先週11日~14日まで年間行事?となっている韓国ソウルへ行ってきました。
5年連続7回目の訪問、今回は主に日韓戦の応援・韓国娘二人との再会でした。
記憶が薄れない内に記録しておきます。
【日韓戦応援】
10月12日、ソウルワールドカップスタジアムに立つ自分
日本代表チームのゲームを生観戦すること自体少ないまこちですが、今回は国際親善試合がソウルで行われるとの事で事前にチケットを国内で手配し応援に行ってきました。
滞在したホテルから地下鉄2本乗り継いで到着。
サッカー専用なので日産スタジアムと比べると陸上トラックが無い分コンパクトに見える。
が、ピッチが眼下に見えるのでサッカーを楽しむには申し分ない。
自分らの座席はAブロック31列の1・2番。
「おっ、通路側でいいじゃん!」と喜んでいたら・・・
なんと、その通路に警備員がズラッと並び始めた。
すなわち、すぐ右側の席からはホームチームを応援する韓国人の席だったという訳。
(面白いじゃないか!、大声で声援送ってやろう!)と燃えてきた一幕もありました。
ウルトラスのリードで国歌斉唱からチャントまで出来る限り応援しましたが、初老のまこち夫婦は適当に座りながら、でも気持ちは精一杯込めて頑張りました。
大声で歌っていると隣りの韓国女性ファンが笑顔で振り向いてくれ、お互い理解し合いながら観戦できたのは嬉しかったです。
それと、例の「テーハミング」の大合唱は素晴らしいの一言。スタジアム全体から何度となく聞かされていると自分も一緒になって口ずさんでしまうかのようでした。
試合開始です、欧州・南米並みの発煙筒です。
否が応でも心から燃えてきます^^
両チームとも海外でプレーする選手が多くワンプレーワンプレーの巧さに目が点になってしまいました。お互いに高い集中力で早いプレスのかけ合いで身体を張ったコンパクトなプレーはホントにハイレベルな内容でアッと言う間の90分でした。
(何度もチャンスメイクし果敢に攻める本田圭佑)
(あたりの強い相手に負けずシュートまでいく松井大輔)
結果は、スコアレスドローでしたが、本田を中心にボールを繋ぎ右から松井、左から香川、トップの前田などスペースを見つけてはシュートまで行った日本の方が優勢勝ち^^でした、ね。
それと、ハンドの判定とってくれませんでしたし・・・。
ザック監督のアウェイ初戦、永遠のライバル相手に上々の出来。
個の能力・チームの連携など存分に見せてもらったナイスゲームでした。
もっともっと成長してアジアで断トツ一位を構築してもらいたい、と思いながら帰ってきました。
オマケですが・・・
隣りの席で観戦してた横浜から来た浦和レッズサポの女性。
「平塚競技場、今年初めて行きましたけど、見やすくてとても気に入りました。来年も是非行きたいので同じカテゴリーにいられるよう頑張って下さいね。」
と励まされた事も記録に留めておきます。