ついに年末ということで、年賀状のプリントアウト待ちの間に今年(2005年)最初に書いた記事を見直してみる。タイトルは「「捨てる技術」から「管理・把握する技術」へ」。まぁ、モノを捨てることができず片付けべただけどこんな言い訳もできるんだよ!って内容なのだけれど、実際、2005年3月7日にgoogleデスクトップがスタートするわけで、実際に使っている者の立場からみても、割と的を得ていたことを書いている . . . 本文を読む
以前から話が出ていたNTTとスカパーの連携が具体化した。すっかり死語と化した感があった「トリプルプレイ」だけど、どうやらそれは当たり前になりつつ土台は整ってきたからなのか。とはいえ、今回のスカパーとNTTの提携はまだまだ過渡期なのだろう。
スカパーとNTT東西、光ファイバー放送の新会社設立--トリプルプレイ実現に向け
以前、「トリプルプレイ」を考える上で機能的に6っの層に分けて考えてみた方が . . . 本文を読む
普段、iPodで音楽を聴きながら通勤しているんだけど、最近は仕事が忙しいこともあってRockのような攻撃的なものはもちろん、ボーカルの入ったような音楽を聴くだけで疲れてしまう。そんなこともあってもっぱらJAZZ、それもクラブ系のものというよりはビル・エバンスのようなPianoトリオくらいがちょうどいいほど。まぁ、ここまで極端ではなくとも今年の音楽界全体をみても「癒し系」というか、「ロハス」的という . . . 本文を読む
TVバンクの動画検索を触ってみて、果たして動画検索というものの許される範囲はどこまでだろうと、ふっと疑問を感じたこともあって、独自の検索エンジンをつんだというgooの画像・動画・音楽検索を早速試してみる。検索エンジンというものがすっかりgoogleの支配下に入ってしまっている日本の検索サイトの中で、何かといぶし銀のサービスを提供するgooだが果たしてその実力は・・・
gooが画像、動画、音楽で . . . 本文を読む
PC系の動画配信といえば、有料ではUSEN系のShowtime、AII、NTT系のBROBAとgooBBあたりが先行し、無料でいくとUSEN系GyaO、Biglobeストリーミングあたりが頑張っているというイメージで、アクセス数は多くともイメージ的には出遅れ感があった「Yahoo!」だけれど、どうやら本腰をいれて取り組み始めたようだ。
GyaOには生中継で対抗--ソフトバンクとヤフー、動画配信 . . . 本文を読む
最近、仕事のモチベーションが上がらなくって、これはいけないと一念発起!して、久々に高杉良原作の「金融腐蝕列島 呪縛」を見る。実際に1997年の総会屋利益供与事件で揺れた第一勧銀の改革派「四人組」がモチーフとなっており、悪しき日本型経営を引きずった旧態依然とした「OLD」経営陣に対して、強制捜査という無政府状態のなか、ミドルクラスの四人が立ち上がり改革を引っ張ったという。サラリーマンであれば少なから . . . 本文を読む
USENと大和證券SMBCとがコンテンツビジネス振興を目指してコンテンツ投資ファンドを立ち上げるという。予算規模は300億円。両者による出資だけではなく、一般投資家からも出資を募る予定だとか。もともと映画やアニメなどでは製作委員会という形で、ある意味、関係者が出資を行い1つの作品を作っていくように、コンテンツビジネスというのは基本的には様々なプレイヤーによる「投資」と「回収」のビジネスだ。
U . . . 本文を読む
最近、いろいろ忙しくて思い映画を見る余裕がないこともあって、軽く見ることができるものをとチョイスした作品。ジム・ジャームッシュということで、過剰に感情移入する必要もないし、僕も喫茶店で他のテーブルを眺めているような気分で鑑賞。
「コーヒー」と「タバコ」をモチーフに様々な登場人物たちが織り成すちょっとした会話をまとめた11篇のショート・ムービー集。「ミステリー・トレイン」や「ナイト・オン・ザ・ . . . 本文を読む
インターネットの世界に書かれていることが真実か?否、ブログやHPをはじめインターネット上のサイトに書かれていることなんて言葉は全て、ただの意見の表明であり、独り言であり、ただの言葉にすぎない。リアルな世界で存在するキャッチコピーが真実であるか否かを問うことと同じであり、あらゆる書物もまたそうである。改訂されなかった教科書や辞書があっただろうか。
そういうこともあってWikipediaが絶対に正し . . . 本文を読む