MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

父の手術から一年。

2019年08月30日 19時14分56秒 | ブログ
 
父、退院日決定~♪

8月24日の「膵臓大動脈瘤」の動脈血管置換カテーテル手術を高齢ながら無事乗り切った父。手術の翌日から「帰りたいばかり」な彼でしたが、術後の経過観察やリハビリのため結構我慢してい......
 

昨年8月24日に脾臓の大動脈瘤の手術をした父。

今はめっちゃ元気で「畑」の趣味を日々堪能していらっしゃいます^^v

(あちこち関節が痛いとかは云ってますけど、経年劣化は仕方ない・・・^^;)

 

何度も死線を掻い潜ってきた父ですので、老後の現在は穏やかに健やかに過ごしてもらいたいものです。

 


キヤノン EOS 90D 出ました!!!

2019年08月30日 18時26分42秒 | ブログ

キヤノン EOS 90Dが発表になりましたね~♪

キヤノンさんによると、「APS-C機の完成形」って云う機種らしい!

上位機種の7Dmk2を凌駕する機能が盛りだくさんだとか!

(商品紹介はキヤノンサイトのこちらhttps://cweb.canon.jp/eos/lineup/90d/

 

野鳥やヒコーキ撮りやってるワタシ的には、ものすごく気になる機種であります!

 

単にEOS 80Dの後継機種ってことならお見送りなんですけど、キヤノンが「APS-Cの完成形!」なんて謳い文句を入れちゃっていますので、「あぁ~・・・。って云うことは、7Dmk2の後継機はレフ機では出ないんだ・・・><;」ってことですよね???

 

めちゃくちゃ気になる存在のEOS 90Dなのですけれども、80Dより軽いってことはプラボディですよね・・・。

「はぁ~・・・。キヤノンのAPS-C最高機種はプラボディか・・・。」と、」金属ボデイ派のワタシ的には寂しい感じが・・・。

スペックだけなら借金してでも直様飛びつきたいんですけど、「プラボディか・・・。」・・・。(防塵防滴機能も甘めだしねぇ・・・。)

 

なんにせよ、発売前なので発売時はご祝儀価格。

一年は様子見るとして、7Dmk2の後継機はどこ云った!???

 

巷の噂では「ミラーレス化されて、連射&高感度番長で出てくるんじゃない?」ってな「眉唾」な情報もあったりしますが・・・。

そんなのが出てきたらば初売価格が25万超え必至!

APS-Cミラーレス機が20万超えちゃもう手が届きません・・・。

 

まだまだレフ機が好きな私。

いかに良くなってきているとは云え、ミラーレス機にはそんなに魅力を感じていません。

(パナのDC-G9は別ですよ!あれは良い!)

 

電池持ちの悪さが最大のネックでして、次に電子ファインダーの気持ち悪さ!

色や動きが変で気分が悪くなるんです。

後は速いものをファインダーで見てるとグニグニしますし、ずっとファインダー覗いて被写体待ってることが多い私にはいまいち好きに慣れないミラーレス機なんです。

 

ブラウン管から液晶になってから、テレビをあんまり見なくなったのもそんなところが原因ですしねぇ・・・。

 

なにはともあれ、新しいカメラが出てくるっていうことはめでたいことです!

 

 


モデル撮影会初体験(レンズ買っちゃいましたし!)

2019年08月29日 19時31分29秒 | 写真

8月25日(日)。

愛知県は尾張旭市の「どうだん亭」と云う旧家を舞台にして、PLANETフォトセッションさんの「栞治さん&もえさん浴衣撮影会」の「もえさん」に応募。

(詳しい撮影場所はあえて伏せてのブログを書いてたんですが、あちこちからネタバレしまして今回公開です・・・^^;)


天気もすこぶる良くって(私ったら強度の晴れ男なんです!)、初めてのポートレート撮影でしたがなかなかに気に入った写真が何枚も撮れちゃったりして・・・^^♪


でもね~・・・。

花撮り用の単焦点を前倒しで買ってた友人(ジャムおじさん。)の作品が素敵すぎて、「え~な~・・・。」「羨ましいな~・・・。」「俺も単焦点レンズ欲しいな~!」ってなるわけです・・・^^;


ズームレンズと単焦点レンズの違いって端的に言うと・・・。

【ズームレンズ】

・同じ立ち位置で画角の違う写真が撮れるので動かなくていいので便利に使える。

(一箇所に留まってても、ズームすることで近くも遠くも構図が自由自在。)

・レンズ構成が複雑化するので、単焦点レンズより暗くなってしまう。

【単焦点レンズ】

・ズームレンズとは違い焦点距離がレンズごとに決まってしまっているので、足を使って構図を決めなくちゃいけない。

(前へ行ったり後ろへ下がったり、自分が撮りたい画角を足で決めなきゃいけません。)

・ズームレンズと比較して明るくてヌケが良い!

