五十路半ばの私には、たったひとりだけ「心から親友(悪友「悪魔」とも云う^^v)と呼べる友」がいます!
(私からの一方的な思いなんですがね^^v)
その親友と「いろんな地で写真撮影行」するってのが結構ハードルが高いと思ってた「私の夢」だったんですが、こちらからなにがしら画策仕掛ける前に「何故か向こうから”カメラ沼”にやってきてくれた」って云う「それこそ夢のような」現実~♪!
でね、先日(2017年7月9日)も「滝行(滝撮り)」してきましたので、その顛末をば~^^♪
「我が親友」とは、ここ最近のブログで有名な「私を拐っていく」あの犯人です!
前回の「名古屋港水族館」へと拐われた時」とは若干シチュエーションが違くて、今回は一週間前から練られた計画に基づいての行動でした^^v
今回の撮影行は、彼の「付知(岐阜県付知町)の高樽の滝って知っとる?」から始まりました。
「知らん!」と私。
なら行くか!で行動しちゃう五十路のオッさん二人・・・^^v
最近休日に早起きなんて滅多にしない私でしたが、朝6時起きで準備・準備。
カメラ機材や服装などを取捨選択!
小一時間ほど準備や身支度に費やしまして、あさ7:00出立!
某所の牛丼屋で落ち合いまして、朝定食って、私の車を友人の会社に置いて、彼の車でさぁ「滝撮り」へと出発~♪
先ずは下呂市乗政の「乗政大滝」へ!
すれ違いがきつそうな林道をずんずん進み、滝見の駐車場へ。
頑張れば10台位駐車できそうなスペースに我らが車のみ・・・^^;
後は徒歩で5分ほど歩きます。
鬱蒼とした森の中・・・。
途中、苔生したがれ場から清流が!
「これ好き~♪」な私、大はしゃぎで撮りまくり!!!
そのちょいと先には結構「怖そうなトイレ」が!
これって、誰か入る事あるの!?(ギリギリ限界我慢な人オンリーなトイレだね!)
我々は覗くのも入るのも勇気もなく、そーっとスルーして先へ進みます・・・^^;
足場に気をつけながらゆるゆると進むと、お目当ての滝が見えてきました!
バァ~ン!!!と「乗政大滝」です!
標高:800m、落差:21m、幅:2mの滝。
先週の大雨で水量が増してる模様。
SS1.0秒でこんな感じですので、普段はそんなに水量の多い滝ではないと推察。
少し離れて滝壺が。
20mくらい離れていますが、レンズに飛沫が飛んできます。
ん~♪マイナスイオン~♪
さらに10m程離れてのショット。
緑と水と岩のコラボって、嬉しい楽しい素敵!
「乗政大滝」を大堪能して、Pへと戻ります。
途中、先程の「がれ場の流れ」で寄り道^^v
ショボい流れですが、何か良いでしょう!
更にもう一枚。
ジャジャ~ン!
大好物が出てきましたし!!!
さて、「乗政大滝」を後にした我ら「駄写真オヤジ組」。
お次は今回の最大目的地の「岐阜県中津川市付知町の『高樽の滝』」を目指します^^v
付知峡から渡合温泉方面へ。
ゲートを過ぎ、「林道白川付知線」へ。ここからは未舗装の砂利道・・・><;
友人の車ったらローダウン車なので、落石だらけ・穴ぼこだらけなこの道は、「腹打ち」しないようにソロソロとしか進めません・・・><;
(私の「どこでもヘッチャラ車」で来るべきだったか!)
そんな状況だったので、「目的地は未だか?未だか?」と、やたらと遠く感じた「高樽の滝」。
やがて二本の橋が見えてきて、目的地到着~♪
「高樽の滝」。
落差:21mの垂直滝。
橋上からもいい眺めですし、滝壺へ降りる階段も整備されてて、下からの眺めも絶品!
橋上からはこんな感じです。(SS比較しています^^v)
ファーストショットは、F10・SS1/13・ISO100・29mm。
同構図。
F8.0・SS0.8・ISO100・29mm。(どちらもNDフィルター無しでは撮れないスローシャッターですが、どっちのシャッター速度がお好みですか?・・・^^v)
私的には「絹のような流れ」の後者が好きなんです^^♪
でもね、やたらめったらシャッター速度を遅くすれば良いってもんでもなくって、このへんは感覚ですね~。
乗っ込み部分はこんな感じ。
おぉ!峻厳だ!
コイツをひっくり返して遊んだりして・・・^^v
滝壺からは展望台の柱を「額縁」に見立てて、こんな描写をば!
なんだかんだで、此度の「滝撮り行」で一番枚数を撮った素敵な滝でした^^v
今回はここまで。
後の成果は、後半へ続く・・・。
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