毎月1、2度、人前でギター弾いて歌ってるオッサンです・・・^^;
腕前は?と言うと、ローコード抑えてアルペジオやスリーフィンガーでポロポロ演って歌ってるだけでして、45年以上ギターに触ってるのに「ずーっとビギナー」な腕前です!
所謂、「下手の横好き」ってやつですね^^v
(本当はボーカルだけやりたいんですけど、カラオケが使えないし伴奏も欲しいので仕方なく自分でギター弾いています・・・^^;)
そんなオッサンがギター(エレアコ)を買い替えました!!!・・・って言う今回のブログです。
先ずはこのオッサンの手持ちのギター紹介。
メインギターで一番大事にしているギターです。
「タカミネ PT-006」って云うギターでして、「ハワイアンコアウッド」っていう木のボディ。
買ったのは40年ほど前でして、ギターが6万円、タカミネ純正のハードケースが12000円だったと思います。
購入理由は、「メリーアン」でバカ売れする前からの「アルフィー(現在のジ・アルフィー)」の坂崎幸之助氏のファンでして、彼がライブで引いてたギターがこれだったから。
そんな理由で無理して買ったドレッドノートタイプのギターです^^;
そして、「小さい会場で演るときの音の小さなギターが欲しい!」と買ったのが「ヤマハAPX-4A」。
こいつです。
当時、48000円が定価(消費税の無い時代です)のところ、43000円くらいで買った様な・・・。
30年ほど使いましたけど、可哀そうな事に「一度もアンプを通した事のないエレアコ」なんです・・・^^;
基本「生音・指弾き」なので・・・。
ですが、月に数日は練習したり本番で引いたりしていましたし、手入れもちゃんとしていたのでコンディションはそこそこ良い状態。
ですが見ての通り、クリア塗装とカラー塗装の間に「花模様」の様な色ボケが大量に発生。
買ってから一年目から出始めて、今は落ち着きましたがこんな状況・・・。
「クリア剥がして再塗装」をDIYするつもりでしたけど、手間と塗料代を考えると2万円くらい掛かる見込み・・・。
ギグバッグも新調したいけど7000円くらいするし・・・。
そんな状況の中、出会ったのがリサイクルショップ出見つけた「アイバニーズのAEG12Ⅱ」!
こんなやつです。
オリジナルは
こんな感じのピックガードなしの素敵なたたずまいなんですけど、せっかくのナチュラルマホガニーボディに「無粋なピックガード」が貼り付けられてます・・・T T(しかも歪んでる・・・。)
こんな不細工なピックガードさえ無ければ即決するかもなのになぁ・・・。
買おうか買わまいかで随分悩みました。
APX-4Aは塗装こそいかれてますけど鳴りは良いですし、買取価格もヤフオクとか見てても3000円そこそこくらいしか付かない気がしてましたし。
アイバニーズAEG12Ⅱは、9月初めに出てきた新品同様なギターでしたがたまたまひと月売れなくて、その間ずっと悩んでたオッサン・・・。
本日とうとう買っちゃいましたし!!!
(根気とドライヤーでやわやわ熱をかけたらば、不細工なピックガードは簡単に剥がれました!!!)
「買い替えねば」と思っていたギグバッグも付属のペライやつじゃなくて、新品同様な別注品が付いてきて(アマゾンで7000円くらいな代物です!)さらには9Vバッテリー(400円相当)もサービスで付けてもらえましたし。(付属品も完品で、替えブリッジまで付いていました!)
「塗装に難あり」なこれまでの愛機の「APX-4A」も驚きの買取価格で買い取って頂けまして、気分的には「ずり替え」以上にお得な価格で手に入れられました!
で!
肝心の鳴りなんですけど・・・。
「ほぼ未使用品」なコンディションにもかかわらず、なかなかの鳴り!
フルマホガニーボディ特有の甘く深い感じの音が素敵です。
30年かけて培ってきたAPX-4Aよりも良い音がします!
(同じくらいの胴厚ですが、APX-4Aの時の気に食わなかった低音域の樹脂の反響っぽい音がなくなりましたし!)
ネック形状がAPX-4Aよりやや幅広(バインディングのせい?)で、慣れが必要か?とも思ったんですが、家に帰って引いてみたらばジャストフィット!!!
そう言えば、APX-4Aのネックがやや細いって感じてたんでした・・・^^;
今月も20日21日と二度の弾き語りがあります。
ニューギターとの相性診断。
私の声とギターの音色がシンクロしてくれることを祈ります。