2009年12月、反町康治は湘南ベルマーレを11年振りに「J1昇格」を果してくれた。
2010年、「J1のステージ」で悔しくもあったが檜舞台で我々を楽しませてくれた。
2011年、一年でのJ1復帰を目指したが昇格の途は閉ざされた。
そして、FC東京戦(6日)の後、記者のインタビューに対し、
「シーズン終了と共に責任を取りたいと思っている。」と語った。
この一言を捉えメディアは「辞意表明」と連日報道している。
クラブ側は突然の報道に戸惑い、
「まだ何も聞いてない。来季の方針についてはこれから話していく」との事。
この時期なので様々な話が飛び出して来ても仕方がないと思うが、
リーグ戦4試合と天皇杯がまだ残っているって言う時に、このような報道は如何なものか?
と、考えさせられる。
2008年、菅野前監督が辞任された時は、ホーム最終戦後の挨拶でも、
レベルファイブスタジアム最終戦でも、
「感謝の集い」の挨拶でも、何も言わないで静かに去っていった事を思い出す。
「責任をとる」とは、辞任することだけが選択肢ではない。
反さんがこの三年間で育んできたものを来年で開花させるよう続投してもらいたい。
そしてもう一度、あの檜舞台で大暴れする姿をみたいし、
自分達も今まで以上に後押ししたい、反さんと共に。
と考えているサポが大多数だと思う。
まこち的に、反さんの辞任を認めるミニマムラインとは・・・
それは、2008年菅野さんが残した「リーグ5位」以上を達成できた時に、
次の監督にバトンタッチして欲しいね。。。