僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

サンシュユの実 見つけました 漬けました。

2013年11月10日 | 何でも掲示板





公園を歩いていると、紅葉に混じって鮮やかな赤が目につきます

春に黄色い花を咲かせたサンシュユが実をつけたのです

あんまり綺麗なのでひとつ採って食べてみました…







にが!  すっぱ!   まずっ、、、






やっぱりそうだったか

もうちょっと甘酸っぱくても良さそうなのに

ぜんぜん生食には向きません



ぺっぺっとはき出した後、ふと思ったのは

こんなにいい感じの実なんだからひょっとして…

とりあえず一握り摘み取って帰りました

ネットで調べてみると

ほぅらやっぱり、

漢方薬になっている!



というわけで早速流水で洗い








夏に摘み取って乾燥させておいた月桂樹の葉








ミルフィーユにして








焼酎を注ぎます。



実が少ないので小さめの1㍑瓶にしました

ローリエは見た目、サンシュユだけよりいいかなと

思いつきで加えてみました

どうでしょうね。。。




















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生命体

2013年11月09日 | SF小説ハートマン





あ、あのぅ、S3-E3、妙なことが起こっていますよ
移動する生命体です。
ひょっとすると知能を持っているかも知れないですよ。

近づいてくるようです
何か武器のようなものも持っている感じです
私のデータベースには安全に対処する選択肢が見つかりません…



なんだなんだ?
D-4QP、何のことを言ってるんだ

生命体だって?そんなものは歴史で習っただけで
現実にはいない、過去のお話だろう?








そう言えば私、最近夢をよく見るんです
私の記憶領域のどこかに、
100年くらい間に一緒に暮らしていた人間のゴーストが残っているのかも知れないって
ドクターに言われました

でもこれは、ゴ、ゴーストなんかじゃないです
本当にこっちに向かって来るんですって
ほら、武器を構えた!
わわわわっど、どうしましょう…


D-4QP、確認した
僕も以前一緒に仕事をしたことがあるヒューマンアンドロイドのサニーに
夢のことを聞いたことがあるよ

ハートマンに記録しているた映像データと分析結果を転送して
この星でも人間と遭遇したことを報告しておこう
そして、


そ、そして何ですか?


とりあえず死んだふりでもしておこう


し、死んだふりって?


バッテリーが切れたとか、回路がショートしたとか、何でもいいから
動いちゃいないんだと思わせるんだ!


あっはい。




くんくんくんくんっ 何か臭うぞ感じるぞ
太陽以外の赤外線も感じるぞ

人間だって?馬鹿なことを
そんな愚かな生き物はとっくの昔に滅びたはずだ










とにかく動かないことだ
生命とか機械とかに思われないように

そうだ、家具になっていればいい
もしかして座るかも知れない
そうなれば捕らえるのは簡単だ、、、
























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自動ドアと世界の人口

2013年11月07日 | ケータイ小説「パトスと…」



階段を上りきり、いくつかの彫刻を鑑賞しながら歩くと入り口にたどりつく

丸いガラスの入り口はホテルの回転ドアのようだった




ごごごごっと、思ったより大きな音がしてガラスの曲面が左右に開く

ドアは二重になっていて冷暖房の効果を上げている

歩いて5-6歩内側のそれは丸い曲面ではなく、店舗によくある普通の自動ドアだ


辰雄はつないでいた留美子の手を放し、ドアに進む

外側の曲面ドアと違い、それはウィーッと軽い作動音でスムーズに開いた



「まったく辰雄はいつもそれなんだから」と留美子があきれ顔でつぶやく

「だってSFっぽくて好きなんだもん」

「またこないだみたいにぶつかるよ」

「そうそう、こないだのドアはやたら開くの遅かったよね」

「いてっとか大声出すからみんなに見られちゃって私まで恥ずかしかったわ」

「あれはドアが悪い」

「もう止めなよそれ」



辰雄は自動ドアを見つけるといつもそうする

SF映画の宇宙船のドアが開くときはそうだからだと主張する

映画の中で人はドアのことをまるで意識していない

ドアは人が歩いてくる速度を計算して

決してぶつからない距離で素早く開閉するんだ、と解説する



「センサーで感知して人が来たからハイ開けましょう、なんてダメだね」

「また始まった」

「ドアっていうのは入り口なんだ、当たり前だけど昔のホテルにはドアマンって職業があったくらいだよ」

「そうね、お も て な し はそこから始まるんだものね」

「よく知ってるじゃん」

「もう5回くらい聞いたかも」


留美子は手をつなぎ直し前方を指さした

「少なくない?」

「え~っ多いだろ!」



つづく





























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松葉酒は今

2013年11月06日 | 何でも掲示板




新鮮な松葉を焼酎に漬け込んでから

一ヶ月と少し経ちました




青葉の色はすっかりと褪せ

その代わり酒全体にうっすらと色がつきました

鮮やかに浮かんでいたイルミネーションのようなレッドペッパーは

瓶の底にじっと沈んでスパイスの香りを抽出しています









さてさて、あと二ヶ月、、、























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干し柿 完成

2013年11月04日 | 何でも掲示板





いい具合にできたと思います







画像では分かりにくいのですが

すっかり水分は飛んで

かみ応えと上品な甘さが生まれました

種が多いのと

みんな少々小ぶりなのが残念ですが

初めてにしては上出来だと思います

乾燥芋に似ている食感と甘さです

うまい!

















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いっぱいみっけ!

2013年11月03日 | その辺の木や花です







あるところにはあるんですね


まん丸の くぬぎどんぐり


若い木なのであまり大きくないのですが


誰も拾っていないようだ











ここは某施設の裏にある某公園


秘密にしておいてまた来年拾いに来ようっと、、、
























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柿の収穫

2013年11月02日 | 何でも掲示板





今年はちゃんと収穫できました


これは富有柿でとても甘くて美味しいのです


台風の時に一番なっていた大きな枝が折れてしまったのですが


残りの柿達は何とかふんばってくれました




枝を切る時に

熟れすぎたのが数個落ちました

危なく頭を直撃するところでした











今年は大きさも結構そろって

スーパーで売っているものと変わらないくらいです

さぁ今日から毎日食べるぞぅ



柿はヨーグルトと相性がいいと思います

りんごやパイナップルや桃缶なんかがあったら

一緒に和えると美味しくて美味しくて

いつもどんぶりいっぱい食べてしまいます



フルーツヨーグルトは色々ありますが

柿の甘さが酸っぱいプレーンヨーグルトのシンプルな味とぴったんこなり、、
















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