町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

東京法務局八王子支局の庁舎移転

2022年05月12日 14時50分30秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




最高齢は「149歳」…所在不明の120歳以上、1年で50人が失踪宣告で死亡扱いに(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 国内最高齢を大幅に超え、存命の可能性が低い所在不明者の家族らから、法的に死亡したとみなす「失踪宣告」の申し立てが行われるケースが相次いでいる。読売新聞の調べで...

Yahoo!ニュース

 


失踪宣告の手続きは弊所でも何回か扱ってますが、かなり厳格な手続きである印象です。

失踪宣告の案件では、本当にどこに行ったのかわからない、死亡しているのかもわからないという事が現実で起きているということに驚かされます。

対象者が120歳以上の場合の手続きを簡略化しようとのことですが、平均寿命が延びている今、個人の死亡を創出する手続きを簡略化する合理性が見当たらない気がするのは僕だけでしょうか。

国は相続手続きに躍起になりすぎてる気が否めません。

落ち着けと言いたい。









東京法務局の八王子支局が令和4年7月19日から移転するようです。

現在は南大沢駅前にありますが、移転後は京王八王子駅が最寄り駅になるのかな?

八王子簡裁とかがある場所ですよね、たぶん。
ずっと工事してましたもんね。

八王子駅前の司法書士の歓声が聞こえてきます。
















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DIYの話をしようと思ってたのに。

2022年05月09日 23時41分09秒 | 仕事
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




信託財産責任負担債務について債務控除を受けるために、相続発生によって信託終了させるのではなく、いったん帰属権利者への受益者変更を絡ませた上で信託を終了させる。

上記は相続税法との絡みで以前から議論されている問題ではありますが、このような無駄に技巧的な対応を迫られる現状が民事信託(家族信託)を俄然チートにさせてます。







10連休明けのお仕事どうだったでしょうか?

昨日の夜は恐怖で眠れなかった方が日本には約6860万人いると聞いております。
これは日本の労働力人口とほぼ同人数です。



仕事をある種のゲーム感覚でやれたらいいと思うんですけどね。


こういう広告を出したら人間(市場)はどう動くんだろう?

この前、学んだ知識を使ってやってみよう。

次はこうしたらもっと良くなるんじゃないか?



とか、こういう感覚ってゲームでも一緒だと思うんですけど、仕事に面白さを見つけるのも働く上での大事なスキルだと思います。

実務書を読んでいても、いろんな見解があって面白いですよね。



この人はこう考えるけど、あの人はこう考えるのか。

こういう考え方があるんだ。


とかってめちゃくちゃ面白いです。
ただ、見解がありすぎて困ることもありますけど。
どんだけ見解あるんだよみたいな。

人生の元気な時期はほとんど仕事が占めるわけですから、どうせなら楽しく面白くやりたいなと心の底から本気で思います。



会社や上司への不満は、結局は勤務している身なんだからしょうがないと考えてる派です。
働かせて頂いていると思わなくてはいけない。
僕自身は勤務時代はそうでした。

もちろん、会社側は働いてもらっていると思わないといけないわけで、お互いを尊重し合う関係ができていればいいんでしょうけどね~。

お金なども絡むとそう簡単な話ではないので、まぁ難しいと思います。




現状に不満があるなら独立や転職をするか、会社にとって必要な存在になって発言権を持つまで実力を付けるしかないと思います。

会社や上司に不満を言うのは、まぁ違うんでしょうね、やっぱり。

そして、スタッフに不満を持たせてしまう会社側も、働いてもらっている精神からすると、それもやっぱり違うんでしょうね。

経営者と労働者の精神統一はほぼ不可能だと、どちらも経験した今だからなんとなくわかる気がします。




仕事に対する情熱もない。
自分が辞めても会社にとって損失は特にない。
悲しむ人も同期以外にはいない。



という状況であれば将来性はないでしょうね。
そこで1年間働くなら、仕事辞めて1年間引きこもって勉強して資格でも取った方がよっぽどいい。
1年間死ぬ気で頑張れば司法書士試験だって合格できます。

コロナの自粛明けて久々に会った友達が司法書士になってたら面白くないですか?

は?おいまじかよ!?ずりーぞ!!

とかわけわからない事言われたいですよね。





・・・気付いたら当初書こうとしていた内容と違う内容になってました。

殴り書き感がハンパない。

とりあえず、僕はDIYにはまってます。















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ただいま

2022年05月06日 20時58分47秒 | 民事信託・家族信託
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




美人すぎる〇〇

これは言外に〇〇はたいてい美人ではないということを含んでいるので、〇〇全体をディスってることになるんじゃないかなと思うのです。







皆様、GWいかがでしたか?

