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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

ユーセイイエスアイセイノー

2020年07月01日 | その辺の木や花です




ユーセイストップアイセイゴーゴーゴー

♪ I don't know why you say goodbye, I say hello. Hello hello


ゴーヤーのツルは目標物をしっかりと捕まえた瞬間から
バネのようにねじれて縮む

でも必ず真ん中で意見が分かれるのだ


何かの間違いじゃなく
「僕は嫌だ!by欅坂不協和音」 みたいに
逆にねじれるのは何故だろう

自然界のすることだから
何かきっと意味があるに違いない

普通の金属のバネには2種類ある
一定の長さより伸ばされたとき元に戻ろうとする=引きバネ と
  〃   短く押されたとき元に戻ろうとする=押しバネ だ 

で、つるのバネはどっち?

 

押し戻そうとしているんじゃないから
「引きバネ」の仲間なのは確実だけど

自分でバネを巻きながら作っていくってところがすごい 
で、
「僕は嫌だ」のところは?
引っ張り加減を調節してるんじゃないのだろうか


しかし人生そうみんながうまくいくわけでもないよね



行き場を失うもの
yes no の意見交換できない位必死なもの


複雑な不倫関係、二股疑惑 


頼る相手を間違えちゃったりしちゃったもの



目的を見失っちゃったりしちゃったもの…



でもね、時間は呼び戻せないんだよ。。



















みどりのカーテンなう

2020年06月30日 | その辺の木や花です





ゴーヤーが大分生長してきました

いくつにも枝分かれして
何がどうなっているのか分からないほどぐんぐん
中学後半時代の男子みたいに
一日に数㎝は伸びてるみたいです

しかし

2株だけと言えども
この葉っぱの数では
プランター(もどき)の土台では
心もとない…


あんまり肥料をやり過ぎると
ツルばっかり伸びて実がならないと言う話も聞くので
どうしたもんかと思って
様子をい見ているのですが

水分だけは毎日たっぷりやるようにしている


黄色い花もちらほら咲き出した


ちっこいゆりかごに乗って
赤ちゃんが運ばれてくる


首をもたげて目覚め…

花弁が開く頃は
もうすっかりゆりかごから卒業しているのだ



でもまだ雄花ばっかりだね
雌花が目覚めるのは
カーテンが出来上がってからなのかな


そして
あのごつごつの実は成ってくれるのだろうか。。






















だめ、ぜっったい!

2020年06月28日 | その辺の木や花です




触るべからず

夏も本番に近づいてくると
昆虫の活動も活発になり
当然繁殖行動も、つーか

毛虫があちこちで動き回り始めます

毛が見えない、イモムシ系は可愛いのが多いですが
これみたいに極悪のヤツもいるので

注意が必要です

葉っぱが透けるようになっているところがあったら
危険です


裏をめくってみる前に
必ずゴム手袋かゴミばさみを用意すること


ほらいた

脱皮する度に大きくどぎつい形になって
毒も激しくなる(ちっこくても毒は毒か)

ちっこいうちは葉っぱを全部食べられないので
表面を削って食べている(かわいい



つぎ


可愛くない画像が出ますよ









こいつ等は本当に集団行動が得意で
きちんと並んで食害していきます
葉がなくなりそうになると
リーダー(かどうかは不明)について
一列で別の枝に移動していきます

他の枝に飛び移る訳ではないので
大きな毛虫を数匹見つけたら
枝を幹の方へ戻って、そこから分かれている枝を探すと
多分そこにもいます


コイツは「イラガ」の幼虫
「チャドクガ」のように毒針を風で飛ばす事はないけれど
うっかり触ると
大人でも相当の痛みを覚悟しなければならない
マイムは何度も経験済み

柿やレッドロビン(垣根によくあるアカカナメモチ)によくいます。。

枝ごと折り取って


プシューッとやるか
焼き殺すのがお勧めですよ。。
























赤いのも有り?

