酒処』とか。
実は『京都の伏見』も『酒処』らしいですが、『伏見』といえば『伏見稲荷』=秦伊呂具が建てたという話。
前のコジツケで、
『秦河勝』=『大酒明神』
『酒神』=『松尾神』=秦氏の神
…また『秦氏』、
京アニ社長『八田』は『秦氏』の一族!?という辺りまでがハルヒ謎解きトンデモコジツケでしたか。
『Fate』も『ハルヒ』も『けいおん!』も単に同時代性で『秦氏』に収斂してゆくだけと考えることも出来ますけど。
『オト』から『音楽』にストレートに繋げられるだけでなく、
丹後国一ノ宮・籠神社の『乙姫=市杵嶋姫』説から『市杵嶋姫=厳島神社の祭神=日本五大弁財天の一つ→妙音弁財天』とも繋げてゆけますし、
『乙姫=亀姫』だったそうですから、『けいおん!』にやたら登場する『亀』のモチーフにもコジツケられそう。
映像特典のネタ『動物に喩えるなら「澪=亀」』も、違った解釈が出来そうです。
青木さんの指摘で『澪標』は『水尾つ串』だったという話も有って、『澪』が前にコジツケしていた『水尾神社』から『オオト王』に繋がってゆくことも可能に。
『オト』→『乎富等=オオト=継体天皇』や『けいおん!』聖地近所の『音羽川』に繋げるのも可能。
中沢新一の『聖杯=資本主義』という分析が、英霊のパワーを搾取して蓄積した力が聖杯の力、という聖杯戦争の構造と共通点してるなあ、とは思っていたのですが、
文芸部、合唱部、吹奏楽部、ジャズ研から戦力を横取り(?)した力が『放課後ティータイム』の力、という『けいおん!』も似たような構造。
キョンという古泉のいうところの『凡人』が、神・宇宙人・未来人・超能力者の超能力を活用させてもらってる、というのが『ハルヒ』の構造ですし。
『けいおん!』は『田井中律』の妄想世界、という説を書いておられる方が居られましたが、鋭い考察だと思います。
『狼と香辛料』が『経済』を上手く取り込んだ『ラノベ』だという評価は良く目にしますが、『商人資本主義』『市場経済』からアプローチした事例だと思われます。
『産業資本主義』『資本主義経済』からアプローチしてる事例が、一見『経済』ネタに見えない『Fate』『ハルヒ』『けいおん!』だとコジツケしてみるのも面白いかも。
『労働力の商品化』『搾取』『疎外』をどう考えるかは政治的な問題ですから、、前に書いたとおり3年間封印ネタに引っかかるので、ここでの考察は止めときます。


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