冬眠から目覚めた人間たちが街に解き放たれたと聞き及んでいます。
皆さんちゃんと自粛していたんですね。

今日(5/6)も休みを取って10連休という強者もいるようです。

僕は3連休が限界です。なにが
今日事務所に入る時に「ただいまー」と言っている自分に気づいた時にはさすがに引きました。




信託の本を読んでいると、民事信託(家族信託)を利用すれば成年後見制度は必要なくなるという間違った宣伝をするべきではない、と警鐘がよく鳴らされています。


たしかに、民事信託(家族信託)を利用しても成年後見制度を必要とする場面は多くあります。
ただ、限定的ですが後見制度を利用しなくて済む場合があります。


なので、民事信託(家族信託)を利用すると成年後見制度は必要なくなる場合もあると一言足せば問題は解決すると思うんです。



何事も言い切ってしまうと「いや、それは間違っている!民事信託を利用しても後見制度が必要になるんだ!」みたいな文句が出てきて、そうなると「民事信託を利用しても後見制度が必要になる」というある種間違った認識を一般の方々に植え付けてしまう可能性もあるわけです。


民事信託(家族信託)を利用しても後見制度を利用しないといけない場合もあるし、利用しなくていい場合もあるという真実が葬られる。


その1冊の本だけを読んでしまった一般の方々は間違った認識のまま行くわけです。
じゃあ、違う著者の本を買って2冊目を読んでみるかと言えばそこまでエネルギーを使う人はなかなかいないでしょう。

結局、こと民事信託(家族信託)に関して言えば、本を買って勉強するよりも司法書士に相談した方が早くて確実なんだと思います。









今噴火したら死ぬかな~と思いながら眺めていました。
自然は癒されます。




今日行ったのですが、予想よりもスッカスカでした。
※ こっちは仕事です😢
















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日額33円

2022年05月02日 18時47分56秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





ビジネスマナーとはなんでしょうか?

おもてなしとはなんでしょうか?


相手に手間をかけさせない
相手に気を遣わせない


という観点から言えば、返信用封筒の「行」はあらかじめ「様」や「御中」を書いてしまえばいい。

座席に案内する時に、椅子を引いて座るタイミングで椅子を戻すのではなく、好きなタイミングで座って貰えばいい。
接客してる側からすると相手の出方を見て的確に椅子を動かす、というプロ意識のもと行なっているサービスなんだろうけど、座る方もプロ側の出方を伺っている。

世の中こうして回っているのかと思うと、うまくは回ってないんじゃないかとも思う。







あれ?
今日みなさん結構働いてました?(;・∀・)


GWだし休み取ってる人多いかなと思って舐めてました。

電話がいつも以上にバンバン鳴ってたんですけど。
今日はスタッフが自主的に(ここ強調)出勤してくれていたので助かりましたが、そうでなかったら危なかった。



そんな今日は会社設立の登記申請からスタート。

商業登記のご相談で来所対応。
既に80歳を超える社長さんなのですが、まだまだ夢に向かって動いているとのことで、こんな人生を歩みたいなと感じさせられました。

不動産登記案件も眠っていた案件が続々と動きだしてきていて、対応に追われました。
渉外登記が絡むと俄然緊張感が走ります。

民事信託(家族信託)の案件では、信託口口座(いわゆる倒産隔離機能を持った口座)の開設のために、金融機関に信託契約書のチェックを出していたのですが、大きな変更はなくユーの契約書OK!公正証書作成しちゃいなYO!の連絡がありました。
次は公証役場での公正証書化です。

医療法人の定款変更から登記までのご相談。
医療法人は定款変更の認可を取る必要があるので、株式会社や合同会社と比べると少しヘビーです。

遺言書作成案件も同時進行で進んでいるのが複数あるので、GW明け頃には文案を完成させたいところです。



さて、これから夜の部です。

夜の部は筋トレから入ります。
筋トレすると脳がリセットされるのでまた集中して仕事できます。

とりあえず明日からの3連休を憂いなく過ごせるようにラストスパートかけます。










個人的には司法書士制度に危機感を持っているので、政治連盟会費は払っているのですが、この危機的状況を知らない司法書士も多くいるんじゃないかなぁと思慮します。

新人司法書士の皆さんは、想像していた司法書士の輝かしい世界とは違う世界もそろそろ見えてきたはずです。

司法書士の制度は、政治連盟の方々が必死に動いて実現してきているものも多くあります。

政治は”数”がモノを言う世界です。
司法書士の未来をどうするかは1人1人の意識が大事だと思います。

なお、「日額33円です!」のアピール方法については3連休を使ってその是非を考えていきたいと思います。















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