・ボケがズームレンズより格段に綺麗!

 

専門的な話をし始めるとこのブログじゃ収まりがつかなくなるので、端的な部分だけ比較です。

 

 

まぁ、私の手持ちの17-50とか120-400とか10-17のズームレンズよりもポートレートに向いたレンズを買っちゃった!って云う話です^^v

 

こんなレンズです。

 

いやね、「買っちゃった」って書きましたが、現段階では某カメラ店の中古品の「予約」って云うボタンをポチッとしただけなんです・・・^^;

近隣店舗に届くのが早くて明後日。

そこで現物確認して、ネットの表示に間違いがなければ購入。気に入らなければキャンセル(無料)です。

なので、「買った」と言ってもまだまだ踏む段階が結構あるんです・・・^^;


このレンズ。

過去に何度もポチろうかと思ってたレンズ。

人物撮らなかった私ですので、なんの為と云えば「星景写真」(星撮り)のため!

GANREFでお世話になってる「いくせんのほしさん(素敵な星景写真を撮られるんです)」という方に近づきたくってなレンズでもあります。


また、近々「秋の高山祭」がありますので、その際に祭り屋台や雑踏なんかを単焦点で!ってな狙いもあったりして・・・^^v

(きれいなボケが欲しかったりするんですよ!)


なので、Pentax純正のDA50/F1.8やDA35/F2.4やFA50/f1.4なんかも候補に入っていたんですけど、「プラマウントは嫌だ!」とか「ロートルレンズは格好悪い!」とかが購入意欲の邪魔をして、結局の「シグマ 30mm F1.4 DC HSM ペンタックス用」となったわけです。

 

我がカメラ機材だと30mmレンズは35mm換算で約45mm域。

カメラレンズの50mmが「人の目の領域」って云われていますので、ほぼ「人の目レンズ」。

見たまんまの感動を撮り止めるためのレンズと言えますね。

 

良い点はもう一個。

マウント交換サービスって云うのが利用できる点。

もしかしてPentaxから他社マウントに移行したときでも、1万数千円払えば他社マウントに交換できるんです!

しかも!「USBドック」とか云うアイテムを別途購入すれば、ピントやAF速度などの設定が変えられる!

良いじゃないですか!

 

更にのしかも!

SIGMAのレンズ構成はC(コンテンポラリー)・A(アート)・S(スポーツ)と3つあるんですが、このレンズったらその中の「A」に位置するレンズってこと!

「アート」ってことは、作品写真撮るのに特化したレンズってことでしょ?

良いじゃないですか~♪

後は私が腕を磨いて・・・^^;

あぁ~~!

ハードルが高い!!!


生まれてはじめての撮影会!(おまけ)

2019年08月28日 19時44分36秒 | 写真

「プロローグ」から始めて、「その三」まで書き連ねた此度の「生まれて始めたの撮影会」シリーズ。

久方ぶりな大作ブログになりました^^v

 

で、うっかりと忘れていたんですが、これまた人生初の「囲み撮影」なるものも初体験!

カメラマンたちがぐるりとモデルさんを囲んで、順番に数ショット撮るっていうことらしい・・・?

どうにもこうにも全く知識の範疇外だったんですが、「じゃぁ右側の方からはじめましょうか!」・・・!

右側の端っこって俺じゃん!!!

 

めちゃくちゃドキドキしつつの数ショット!

慌ててたから撮れてないだろうな・・・。なんて思ってたら、一枚だけちゃんと撮れてましたよ~♪

 

左が「栞治さん」、右が「もえさん」。

お二方とも素敵な方でしたね~♪


ジャムおじさん。(下呂のおじさん)から「モデル撮影会行こまいか!」な誘いを、最初は「興味ねーな~・・・。」なんてグズグズ云ってた私はどこへやら!

