町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。
みなさん、台風大丈夫でしょうか?
緊急災害速報のメールが送られてきたのですが、そこには「土砂災害、河川の氾濫のおそれのある地域の方は避難してください。」と書いてあります。
しかし、その地域に該当するかどうかよくわからないので避難せずにブログ書くことにしました。
(以前ハザードマップ見たんですが、たぶん該当地域じゃなかった気がする。)
先日、テレビを見ていると、
A「前ファミレスに2人で行ったら、料理が別々で出てきて、自分が食べ終わる頃にもう一人の料理が出てきたんです。これダメじゃないですか!?」
このAの発言に対して、スタジオ内は一斉ブーイング状態でした。
「そんなの気にするお前が細かい」
「お店側も忙しいんだよ」
あれ?
そうなの?(;・∀・)
僕はAに完全に同意だったので、スタジオの反応がかなり意外でした。
僕は学生の頃、かの有名イタリアンレストラン(サイゼリヤ)のキッチンでバイトしていたのですが、その時最初に教えられたのが、
「複数人でご来店されたお客様は料理を一緒に食べたいはず。料理は可能な限り同時に出して。」
あ~なるほどなぁ、と学生ながらに感心させられた記憶があります。
この教えは、サイゼリヤのマニュアルで定められているのか、上司の一個人としての考えだったのか定かではありませんが、僕はこの考えはかなり合理的だと思いました。
簡単な例ですと、2人の客が来店して、頼んだメニューが「サラダ1つとパスタ2つ」の場合、まずサラダを出して、次にパスタを2つ同時に出す、ということです。
この時、キッチンとしては、お客さんが何を思って注文したのか、頼んだメニューをどう食べたいかを想像しなければいけない。
・サラダは1人の場合でも複数人の場合でも先に出す。
サラダは前菜としてまず先に出てくるだろうという感覚は、おそらくはお客さんにもあるはずです。
なので、パスタと一緒に出してほしい等の要求がなければ先に出すのが通常です。
サラダはたいていストックしてあるので、先に簡単なサラダをすぐに出すことでお客さんの「料理まだ来ないのかな?」という不満も緩和することができる。
この時、2人の内どちらのお客さんがサラダを頼んだかは関係なくて、まずサラダを出せば間違いありません。
サラダは司法書士で言うところの名変登記です。笑
僕は司法書士試験時代から「いつも心に名変を」という謎の格言を胸に刻んでいます。
名変登記を出さなければ何も始まらない。
・2人で来てパスタ2つなら1人ずつパスタ食べるんだろう。
通常こう考えます。
1人はサラダだけ、もう一人がパスタ2つ食べるということも可能性として考えられますが、それはかなり稀でしょう。
2人でいる時に、1人にだけ料理が出てくると、その人はまぁ多少なりとも気は使いますし、2人で食べた方が気兼ねなく美味しく食べれますよね。
お客さんに1ミリの不満も生じさせてはいけない、という姿勢が大事なのだと思うんですよね。
実際に生じさせてしまうかどうかは別にして、その意識はものすごく大事だと思うんです。
もちろん、料理の種類はもっとありますし、人数ももっと多い場合もあります。
どの料理を先に出して、どの料理を同時に出すか、料理ができるスピードはそれぞれ違うので、それを合わせるようにキッチンはいろいろ考えながらやらなければいけません。
このように学生時代バイトしていたので、冒頭のAがブーイングを食らっていたのがかなり意外でした。
お店のサービスを比較した時に、料理がいい順序で出てくるお店とそうでないお店、僕は確実に前者を選びます。
サービスを突き詰めると必ずそこを通ると思うんだけどなぁ、と思いつつ、自分のファミレス感覚と世間のファミレス感覚が随分乖離していることに驚きました。
司法書士もサービス業だと思ってるので、どうしてもそういうこと考えちゃうんですけど、細かいのかな?笑
弊所HP↓
町田・相模原・八王子・多摩地域を中心に活動する「司法書士 町田リーガル・ホーム」
~家族信託・民事信託、遺産相続・遺言、事業承継、会社設立・起業、登記業務全般、成年後見、借金問題(債務整理)、医療法人・社会福祉法人など~
~~~日々の暮らしに「安心」と「活力」を~~~
〒194-0013
東京都町田市原町田二丁目2番1-403号
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FAX : 042-850-9738
Mail : miyashita@machida-legal.com
HP : https://www.machida-legal.com
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みなさん、台風大丈夫でしょうか?
