フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

のんびりと練習 2

2005-08-19 | 演奏や練習に関して
盆休みだった。レッスンもしばらくない。


せっかくなので、ジャズレッスンで先生に作っていただいた練習用カラオケCDに、のんびりとトライしてみることにした。

フルートでアドリブっぽいことは、何回も続けると苦しい(精神的に)ので、家で長く休眠中のクラビノーバ(電子ピアノ)で遊んでみることにする。

いつもレッスンでは、レッスン室にあるキーボードにiPodを接続して、そのスピーカーから音を出している。まずは同じことにトライ。

クラビノーバをぐるっと見回すと、裏側(設置したときに壁にあたるところ)に、MIDIやライン端子があった。クラビノーバを壁からだいぶ離して設置しないとケーブルがつなげない。なんでこんな不便なところに端子があるんだい? ヤマハさん。

ライン(音声)端子は、モノラルのフォン端子(大きいヘッドホン端子)だったので、近所の電気屋に行ってフォン→RCAの変換コネクタを買ってきた。そこからRCA×2→ステレオミニの変換ケーブルを使ってポータブルCDプレーヤーへと接続。

ライン入力した音声は、クラビノーバのボリュームではなぜか音量調整ができないので、CDプレーヤーのボリュームで調整。最初は音量を絞っておかないと、とてつもなくでかい音がでてきてびっくりすることになる。これはレッスン中にすでに目撃済みだったので慎重に対処し、無事であった。

早速、CD再生。
なかなか調子よいリズムが出てくる。電子ピアノのスピーカーは、なかなか良い音がするんだなあ、と感心する。

ピアノが上手く弾けるわけではないので、右手だけではあるが、その伴奏に合わせててきとーに弾いてみる。なかなか調子よくて楽しいなあ。
音色も変えてみる。ビブラホン(電動ビブラート機能つき鉄琴)の音にしたときが、やっぱりジャジーで心地よい。

すごく楽しくなってきたぞ。

鍵盤楽器は、アドリブのアイデアが途切れたとき、管楽器のように気持ちが負けて音がしょぼしょぼしてこないところがいい。
そもそもアイデアなんか出てこなくても、打楽器だと思っててきとーにたたいていればそれっぽくなってしまう。

いいねぇ。楽しい。お勧め。


その後、フルートに持ち替えてみた。
うーん・・
やっぱり、気持ちが先になえてしまう。アイデアも出てこない。

まだまだ修行が足りないなぁ。

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