「google革命の進展」の中でも何度か書いたように、「google」の登場によりポータルサイトは確実に地盤沈下するだろうと思っていることもあって、今回のポータルサイト「goo」がRSSリーダーを提供するというニュースを見たとき、どんなものだろうと楽しみにしていたのだが、う~ん、果たしてこのRSSリーダーを提供することにとういう意味があるのだろうか。。
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何故、日本では独自のブラウザを創ろうという動きはないのだろうか。
日本のもの作りは非常に優秀のはずなのに。「モノマネが得意」とよばれつつもオートバイではHONDAとYAMAHAが、自動車にしてもトヨタにHONDA、NISSANが健闘しているし、家電にいたってはVHSは日本オリジナルだし、ウォークマンもあれば、CD、MDもあるし、ゲーム機ではNINTENDO64にプレステがある。
ハードだけでは . . . 本文を読む
NTTの基本料を狙ったソフトバンクやKDDIの動きというのは、基本的には「自営網の拡大によるコスト削減効果(とそれに伴う利用料金の低下)」というのがベースだろう。単純に言うと、NTTはもうケーブルだけ提供してくれれば交換機なんて使わないから、というところだろうか。特にKDDIについては、ユーザーに最も近い局、NTTの収容局もしくは市内交換局にルータを設置し、IPネットワークで処理を行うという、かな . . . 本文を読む
公園を歩くのが好きだ。公園の、それも舗装されていない遊歩道や、あるいは川沿いの土手を歩くのが好きだ。こういう道を歩くにはスニーカーよりもサンダルに限る。底の薄っぺらいサンダルなら最高だ。
そういう薄っぺらいサンダルで土の上や砂利道を歩いていると、普段、丸の内界隈を革靴で歩いている時には感じることのない、平地の上にある凹凸を足の裏全体で感じることができる。
決して平地は平ではなく無数の凹凸という" . . . 本文を読む
かってJAVAが登場した頃だと思うがネットワークコンピューター(NC)という考え方があった。ハードディスクをもたず、アプリケーションソフトやデータはすべてネットワーク上のサーバから必要に応じてダウンロードして使用する、というものだ。メリットとしてはデータやアプリケーションソフトをサーバで一括管理できるためコスト削減が可能というもの。ただしこれ、普及したかどうかというと残念な結果に。理由は単純にHD . . . 本文を読む
ネットビジネスに携わっているし、それなりに本を読むのも好きなのだが、未だにアマゾンを利用したことがない。周りでは利用している人間も何人もいるし、便利だという話もよく聞く。なのにどうも心に響かない。基本的に本屋に行くのが好きなのだ。
本屋、特に郊外の書店のように売れ筋の商品しか置いてないところはあまり興味がないけれど、大型店や大学街の本屋などいろいろな書籍や雑誌、一部のカテゴリーだけど様々な種類の . . . 本文を読む
女子高を舞台としたこの映画が劇場公開された時というのが、ちょうど大学受験直後というまさに同世代だったということもあって10日間で5~6回映画館に観に行ったと思う。それくらい当時は"はまりまくった"映画だった。原作は少女マンガ界の巨星 吉田秋生の同名タイトル。監督は「12人の優しい日本人」「Lie lie Lie」の中原俊。もちろん誰にも受け入れられるであろう名作だ。ただ30代になった今、あの頃と同 . . . 本文を読む
アテネオリンピックの中継でシンクロをやっていた時も、どうしても日本選手の活躍を見たくて立花美哉・武田美保のデュエットや団体を中心に見ていたので、ビルジニー・デデューの演技は見たのは初めてだった。しかし、正直、これは凄い…。これは僕の中での「シンクロ」のカテゴリーを大きく越えたものだった。果たしてこれは「スポーツ」なのか?!
シンクロナイズドスイミング ワールドグランプリ in japan2004 . . . 本文を読む
ポータルサイトにポイントプログラムを導入する目的はあくまでも「顧客ロイヤリティの向上」であって、「割引」ではない。この場合のロイヤリティとは、サイトへの来訪であり、商品の購入や、サービスを享受してもらえる、ということである。そういう意味で、先日も書いたとおり、「楽天スーパーポイント」はポイント制をうまく利用している例だといっていい。
「楽天スーパーポイント」にみる、「ポイント流通」という仕掛け
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映像コンテンツに限らず、オンラインゲームもブロードバンドインフラを牽引するほどのキラーコンテンツにはなりきれていないようですね。この記事を読む限り、「オンラインゲームポータル「BB Games」を大々的に立ち上げ、これとYahoo!BBを連動させることで自社会員向けメリットを打ち出」すことは失敗に終わったように思います。
コーエーがYahoo! BBに「真・三國無双」のオンライン版を独占提供へ
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「女であるために女を演じるすべての女性たちへ――」という言葉を示すように、この映画を初めて見たとき、奥さんの感動ぶりに比べてもう1つはまりきれなかった。というわけで、もう一度、見直してみたわけですが、この映画、一言でいうと「女は強し」というところでしょうか。
臓器移植コーディネーターのマヌエラ(セシリア・ロス)は17年前に夫の下から逃げ出し、女手1つで息子を育ててきた。その息子がからお父さん . . . 本文を読む
同じ士郎正宗原作でも「イノセント」は見たが「アップルシード」はまだ見ていません。その理由は、押井守ファンとしては同時期に公開だった「アップルシード」に対して「イノセント」の方がいい映画に決まっている!という気持ちがなかったわけでもありまんが、「アップルシード」の予告編を見た時、そのモーションキャプチャーを使った動きに拒否反応が走ったからです。モーションキャプチャーを使ったアニメなんてレンタルで十分 . . . 本文を読む
昨日の「スポると」で古田選手が生出演、プロ野球選手会の声をメディアで伝えた格好だ。まぁ、僅かながら近鉄存続の可能性を残し、とりあえずストを回避。ただし古田の顔には疲労感が漂っている…
ファンからはストがなくてよかった、という意見の方が多いようだけれど、マスコミの取り上げ方としては、「大幅譲歩実質敗北」といった色が濃い。
スト回避選手会分裂危機…大幅譲歩実質敗北 (夕刊フジ) - goo ニュー . . . 本文を読む
近鉄・オリックスの合弁も決定し、いよいよストライキか!という段階にまできていますが、スポーツジャーナリストの二宮清純さんがなかなか熱く語ってます。しかも木村剛と。
二宮清純vs木村剛:プロ野球問題
まぁ、何故、サッカー好きのキムタケかというのはあるにしても「週刊!木村剛」で「感情論でなく勘定論で!」という秀逸なタイトルでコメントされていたこともあり、この対談でも、ファンを大事に!とかナベツネ . . . 本文を読む
ソフトバンクがNTTのドル箱「基本使用料」にまで狙いをつけました。日本テレコム買収の意図はここにある、と。この記事を読む限り詳しいことは見えないのですが、「ISDN・固定電話」を提供することとを考えると、単純に「IP電話」を提供しますというわけではなく、NTTの局舎のコロケーションとドライカッパーを借りて交換機から中継網については独自ネットワークを張ることでコストダウンを図る、という感じなのでしょ . . . 本文を読む