MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

夜勤3連日(最終日)、星景写真撮り^^♪

2019年09月27日 05時34分36秒 | 写真

9月24日(火)の晩から本日9月27日(金)明け方までの3日間、高速道路の維持工事な夜勤でした。

時間に追われながらの作業なのでジジィにゃ辛いです・・・><;

(普段の日勤でも辛いのに夜勤ってさすがにねぇ・・・><;)

 

そんな辛い夜勤ですが、18:00の朝礼(夜ですので夕礼かな?)の終了後、現場へ乗り込むまでの時間は待機時間。

1時間半程なんですけど結構長い時間で、辛い辛い待ち時間なんです!

なので時間つぶし&退屈しのぎに、25~26日はコンデジのFZ200(三脚なし)を、最終日の26~27日はデジイチのK-3+DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5ED [IF]+マンフロアルミ三脚(自由雲台付き)を持ち込みました^^v

 近隣に民家などのない真っ暗けな待機場所なので、「星景写真」が撮れないものかと。

 

 

 朝礼終わって「さぁ撮影開始!」と、周りで同じく待機している連中の好奇の目などは全く無視して、せっせとカメラと三脚の準備。

カメラを三脚にセットして、MF(マニュアルフォーカス=手動でピントリング回してピントを合わせる)モードでなんとなく「∞無限遠かな?」ってところにピントをとって、とりあえずISO2000・F4.0・SS8.0秒・10mm域でテスト。

真っ暗けでピントから設定まですべて「勘」って云ういい加減さですけど、とりあえずの一枚からそれぞれを詰めて行きます。

一枚目はちょっと暗くてアウト!構図的にもアウト!ピントもアウト!

場所をもっと暗いところへ移動します。

三脚据えて水平とって、ピントは「∞」マークからちょっとだけ戻す感じで、数枚撮って微調整しつつ・・・。

 設定は10mm・F4.0・SS20秒・ISO2000。

おぉ!天の川ばっちりじゃないですか!

しかも流星?(しっぽ感なしなので多分人工衛星)まで写ってるし。

 

こちらは構図変えてのショット。

衛星が2機写っています。

設定は一枚目と同じ。

 

おぉ!なかなかやるじゃないのDA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5ED [IF]ったら!

何本も買った純正ズームレンズで初めて私に「幸福感」を味あわせてくれるレンズです!

画角180°の対角魚眼レンズで、広角端の10mm域から望遠端の17mm域へズームするに従って湾曲が消えていく「おもしろレンズ」。

私のカメラはAPS-C機なので35mmフルサイズ換算だと15mm~26mm域。

その名に「FISH-EYE」とあるように所謂「魚眼レンズ」です。

中2で始めたカメラ趣味ですが、六十路間近の現在まで「魚眼」は使ったことがなかったので新たな感動もありますね^^v

 

純正レンズということで、カメラ側からのレンズ補正機能がすべて使えます。

例えば遠くの山なんかを撮った時の「モヤッとした感」を補正する「回折補正」とか、ノイズや周辺光量や色収差などの補正もできます。

せっかくなので全部オンにしています・・・^^;

 

で、19:30。

待機場所移動です。

最終日だけ乗り込み場所が荘川インターだったので、元請けが借りてる荘川町の「そばの里荘川 心打亭(http://www.shokawa.net/tour-guide/173)」さんの駐車場へ。

 

いきなり撮ったのがこちら。

 

おぉ!長秒シャッターなので訳解んないほど水車が高速回転してる~♪

おもしれぇ~♪

 

時折動く作業車両のヘッドライトの光が邪魔をしますけど、それもまた「味」ってことで。

 

最後は地べたに這いつくばってのショット。

水車が絶叫マシンみたいですよね・・・^^;

 

ヒャーヒャー云いながら写真撮って、なんだかんだで待機時間は終わり、最終日の現場へと。

 

流石に3日目。

作業員てんでに作業に慣れてきていまして、3日間中いちばん面倒くさい現場でしたがいちばん早く仕上げられました!

ワタシ的には楽しい写真が撮れたことでテンションが前2日よりも上がってたことが良かったようです^^v

 

写真趣味って本当に良いものですね!

(水野晴郎ふうに読んでみてね♪)