昨日の平塚競技場;久々の11,660人。
普段はクローズの5・8ゲートを開放するとここ8ゲートは一昔前のJ1時代を彷彿させるほどの混雑ぶり。当時(十数年前)はチケットの入手も困難、8ゲの良い場所をとろうと前夜から並んだ記憶が甦ってきた。その頃は小生も若く小さな子供達を連れて立ちっぱなしで応援したものだ。大応援旗がところ狭しと沢山振られていた。いつでも2万人近い観客で満員御礼。入りたくても入れない人々が山ほどいた。中田英寿・岩本輝雄・野口幸司・ロペス・小島信幸・ベッチーニョ・田坂などなど強い選手が沢山いてサポーターを常に惹きつけるゲームをしてくれた。勝利した時は場内歓喜の渦、負けたときは激しいブーイングと両極端だったことも併せて思い出された昨日であった。
あれから十数年。
J1復帰のチャンスを掴んでいる今節は3位と4位の直接対決とあって多数のサポが観戦・応援に駆けつけた。40年と歴史のあるクラブ、故に潜在需要はかなり深いはず、こう言う日に結果を出せなかったのは非常に残念でならない。
一昔前と形は変われど見事な演出を見せてくれた7ゲ。
可動式大応援旗とは良く考えたものだ、彼らに1ゲから拍手を送った。
ベガルタサポも素晴らしい。いつ見ても立派だ。ざっと2000人位が北の杜から大挙して来られたのだろう。カントリーロードから始まって、リャ~ンヨンギ~のダンスまで見せられるとどちらがホームなのか?首を傾げてしまうほど・・・。
結果、1-2でベルマーレの敗戦。
気迫・集中力が最後の最後まで途切れなかった仙台に軍配が上がった。
ベガルタGK林卓人選手。終了のホイッスルと同時に泣き崩れた。この試合にかける意気込み:仙台の方がず~っと上だったように思えるシーンだった。
負けて悔しかったら悔しさを全面に出してくれよ~~!!
・・・と言っても一番悔しいのは選手達だったね、ごめん。。。
次節甲府戦。命かけて闘って下さい。
ホーム最終戦:15,000人動員の実現に向けて・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます