こどもの国へジイジ・バアバと三人で行って来ました。
最初は色々な遊具で遊んでいたんですが、
園内一周するバスに乗るとスケート場を発見。
「わたしスケートやりたい!」
と言うので、(可愛い孫の為なら)と老体に鞭打って付合う事に。
勿論、孫姫は初めてのスケート。
ジイジは自分の子供達を連れて行った時以来だから、25年ぶり
4歳になったばかりの足のサイズは15cm、貸靴のサイズは16cmから。
安定感のある二枚刃のついた靴を履いて、いざ、氷上へ。
この時が最も緊張する場面だ。
自分が先に出て子供の両脇を支えるようにして初めての氷上に立たせる。
ここで倒れて泣き出したら、即スケート嫌いになるからだ。
よし!上手く立つことができた。
次は、子供の後ろから腰回りを支えて少しづつ押してやる。
よし!氷の上を滑っている感覚を掴んでいる様子。
次に、やさしく転ばせてみる。
氷ってこんなに冷たくて堅いんだよ、って。
次は、片手だけつないでゆっくりと前進するよう教える。
よし!少しづつだけど交互に足を前に出すようになってきた。
楽しそうだった。
何度も転んでは立ち上がり滑ってみる。
30分も滑っているうちに、すごく遅いんだけど
皆の輪の中に入って一周出来るようになってきた。
このくらいの時間でジイジは既にバテバテ。
「少し休もう。」って言っても
「やだぁ~、まだやる」と言って聞かない。
あと一周していると場内アナウンスで氷の整備に入るとの事。
漸く休める事が出来一安心。
一時間位のスケート遊びだったが、孫姫の言葉が面白かった。
「なんでみんなまおちゃんのようなドレスきてないの?」
テレビで観る浅田真央を思い浮かべたようで
滑る時には皆ドレス姿だと考えていたらしい
いつの日か孫姫がドレスを着て滑るのを見たい物だが、まあ無理だね
それよりも孫姫に怪我だけはさせたくなかったので
周囲に気を配り出来るだけ転倒せぬようしていた為、全身筋肉痛。
若い時は結構上手く滑れたのに・・・
今じゃ恐怖感が先に立ってへっぴり腰じゃ。
加齢には勝てないよね~