町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

外国人案件

2019年12月05日 22時41分03秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。





熊谷市で6人を殺したペルー人の裁判で、死刑が無期懲役になったようですね。
罪刑法定主義に則った結果でしょうか。


なぜ法律は加害者を守るのでしょうか。

老々介護などで耐えかねて殺してしまった事件もありますが、そういった事件は情状酌量の余地が十分にあると思います。
他人にはわからない耐え難い辛さがあるのは想像に難くない。

しかし、今回のような事件は別でしょうよ。



死刑反対派の人権派弁護士もたくさんいます。

”疑わしきは罰せず”、それは冤罪を防ぐ上で大事な思想でしょうが、疑わしくない者(明らかに犯人である者)までを罰しない理由にはならない。

明らかにあんた犯人だろ、というケースはあるわけで、そのケースまで死刑を排除しようとする意味がわからない。



何様だお前はと思いますね。



死刑は反対。しっかり反省して更生させなければいけない。

心神耗弱状態にあった。酌量の余地がある。





被害者遺族の前で言えるんでしょうか?

死刑を無期懲役にする権限が裁判官にあること自体がおかしい。

その権限は被害者遺族にしかないと思ってます。


このような判決を出さざるを得ない裁判制度に存在意義があるんでしょうか。

人を殺した者が、映画を見たり、好きな本を読んだり、美味しいご飯を食べたりすることがなぜ許されるのか僕には全く
わからない。

こんな社会はおかしいと思います。










さーて、怒りをぶちまけたところで・・・(笑)


最近は外国人の案件がやけに多い。

タイ、アメリカ、イスラエル、台湾、中国って感じ。


この中で個人的に難しいのがタイイスラエルです。

タイは経験ありなのでなんとかわかりますが、イスラエルはもうわからなすぎて「んーーわっからん!!」と事務所で叫びました。いえ、叫ぶことしかできませんでした。



考えうるかぎりのイスラエルの書類を集めて登記官に事前相談したところ、「いやぁ、イスラエルですよねこれ・・・このケースはやったことないので全くわからないです。送って頂いた書類も・・・ん~・・・なんですかねこれ(笑)。とりあえず申請出してみてください。」というコミカルな返答を頂いたので、最大級の不安を抱えたまま申請しました。

まだ審査中ですが、どうなるかドキドキです。










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