緊急災害速報のメールが送られてきたのですが、そこには「土砂災害、河川の氾濫のおそれのある地域の方は避難してください。」と書いてあります。
しかし、その地域に該当するかどうかよくわからないので避難せずにブログ書くことにしました。
(以前ハザードマップ見たんですが、たぶん該当地域じゃなかった気がする。)
先日、テレビを見ていると、
A「前ファミレスに2人で行ったら、料理が別々で出てきて、自分が食べ終わる頃にもう一人の料理が出てきたんです。これダメじゃないですか!?」
このAの発言に対して、スタジオ内は一斉ブーイング状態でした。
「そんなの気にするお前が細かい」
「お店側も忙しいんだよ」
あれ?
そうなの?(;・∀・)
僕はAに完全に同意だったので、スタジオの反応がかなり意外でした。
僕は学生の頃、かの有名イタリアンレストラン(サイゼリヤ)のキッチンでバイトしていたのですが、その時最初に教えられたのが、
「複数人でご来店されたお客様は料理を一緒に食べたいはず。料理は可能な限り同時に出して。」
あ~なるほどなぁ、と学生ながらに感心させられた記憶があります。
この教えは、サイゼリヤのマニュアルで定められているのか、上司の一個人としての考えだったのか定かではありませんが、僕はこの考えはかなり合理的だと思いました。
簡単な例ですと、2人の客が来店して、頼んだメニューが「サラダ1つとパスタ2つ」の場合、まずサラダを出して、次にパスタを2つ同時に出す、ということです。
この時、キッチンとしては、お客さんが何を思って注文したのか、頼んだメニューをどう食べたいかを想像しなければいけない。
・サラダは1人の場合でも複数人の場合でも先に出す。
サラダは前菜としてまず先に出てくるだろうという感覚は、おそらくはお客さんにもあるはずです。
なので、パスタと一緒に出してほしい等の要求がなければ先に出すのが通常です。
サラダはたいていストックしてあるので、先に簡単なサラダをすぐに出すことでお客さんの「料理まだ来ないのかな?」という不満も緩和することができる。
この時、2人の内どちらのお客さんがサラダを頼んだかは関係なくて、まずサラダを出せば間違いありません。
サラダは司法書士で言うところの名変登記です。笑
僕は司法書士試験時代から「いつも心に名変を」という謎の格言を胸に刻んでいます。
名変登記を出さなければ何も始まらない。
・2人で来てパスタ2つなら1人ずつパスタ食べるんだろう。
通常こう考えます。
1人はサラダだけ、もう一人がパスタ2つ食べるということも可能性として考えられますが、それはかなり稀でしょう。
2人でいる時に、1人にだけ料理が出てくると、その人はまぁ多少なりとも気は使いますし、2人で食べた方が気兼ねなく美味しく食べれますよね。
お客さんに1ミリの不満も生じさせてはいけない、という姿勢が大事なのだと思うんですよね。
実際に生じさせてしまうかどうかは別にして、その意識はものすごく大事だと思うんです。
もちろん、料理の種類はもっとありますし、人数ももっと多い場合もあります。
どの料理を先に出して、どの料理を同時に出すか、料理ができるスピードはそれぞれ違うので、それを合わせるようにキッチンはいろいろ考えながらやらなければいけません。
このように学生時代バイトしていたので、冒頭のAがブーイングを食らっていたのがかなり意外でした。
お店のサービスを比較した時に、料理がいい順序で出てくるお店とそうでないお店、僕は確実に前者を選びます。
サービスを突き詰めると必ずそこを通ると思うんだけどなぁ、と思いつつ、自分のファミレス感覚と世間のファミレス感覚が随分乖離していることに驚きました。
司法書士もサービス業だと思ってるので、どうしてもそういうこと考えちゃうんですけど、細かいのかな?笑
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