MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

2017年を振り返って

2017-12-31 | Weblog

皆様、いつも「MAKIKYUのページ」へアクセス頂きありがとうございます。

今年2017年も今日で終わりとなりますが、皆様はどの様な1年を過ごされたでしょうか?

   
MAKIKYUは横浜市から伊勢原市への転居などもあり、例年より国内旅行は少なめの年となりましたが、今年初めて東南アジア(ベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・マレーシア・シンガポール)へ足を運ぶ機会もあり、個人的には転居と東南アジア訪問が今年の大イベントだったと感じています。

 
海外関連はこの他にも韓国・中国両国にも足を運んでおり、今後も関連記事を順次取り上げて行きたいと思っています。

 
日本国内は大手私鉄関連の話題が目立ち、特に東武日光線関連の新型特急車「リバティ」運行開始と区間快速などの廃止、南栗橋以北の急行・区間急行設定が大きな動きと感じたものでした。

  
東武以外でも西武や京王のロング・クロス可変座席車両導入、京阪のプレミムカー運行開始なども大きな話題だったと感じています。

JRは可部線廃止区間の部分復活ともいえる可部~あき亀山間の延伸が大きな話題、また災害による不通線区が目立つ年だった気もします。

 
また10月から第2期放送も行われた沼津を舞台にしたアニメ「 ラブライブ! サンシャイン!!」関連のラッピング車両が随分増え、沼津市内やその周辺の盛況ぶりの一端が現れている様にも感じたものでした。


来年は永年の懸案だった小田急線複々線化事業が完成、今年は動きが比較的少なかった小田急線の大飛躍が大イベントになるのでは…と感じていますが、大災害などのない平穏な年になる事を願い、今年最後の記事を締め括りたいと思います。

なお新年は管理人の都合により正月期間中(1日~7日)、「MAKIKYUのページ」更新を休ませて頂きます。

更新は正月明けからの予定ですが、来年も引続き「MAKIKYUのページ」を宜しくお願い致します。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
迫り来る戦前 (6994)
2017-12-31 20:58:55
 管理人様、長旅とブログの更新お疲れ様でした。来年もよろしくお願い申し上げます。
 2017年は当初、JRグループ発足30周年として祝賀ムードがありましたが、この30年の日本の鉄道を俯瞰すると破滅への序曲以外何も聞こえません。今年は、設備面での重大インシデントが相次いだほか、車内での痴漢冤罪も社会問題となりました。また、道路交通では自動運転やAIが発達し、維持費がかかり事業者が損をする鉄道などやめてしまえ、というセオリーが実感できる印象が強く見受けられました。災害への脆弱性も相変わらずで、現在国会に提出されている鉄軌道整備法改正案が通らない限り、日本の鉄道は確実に破滅します。
 国会と言えば、集団的自衛権が行使可能になった状況で、北朝鮮による度重なるミサイルを用いた日米への恐喝行為により、戦前が迫っています。米朝開戦は秒読みです。このような社会環境では、青春18きっぷなどで道楽主義的スタンスで鉄道を利用しても、苛立ったり怯えたりすることが多くなってしまいました。
 家庭的な事情もありますが、6994としては来年の10月14日限りで、鉄道の旅に、ピリオドを打つことをここに宣言します。諸兄におかれてましても、この先数年、東京五輪のテロ対策でレールファンとしての活動に数多くの制約が見込まれます。新幹線などを標的としたテロがないことを祈るばかりです。
 このままでは日本の鉄道は確実に破滅しますが、新年は、せいぜい前向きな話題があればと、希望します。
返信する
破滅は言い過ぎかもしれませんが… (MAKIKYU)
2018-01-08 18:59:56
6994様こんばんは、今年も宜しくお願い致します。

日本の鉄道破滅は少々言い過ぎという印象もありますが、JR北海道を巡る諸問題や地方ローカルバスの惨状などを見ると、地方過疎地における公共交通に関しては限界を超え破綻していると言っても過言ではない所も少なくない気がします。

鉄道やBRTの発展が著しい中国などと比べると、民営任せでの限界が現れているといっても過言ではなく、両備グループの会長などが政治家相手に折衝している諸事案に関しても、重要性を鑑み必要な施策が早急に講じられる事を望む限りです。

また今年の鉄道を巡る明るい話題も、日本国内だけに限れば小田急線複々線化事業完成による輸送改善を除くと、あまり期待できそうな事が思いつかず、日本の社会世相を投影していると言っても過言ではない気もします。

ちなみに「MAKIIKYUのページ」では国内外双方の話題を引き続き取り扱い、活力ある海外の交通事情なども時折紹介して行きたいと思いますので、今後も引き続きアクセス頂けると幸いです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。