思いっクソハマってますし・・・^^;

「また行きたいな~♪」とか「単焦点レンズ買わなきゃな!」なんてシレッと云っちゃったりもして^^;


写真の世界は深いです・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

興味なかったものも、撮ってみたらハマったり・・・。


人物撮りが嫌いだった私・・・。

好きになっちゃった今回・・・。

はてさて、このおっさんの行く末はどうなっちゃうんでしょうかね~???



生まれてはじめての撮影会!(撮影開始!その三)

2019年08月27日 21時25分41秒 | 写真

もえさん撮影会は佳境に差し掛かり・・・。

 

室内から外へと繰り出したもえさんとオッサン二人。

Pentax K-3ⅡにSIGMAの大口径ズームな17-50/f2.8とPentax K-3に純正の10-17付けた2台で立ち回っていましたが、どうにも「超広角レンズは違うな・・・。」って云うことに気が付きまして、K-3に付けてた10-17レンズをSIGMAの120-400(35mm換算で183-612mm)って云う超望遠ズームに換装!(いつもの野鳥撮りモードです!)

 

ポートレートにf4.5~f5.6の暗い超望遠ズームってアホじゃない?って云われる覚悟はできていました^^v

でもね、私としては「17mm~50mm(35mm換算26mm~76.5mm)の標準域のズームばかりじゃ面白くなかったってのが理由。

「だったら得意の野鳥撮りモードでやったろうじゃん!」ってな気分になりまして35mm換算600mmの大砲を取りい出したオッサン・・・。

(もえさん、ごめんなさいm(_ _)m もえさんったら野鳥じゃないですよね・・・^^; でも、木陰からこっそりと憧れの野鳥を撮ってる時とおんなじ気分でワクワクできたので、私としてはオッケ~!なんです!)

 

ねぇ!

撮影会経験2度めって云うモデルさんったら、こんな素敵な物憂げな表情!!!

いい年して惚れてまうやろ~!な気分・・・^^;

 

浴衣といえば「うなじ」!

おくれ毛が艶っぽいし!!!

 

なんだか望遠レンズに移行した途端、生き生きしているオッサン!

やっぱり俺って望遠派なんだ!

 

 外へ出て一番の写真がこちら!!!

望遠マクロっぽく、ボケもいい感じで出てて、圧縮効果も効いてて、もえさんの魅力を存分に表現できました!

(・・・なんて、手前味噌ですね・・・^^;)

 

 葉かぶりのショット。

両眼が出てないのが残念!

でもね、雰囲気抜群!これも好きな絵です^^v

 

で!

今回の「初!モデルさん撮影会」の我がベストショットはこちら。

 

ファインダー越しに私が「眩しい!」って云ったらば、もえさんがこんなポーズを瞬時にとってくれたんです!

「モデルとカメラマンの融合」って云う言葉を、篠山紀信さんのコラムで見たような・・・。

まさにそんな瞬間のショット!

可愛いとか綺麗とか飛び越して、「愛しい」って思っちゃいましたし!

 

 

で、締めくくりは「翆に映えるもえさん」。

「浴衣がつんつるてんで・・・。」とか気にされていましたが、オッサン二人は少しも気がついていませんでしたし・・・^^;

なにしろ、私達に「いい絵を提供しようとする健気さ」が印象的なモデルさんでした。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「人を撮る」。

とても難しいと感じました。

 

「表情を追う」。

感性を磨かねばと感じました。

 

「モデルさんとの一体感」。

会話も写真の一部と思いました。

 

「設定を知る」。

場面場面で刻々と変わるシチュエーションで、自分の機材のベストを探す苦労を知りました。

 

ラストに「人物撮り」。

とても難しいジャンルと知りました。

写真趣味のこれまでに、私が忌み嫌ってた分野です。

でも、垣根を一つ越えて撮ってみたらば・・・。

深い深い沼の瀬に立っている私がいました。

 

「人物撮り」。

面白くも深いジャンルです。

このオッサンったらハマりそう・・・。

(単焦点レンズ買おうね!)

できればまた「もえさん」で再挑戦できたらな!って思います。

次回はもっと綺麗に撮ってあげられるかな・・・?