写真趣味な私・・・。
愛機は、リコーPENTAXのK-3とK-3Ⅱです^^v
どちらもセンサーサイズ規格は「APS-C」でして、いわゆる昨今流行りの35mmフルサイズ機よりは幾分小さいセンサーカメラです。
(大体1.5倍してフルサイズ換算になります。)
K-3は2013年11月発売で6年落ち、K-3Ⅱは2015年5月22日発売で4年落ち・・・。
どちらもデジタル機器としては既に「ロートル機」なんですけども・・・。
今じゃ当たり前になりつつある「カメラボディ内手ブレ補正」の先駆者!
そもそもフィルム時代の一眼レフの先駆者でもあります!
緑や青がやたらと綺麗に写るので、風景写真ではニコンやキヤノンに負けていない(と信じたい!)カメラです。
そんなカメラを愛機として使ってるってことは、私ったら風景写真大好きなんです!
特に「滝」!
滝の流れを長秒(遅いシャッター速度)で撮るのがやたらと好きでして、流れ落ちる水が絹のような表情になるのがたまらないんです!
「星」も好き!
これまた長秒写真でして、星の軌跡や好きな星座なんかが撮れると嬉しくなっちゃいますし!
どれもこれも三脚が必須な被写体。
なので、少ないお小遣いやりくりして、これまでに3本の三脚を手に入れました。
まずはデジイチデビュー時に買ったManfrottoの294の4段アルミ。
そして中古を買い替えつつ、「わらしべ長者的に買った」Manfrottoの3021Bproアルミ3段三脚。
後一本は「滝撮り専用」に、ド中古のポンコツVelbonの635カーボン3段三脚。
(こいつったらセンターロッド(エレベーター部分)の下段部が欠品&各部の動きが渋くてジャンク品扱いだったモノで、タダ同然でゲットした品。そんなポンコツですけど、超軽くて持ち運びが他の2本よりも楽ちんなんです^^v)
294にはManfrotto496RC2の自由雲台。
3021には中古で5000円のGITZOのG2270M3ウエイ雲台+中華製Manfrotto互換RC2クランプ。
Velbon635にはManfrottoのXPRO3ウェイ雲台。
どれもこれも「Manfrottoの200PL」と云うクイックシューが付く仕様です。
三脚雲台のカメラ取り付け方法を統一してると付替えがすこぶる楽ちんなので、写真趣味の方ってだいたい同じようなことしてるんじゃないかな・・・?
・・・ってなわけで、前回までのブログの中で、そんなManfrottoの200PLクイックシューを「アルカスイス互換にしちゃたよ!」的なネタを2回に分けて書いたんですが・・・。
何度か使ってみての感想をば。
【使ってみて】
1:これまでのマンフロRC2クランプは、ロックバネをフリーにした状態でクイックシューをはめ込むと、「カチッ!」っと固定してくれる楽ちんな仕様でした。
2:アルカスイス互換クランプは、固定ネジを開放方向に回してクイックシューをセット。その後固定ネジを固定方向に回して固定するというちょいと面倒くさい仕様。
3:ところが人間っていい加減なものでして、回数こなして慣れてくるとそんな操作が全然苦じゃなくなるんですよね!
むしろ、RC2よりも固定力が強力なので、安心感まで伴ってきたりして・・・!
4:更には、望遠ズーム用には120mmなんて長いクイックシュー&クランプにしましたので、120mm時と400mm時でバランスのとり方を変えちゃえるんです!これは便利!
5:更に更に!天頂を望む角度(90°)への構図変化だと、これまではクイックシューを180°付け直して更にRC2クランプへの取り付けも180°付け替えて、ようやく天頂を望めましたけど、アルカだと180°差し替えだけでオッケー!これは楽ちんです!
6:中華製はじめ、アルカスイス互換の売ってる商品が安いものがいっぱいある!
(安けりゃ良いってもんでもないですけど、選択肢がたくさんあるのは楽しいですし便利ですし!)
7:アルカスイス互換商品で特に気に入ったのが「L型プレート」!
標準&広角専用にしてるK-3Ⅱにまず付けて使って見て、「おぉ~♪こりゃ良いぞ!」ってことで、K-3にも買っちゃいましたし!
K-3Ⅱ+SIGMA30mmf1.4artとL型プレート。
K-3+アルカスイス互換L型プレート+SIGMA120-400+120mmアルカスイス互換プレート。
バッテリーグリップが付けられなくなっちゃいましたが、重さバランスはこっちのほうが良い感じがします^^v
(小指が余っちゃいますし、縦位置シャッターが無くなりますが、特に使いにくさは感じないので問題なさそうです。)
なにはともあれ、久々のカメラ機材散財。
合計で5000円行ってないですけど、お気に入りのレンズ一本買ったくらいの満足感!
後はどれだけ良い写真が撮れるかですね・・・^^;
(それが一番難しい・・・><;)