2020年06月26日 | その辺の木や花です




玄関先で突然咲いた可憐な花




これは隣のおばさんからいただいた花

庭石菖(ニワゼキショウ)にそっくりさん

赤いけどこれもニワゼキショウでしょうでショウです



いただいた花はこちら


種が飛んで突然変異したのか…



赤いのもすごく可愛いからいっか。。



ps.正しい名前が判明しました
  遊悠素敵 さんが教えてくれました

  「ヒメヒオウギ」 という花です。




































くるくる仲間なう

2020年06月19日 | その辺の木や花です





さてさて、やっと本気出してきたのかな

花も咲いてみたし
って、まだ早いでしょ
もっともっとうんと伸びてからにしましょうよ


ヒゲの先端でなくても
とにかくつかまるのね


螺旋の美しさと
微妙な接触センサーに感心する


摘心した朝顔は
太い脇芽を伸ばし始めた


発泡スチロール畑で
2株だけ芽を出したゴーヤーもいい感じに広がりつつある


今年はちゃんとカーテンを作ってね。。



















青春の光と影は

2020年06月12日 | その辺の木や花です





いつだってそこにある

女神様は何も教えてくれないけれど
季節は足音もなく過ぎ去っていき
ふとしたことで口づけをしたあの人のことを
何の前触れもなく思い出したりする



ひとりだと思っていたことも
後になって
みんなと一緒だったんだと分かったりする





ポピーマローは、触ればすぐにこわれてしまうくらい可憐な花だ
でもそのピンクは、何者も寄せ付けないくらいものすごく強い



そのことに気がつくのはいつだろう





緑の空気の中で一休みするふたりを見て



あの時の、あのふたりを思い出した


それは今から7年ほど前のことだ

いつものようにカメラをぶら下げて散策しながら
女神様にご挨拶しとこうと回り道をした



光の当たる場所で、偶然
レンズの先にいたあのふたりは
女神様と何を話したんだろう

  (マイムはこの写真が大好きなんですが
  ふたりの許可はもらってません、
  このブログを見つけてくれて
  その時の話を是非教えて欲しい)



そんなことを考えさせてくれる
すごく昔の(多分誰も覚えていない)歌 → 青春の光と影

この歌を聴きながら今日はお別れです(DJ風に)。。



















フィルター外してもう少し奥へ

2020年06月10日 | その辺の木や花です





青春の光と影って
忘れ物って言ったって…
気づかなければきっとどっかの
JRかなんかの倉庫にしまわれちゃうんだろうな

何も知らなかったあの時のあの出来事も
きっとアオハル



ふとした瞬間に
ハッとしてきゅんとしたあの時も
きっとそれは青春の1ページ



誘われて躊躇しながらも
好奇心に負けてしまう若い故の出来心だって



ふと気がつく
そこいら中にツンツンと飛び出ているもの
足下に気がついた時が成長の時


新しい世界に飛び込めるチャンスだ
ほらここにもそこにも


ネジバナ
ねじれてもまっすぐに生きる

ねじれたままでねじれちゃっちゃダメなんだよ


若い時はそれでもまっすぐに立ち直る

そうして年を重ねていくんだ

ひかり? 影?
青春はどっちにあっても こわれ物だ
全てをかけて愛しても傷つく。。


つづく


















フィルター無しで新鮮な空気を

2020年06月09日 | その辺の木や花です





胸いっぱい吸うのだ


久しぶりでマスクを外した
朝のできたての空気が美味しい


気温はぐんぐん上がっていくが

緑たちのフィルターは紫外線も赤外線も
かなり吸収してくれるらしく
そよ風がひんやりと感じられる


竹林を抜け少し上っていったところで
いつもの女神様が待っている



「あなたの青春は輝いていたかしら?」

え、えっ? 突然なに

「答えなくてもいいのよ、青春には光と影があるの」

・・・・・

「どうぞいってらっしゃい、ここから先はあなたの青春を振り返る小径」


光があたり、少しずつ色づいていく
輝き始める時


何かを目指して背伸びしていくのかな



仲間を求めて走って行くのかな



いつまで語り合っても、納得できない時がある

それでもぼくは嫌だ



いつの間にか知らない何かに巻かれてしまっても

一度もひかりに当たらなくても

ぼくには僕しか生きられない





「お帰りなさい」

女神様、ぼくの青春にも光と影があったんでしょうか?

