ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

nativeのライブとぴあとFacebook

2012年01月24日 | ネットビジネス
地元の小さなCafe「cafeline」にNujazzの雄・nativeのライブを見に行く。何年か前にタワレコで視聴していらい、そのままnativeはお気に入りのアーティストの1つ。ただライブの参加自体ははじめてで、東京のライブハウスではなく、柏でやるというので参加することに。しかし驚くことに柏でのライブは3年連続やっているとのこと。おっと、全く知らなかった。 今回のライブも、twitterやF . . . 本文を読む

「パブリック」と「シェア」の時代

2012年01月19日 | 読書
WIREDに初めて触れた時に感じた衝動。ネットという新大陸が発見されたんだという興奮。そうした想いも、もはやネットへの接続が当たり前になるなかで、忘れかけていたのかもしれない。 でもそうではない。新しい世界は「これから」始まるのだ。そんな予感を感じさせたくれる2つのキーワード「パブリック」と「シェア」。新しい社会のルールが変わろうとしている。それを見極めねばならない。何か正しいのか。僕らはどう在 . . . 本文を読む

呉服店とファストファッション

2012年01月09日 | Weblog
帰省中、地元の商店街を歩いていると古くからの呉服店があった。成人式も終わった後だということもあって、さすがにお客さんの姿はない。立派な入り口に整然と並べられた内ばき用のスリッパ。飾られている写真など、ちょっと覗いただけでもその店内で扱われているものが決してその辺りのファストファションとは違うことがわかる。 着物を仕立てるというのは、あるいはそこで仕立てた着物を着るというのは、一種の「ハレ」の行為 . . . 本文を読む

歩調

2012年01月08日 | Weblog
同じ歩調で同じ方向に歩いていた人たちがいる。中学や高校の頃、同じように歩き、同じ風景を見ていた彼や彼女たち。あるいは大学時代、世間の流れとは無関係に、自分たちのペースで、同じ歩調、同じ方向に歩いていた仲間たち。 いつからだろう。大学を卒業して社会人となり十数年が過ぎると、僕らの見ている風景が決して同じではないのだと気付く。同じような歩幅にみえた一つ一つの「歩み」が、しかしそうではなく、気がつけ . . . 本文を読む

ZAZ(ザーズ)の歌声、言葉とリズム

2012年01月02日 | 音楽
ZAZ(ザーズ)の「Les passants(通行人)」「Je veux(私の欲しいもの)」を聴いていると、その声質の持つ芯の強さ、生きる力に魅了されるというのもあるのだけれど、それ以上に言語の持っている「リズム」と曲そのもののもつ「リズム」との関係というものについて考えさせられる。 フランスというとフレンチ・ポップスやシャンソンという風に考えられがちだけれど、ZAZの音楽はそういった要素を含み . . . 本文を読む