MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

「いとたのし♪」(親友と行く撮影行!)

2017年07月10日 19時28分41秒 | 写真

五十路半ばの私には、たったひとりだけ「心から親友(悪友「悪魔」とも云う^^v)と呼べる友」がいます!

(私からの一方的な思いなんですがね^^v)

その親友と「いろんな地で写真撮影行」するってのが結構ハードルが高いと思ってた「私の夢」だったんですが、こちらからなにがしら画策仕掛ける前に「何故か向こうから”カメラ沼”にやってきてくれた」って云う「それこそ夢のような」現実~♪!

でね、先日(2017年7月9日)も「滝行(滝撮り)」してきましたので、その顛末をば~^^♪

 

「我が親友」とは、ここ最近のブログで有名な「私を拐っていく」あの犯人です!

 

前回の「名古屋港水族館」へと拐われた時」とは若干シチュエーションが違くて、今回は一週間前から練られた計画に基づいての行動でした^^v

 

今回の撮影行は、彼の「付知(岐阜県付知町)の高樽の滝って知っとる?」から始まりました。

「知らん!」と私。

なら行くか!で行動しちゃう五十路のオッさん二人・・・^^v

 

最近休日に早起きなんて滅多にしない私でしたが、朝6時起きで準備・準備。

カメラ機材や服装などを取捨選択!

 

小一時間ほど準備や身支度に費やしまして、あさ7:00出立!

某所の牛丼屋で落ち合いまして、朝定食って、私の車を友人の会社に置いて、彼の車でさぁ「滝撮り」へと出発~♪

 

先ずは下呂市乗政の「乗政大滝」へ!

すれ違いがきつそうな林道をずんずん進み、滝見の駐車場へ。

頑張れば10台位駐車できそうなスペースに我らが車のみ・・・^^;

後は徒歩で5分ほど歩きます。

 

 

鬱蒼とした森の中・・・。

 

途中、苔生したがれ場から清流が!

 「これ好き~♪」な私、大はしゃぎで撮りまくり!!!

 

 

そのちょいと先には結構「怖そうなトイレ」が!

これって、誰か入る事あるの!?(ギリギリ限界我慢な人オンリーなトイレだね!)

我々は覗くのも入るのも勇気もなく、そーっとスルーして先へ進みます・・・^^;

 

足場に気をつけながらゆるゆると進むと、お目当ての滝が見えてきました!

 

バァ~ン!!!と「乗政大滝」です!

標高:800m、落差:21m、幅:2mの滝。 

先週の大雨で水量が増してる模様。

SS1.0秒でこんな感じですので、普段はそんなに水量の多い滝ではないと推察。

 

少し離れて滝壺が。

20mくらい離れていますが、レンズに飛沫が飛んできます。

ん~♪マイナスイオン~♪

 

 さらに10m程離れてのショット。

緑と水と岩のコラボって、嬉しい楽しい素敵!

「乗政大滝」を大堪能して、Pへと戻ります。

 

途中、先程の「がれ場の流れ」で寄り道^^v

 

ショボい流れですが、何か良いでしょう!

 

更にもう一枚。

ジャジャ~ン!

大好物が出てきましたし!!!

 

さて、「乗政大滝」を後にした我ら「駄写真オヤジ組」。

お次は今回の最大目的地の「岐阜県中津川市付知町の『高樽の滝』」を目指します^^v

 

付知峡から渡合温泉方面へ。

ゲートを過ぎ、「林道白川付知線」へ。ここからは未舗装の砂利道・・・><;

友人の車ったらローダウン車なので、落石だらけ・穴ぼこだらけなこの道は、「腹打ち」しないようにソロソロとしか進めません・・・><;

(私の「どこでもヘッチャラ車」で来るべきだったか!)

 

そんな状況だったので、「目的地は未だか?未だか?」と、やたらと遠く感じた「高樽の滝」。

やがて二本の橋が見えてきて、目的地到着~♪

 

「高樽の滝」。

落差:21mの垂直滝。

橋上からもいい眺めですし、滝壺へ降りる階段も整備されてて、下からの眺めも絶品!

 

橋上からはこんな感じです。(SS比較しています^^v)

ファーストショットは、F10・SS1/13・ISO100・29mm。

 

同構図。

F8.0・SS0.8・ISO100・29mm。(どちらもNDフィルター無しでは撮れないスローシャッターですが、どっちのシャッター速度がお好みですか?・・・^^v)

私的には「絹のような流れ」の後者が好きなんです^^♪

でもね、やたらめったらシャッター速度を遅くすれば良いってもんでもなくって、このへんは感覚ですね~。

 

乗っ込み部分はこんな感じ。

おぉ!峻厳だ!

 

コイツをひっくり返して遊んだりして・・・^^v

 

滝壺からは展望台の柱を「額縁」に見立てて、こんな描写をば!

 

なんだかんだで、此度の「滝撮り行」で一番枚数を撮った素敵な滝でした^^v

 

今回はここまで。

後の成果は、後半へ続く・・・。

 



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