「それはまだ分からないわ」

でも、だって、青春なんてとっくに…

いいえ、「青春は忘れ物、過ぎてから気がつく」ものなのよ。


つづく



















花が咲くと

2020年05月26日 | その辺の木や花です




5月も終わりに近づき
非常事態宣言が解除されると
いろいろな活動が一気に再始動する


紫陽花も咲き始めた

ぜんぜん咲く気配がないのは
相変わらずで
やたらと背ばかり高くなり

まるで牛乳1㍑パック口飲みしてドカ飯喰って
勉強よりもゲームだよって言ってる高校生みたいに
ただただ伸びきっている

切り詰めたくてうずうずしているのだが
今切ってしまうと
秋までにまたぐんぐん伸びて
結局来年また同じことになってしまうだろうと思う
ちゃんと咲かせたいものね



よく見ると葉っぱに虫?
(嫌いな人はここで終わりにしてね、虫でるよ)











ほら、


きれいな ササグモ かな?
花に寄ってくる羽虫を待っているのか
じっと動かない


そばのブロックに小さな(3㎜ほど)虫が
ちょこちょこと動いていた
10㎝ほど移動しては前足をばさばさ動かす
まるで海辺の蟹の動きのようだ



ササグモと違って全身柔らかそうな毛に覆われている
何かの幼体なのかも
赤いのは珍しいよね
ハエトリグモの仲間かも
タランチュラの孫かも

かわいいっちゃカワイイのであるが

誰か名前を教えて下さい



色々出てくるけど
ゴキと蚊はほんとにいらないぞ。。





















けっこうなこけ

2020年05月25日 | その辺の木や花です






お寺の境内を散歩する
この頃はずっと下を向いたまま歩いている
うっそうと茂った草の隙間や
太い木の根元をのぞき込むと…

あるある、ちゃんとある


苔ってその気になってみると
なかなか魅力的なものだったんだね
(許可はもらってないけど)
誰も見ないようなところに生えてるのを
つまみとっていただいて帰った



同じように見えても色合いが微妙に違う


右側のは同じ場所にあったけど
苔じゃないかも知れないな


ってことで、早速飾ってみる




苔リウムに最適な瓶はなかったので
マイムお気に入りの

コスタ ボダのガラス皿に盛りつけた



グリーンサラダ記念日だヨ



その気になって見れば…


雄大な景色と

静寂に包まれた

侘び(わび)・寂び(さび)の世界に

引き込まれてしまうかも知れないかものちょうめい





(今のところまだ飽きてないから…)
部屋に緑があるだけで
なんか空気が澄んでくる気がしている



自粛中の静かな午後なのでR。。













































ちがう違う、そうじゃない

2020年05月17日 | その辺の木や花です





新しい あさがきた 芽が出た

   ?

これはフウセンカズラだよね

   !

ってことは


こないだ朝顔と一緒に出てきた芽は


葉っぱの形が違うヨ
そうか、きぼうのあさ ゴーヤーの芽だ

ちゃんと出てきたんだねぇ(しみじみ)

こっちがフウセンカズラ





ところであっちこっちに挿してある棒きれは
以前剪定した庭木の枝なんだけど
よく見ると、その内の1本から

芽が出ている

そして

日に日に成長しているのだ


 

イチョウのような葉っぱだね
つーか、ちゃんと銀杏だよコレ

挿し木とか挿し芽なんかは聞いたことあるけど
挿し枝って…



よく見ようとカメラを近づけると

何かいる!


虫ですか?

