僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

森を歩く

2016年10月06日 | その辺の木や花です

 

 

 

 

 

夏の初め、テレビの天気予報は

今年は10月まで暑い日がつづくでしょうと言っていたが

もうすっかり秋の空になっている

 

 

気持ちの良い風が吹いてススキの穂をゆらす

 

 

 

昨日まで雨だったので

ぬかるんだ道は止めておいた方が良さそうだ

 

 

 

 

清々しい空気を吸ってしばらく歩くと

突然視界が開ける

ここは展望所なのだが回りの木々が生長しすぎて

全く展望できなくなっている

 

 

 

丘を降りると、作られた渓流の広場がある

 

 

 

 

ふと足下に目をやると

スズメバチが落ちた栗をむさぼり食っていた

こんなものも食べるのか!?

あぶなく踏みつけるところだった…

 

 

 

風が吹くと、どんぐりがパラパラと降ってきて小径を転がる

池に落ちるとボチョボチョッと音がして

見ると波紋が無数に広がっていく

 

 

 

いつものコースを戻る途中、栃の木にご挨拶すると

まだ誰にも見つかっていない木の実を発見

 

根元にはまだまだ沢山落ちていた

食べるわけではないのだが

何となく拾い集めたくなってしまう実なのでR。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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