もっと寄ってみると


・・・・・ ?
わからん、誰か教えて下さい


雨の後見に行ったら消えていた。。























朝顔なう

2020年05月15日 | その辺の木や花です





双葉がだいぶ大きくなってきて
本葉がちょこっと顔を出しました

お隣で背比べをしているのは
フウセンカズラ



こっちにもあった
野良猫に踏まれてしまわないように
棒を挿しておきました



いよいよゴーヤーも活動を始めたのかな


いやいや
これもフウセンカズラらしいです


じつは、ゴーヤーは先週の暖かい日に
芽を出したのですが
次の日、雨に当たって全部しおれてしまいました

ゴーヤーは地温が25度以上にならないと
育ちにくいらしいので
温かいと思って出てきたら
急に寒くなったのでめげてしまったようです

発芽していない種が残っている事を祈ってます
明日はまた冷たい雨が降りそうな予報なので
残っているのなら
まだもうちょっと芽を自粛しておいて欲しいです。。



























雑草の向こうにスペインの芸術を見た

2020年05月11日 | その辺の木や花です





アンガールズの田中はコケが好きだという
確かに
じっと見るととても魅力的だ

何がいいかって
苔って木でも無く草でもないのに
ろくにお日さまが当たらなくても
しっかり生きているではないか


園芸をやる人には嫌われものなのだそうだ
でも田中の気持ちも分かる気がする
雨の後は特に生き生きとして美しい



そしてもう一つの嫌われ者?


トクサの勢力が増してきた
かなり離れたところ(塀際から3㍍くらい)に突然頭を出す
地下では根っこの戦いが繰り広げられているのだろう


でも魅力的な造形だと思いませんか?

そう、あれに似ている…




考えすぎ?
連想しすぎ?

んじゃ
次に連想するのは?


やっぱりね


さぐらだ            っ。。




























なんだこいつ

2020年05月10日 | その辺の木や花です




草むしりをしたら
顔にぴしぴしと何かの粒が当たる

根っこの土が飛んだのかと払うと
またぴしぴしっ

手の中でも何かが振動した!

ひょっとしてコイツか?



 


種のさやが丸まってる…
犯人を発見したぞ
これが小さな種の粒をはじき飛ばしてるんだ


さやに刺激を与えると
瞬時にはじける、パチンと音が聞こえる(実際は聞こえないが)くらいの勢いだ


種のさやがきれいにふたつに割れ
中身をはじき飛ばす勢いで、さや自身もすっ飛び
茎からぶら下がってしまう



雑草という名前の植物は無いから
こいつにも名前があるはずだね

種を独自の方法で飛ばす植物は色々あるけど
こんなに激しいやり方は初めて見た


誰か名前を教えて下さい。。























こぼれていいものダメなもの

2020年05月07日 | その辺の木や花です




役割を終えた紫蘇が雑草と一緒に引っこ抜かれて捨てられて
ろくに感謝もされずに迎えた秋のこと

こんなに種をこぼしていた

お日さまなんてろくに当たらない場所でも
いつの間にかびっしりと芽を出している

ほっとくとダンゴ虫かなんかがかじって
刺身のツマに使おうと思っても
ちょっと見栄えが悪くなっちゃうので
いくつかを(ちゃんとした)プランターに植え直してみた


そこら辺に勝手に生えてるのは
大きく育つ前に豆腐や素麺の薬味としてつままれてしまうので
これは愛情たっぷり大事に育ててみようと思います


そして、見上げると


数年前ホームセンターで買ってきた渋柿(蜂屋)に
花芽ができている

柿は、その年に伸びた枝の先の方にだけ花芽をつける

蜂屋は実が大きくなるので
一枝に2つずつだけ花芽をつける


♪ふたぁつふたつなんでしょね~ってね

ケーキのデコレーションクリームみたいな形が
かわいいっちゃかわいいよね


去年は台風の強風で全部落とされてしまった
ことしは頑張って欲しい

とびっきりの干し柿つくりを
今から楽しみしているのでR。。